サラ・シャヒ主演海外ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』シーズン1第6話【2人のダンス】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しました。
前回はこちら
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人の第5話【最後の願い】
レヴェリー 仮想世界の交渉人の第6話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第6話【2人のダンス】
今回はニューフェイスが登場していますね。
LAメトロ病院の精神科医、クリス・コンデラ(サム・ジェーガー)です。
彼はマラ(サラ・シャヒ)を訪ねてくるんですけど、マラだけでなくチャーリー(デニス・ヘイスバート)とも知り合い。
となると、警察の仕事で一緒だったと言うことですね。
クリスとの付き合いは単なる仕事上の物だけではなく、マラの元彼でもあるのです。
クリスの患者であるホリー(サリー・プレスマン)をレヴェリーから連れ戻すのが、今回マラに課せられたミッションになります。
これまで出てきたレヴェリーは、現実とか記憶に基いたファンタジーが基本でした。
スパイになったり、銀行強盗になったり、死んだ妻と再会したりです。
元バレリーナであるホリーは、レヴェリーの中に作り上げた劇場で1人踊り続けています。
事故で下半身不随になった彼女ですから、また踊りたいという願望が強いのでしょう。
でも、彼女のレヴェリーに対する執着は異常でした。
現実の辛さや不甲斐なさと、レヴェリーに隠されたもう一つの何かが、強烈に彼女を引き留めているのです。
レヴェリーから出るぐらいなら死んだ方がマシだと思わせるほどに。
記憶を基にしたのが劇場ならば、全くの想像から作り出されているのが、娘のセイディと暮らす家。
出来るだけリアルに作った劇場と、まるで絵本の様な家の対比が印象的でした。
もしかしたら、成長したセイディのディテールを作るのに一生懸命過ぎて、家の外観とかには無頓着だったのかもしれません。
今回、ホリーとマラの境遇が重なっていくところが切ないですよね。
どちらも一瞬にして家族を失ったせいで心を閉ざし、周囲の人間を締め出してしまったのですよ。
マラがホリーを説得するシーンは、説得なのか独白なのか区別がつかないような話し方になっています。
クリスの「そばにいる人をもっと大事にしろ」は、助言でもあり、願いでもあったのでしょう。
救出は何とか間に合い、ホリーは姉のヴィヴィアン(ウィン・エヴェレット)と、お互い支え合いながら生きることになりました。
めでたしめでたしと言いたいんですが、今回は、それだけでは終わらないんですよね。
マラが妹の事件を乗り越えられない理由は、単に交渉の失敗がショックだとか、姪が恋しいからだけではありません。
レイ(クリストファー・レッドマン)―妹と姪を殺して自殺を図った義弟―が生きていたのです。
事件にケリをつけるには、レイが”どうしてそんな事をしたのか”を知ることが必要なはず。
まさか、BCIを打ち込んだりしないでしょうね。
そもそも意識不明の人間がレヴェリーを構築できるのか、そこに入ることに危険はないのか等、不確定要素が多すぎます。
マラが無茶しなければ良いのですが・・・。
気になる次回は
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人の第7話【阻まれた脱出】
主な登場人物に関する情報は、こちらにまとめてあります。
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人のキャストまとめ
レヴェリー 仮想世界の交渉人の第6話ネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】
https://twitter.com/tomotomo439/status/1055423458497093632
まとめ
サラ・シャヒ主演海外ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』シーズン1第6話【2人のダンス】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、第7話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
動画の配信情報は、こちらにまとめてあります。
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