サラ・シャヒ主演海外ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』シーズン1第5話【最後の願い】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しました。
前回はこちら
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人の第4話【ダーク・レヴェリー】
レヴェリー 仮想世界の交渉人の第5話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第5話【最後の願い】
いきなり爆弾テロのシーンから始った今回、ついに国防総省の目的が明かされました。
レヴェリーで人間の意識に踏み込めるのなら、それを使って機密情報を引き出せるんじゃないかというのが、その目的の一つです。
BCIは潜在意識まで覗けますから、それを映像として勝手に見る技術さえ開発できれば、自白剤も拷問も必要なくなるでしょう。
当然、これはアレクシス(ジェシカ・ル)の持っていたヴィジョンとは程遠く、彼女は露骨に反抗的な態度を取りました。
しかし、国防総省はオニラ・テックに30パーセントの出資を行っています。
これは相当高い比率で、経営にかなり口を出すか、議決権を持つ株主を引き入れることができれば会社の支配権を取れるぐらいです。
もちろん、国防総省は会社が欲しい訳ではありませんが、アレクシスが頑なな態度を取るのならば、迷わず経営権を奪うでしょうね。
さて今回の目的は、爆破事件の生き残りであるデニース(アシュリー・ラスロップ)から、テロリストに関する記憶を引き出すことになります。
そのために爆破直前の状況を詳しく再現し、爆弾を仕掛けた犯人の顔を特定するつもりなのです。
情報を聞き出すため、マラ(サラ・シャヒ)は重体の患者の心に入り込むことになりました。
最終的な相手はテロリストなので、マラも積極的に協力していますね。
さすが警察出身と言いたいところですが、今回のレヴェリーは危険度がこれまでとは段違いです。
マラは、常にゲストの立場で”ホストの作り出したレヴェリー”に入っていますが、デニースは自分の意志でレヴェリーに居るわけではありません。
もし、現実じゃないと気づいたら、確実に混乱してしまうでしょう。
そして、デニースは、いつ死ぬのか全く予断を許さない状態なのです。
心に入り込んでいる時、その心が消えてしまったらどうなるのか・・・。
この時点では、まったく分かっていませんでした。
脳を直接つないでるわけではありませんから、命に別状はないでしょう。
しかし、出口が消えてしまったら、マラは一切の感覚を遮断されたまま生きることになるかもしれないのです。
そんな状態では、おいそれとBCIを停止させることも出来ないでしょうね。
さて、今回の注目は、崩壊するレヴェリーです。
デニース・・・いえ、アシュリーの脳が機能を失いつつあるので、レヴェリーがどんどん消失しています。
まるで欠けるように失われる景色が、何とも言えない恐怖感を醸し出すんですよ。
しかも、緊急脱出用の”エクシトゥス”が機能しないという最悪の状況になりました。
出口アイコンにたどり着けなければ、一巻の終わりだったかもしれません。
死にかけた人の記憶を覗くというのは倫理的問題が大きいですけど、今回のエピソードは今までの中で一番いい話になってますね。
たしかに、レヴェリーは情報収集の手段にもなりますが、アシュリーが最後の言葉を伝えることが出来たのも、レヴェリーのおかげなのですから。
気になる次回は
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人の第6話【2人のダンス】
主な登場人物に関する情報は、こちらにまとめてあります。
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人のキャストまとめ
レヴェリー 仮想世界の交渉人の第5話ネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】
https://twitter.com/huwa_kokok/status/1052835087304151040
まとめ
サラ・シャヒ主演海外ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』シーズン1第5話【最後の願い】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、第6話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
動画の配信情報は、こちらにまとめてあります。
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