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サスペンス

ブラインドスポット4第10話のネタバレ感想 ザパタ裏切りの真相【海外ドラマ】

海外ドラマ『ブラインドスポット4 タトゥーの女』第10話【よみがえる亡霊】(原題:The Big Reveal)のあらすじとネタバレ感想をご紹介いたします。

前回の話はこちら
ブラインドスポット4第9話【赤い悪魔】

ブラインドスポット4第10話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】

シーズン4第10話【よみがえる亡霊】

FBIのニューヨーク支局を引っ掻き回す2人の女。一人はジェーン・ドゥ(ジェイミー・アレクサンダー)で、もう一人はターシャ・ザパタ(オードリー・エスパーザ)です。

ジェーンは次長の奥さんで、ザパタは現支局長の元カノ。どちらもトップクラスと深い関係にあり、FBIへの影響は大きくなっています。そして、元テロリストと、現テロリストの協力者でもありますね。今回はこの2人がクローズアップされたエピソードです。

まず、ジェーンからいきましょう。レミーの人格と記憶は消えたのではなく、統合されて現在のジェーンになっています。多重人格の場合は別人格の記憶が無かったりしますけど、ジェーンはレミーとしてやったことを全部覚えているんですよね。アリス・クルーガーに関しては、小さいころにレミーにされたので、あまり覚えていないのでしょう。

カート(サリヴァン・ステイプルトン)が受け入れたのは、50万ドルの横領や800万人を巻き込んだ脱獄騒ぎまでのすべてをひっくるめたジェーン。ジェーンは、包容力を見せつけたカートにますます惚れ込んでしまったみたいですよね。

「”待ってろ”が口癖だった。なのに今は”残るのか”だって」と語る時の表情は、嬉しくてしょうがないと言わんばかりのにこやかさ。そりゃぁ、リッチ(エニス・エスマー)も「おのろけかよっ」としか返す言葉がありませんよね。気遣われるより一緒に戦う方が嬉しいというのが、ジェーンらしいシーンです。

ザパタの方は、やはり極秘の任務でしたか。とはいえ、この任務に必要だったのはチームに対する裏切りでした。当然、その中にはリードも含まれています。ザパタには、こういう部分を割り切れない弱さがありますよね。

ギャンブルで借金を抱えてしまった理由の一つに、こんな弱さがあるのではないでしょうか。割り切って捨ててしまうことができるなら、負けを取り戻すために、また負けるということもありませんからね。

でも、割り切れない点ではリード(ロブ・ブラウン)の方が重症です。ザパタへの愛が深ければ深いほど、裏切られたという想いが強くなるのでしょう。どうして、自分に相談してくれなかったのかと彼女をなじり、目が真っ赤になるほど泣いているザパタを冷たく突き放していますよね。

カートはジェーンを愛しているからすべてを受け入れ、リードはザパタを愛しているからこそ許せないのです。対照的な2組の男女は、それぞれピンチを迎えています。

ジェーンはZIPの毒素から未だに逃れることができません。FBIのラボでスタントン細胞を培養できないのかとも思いますけど、とにかく別の人を当ることになりましたね。

ジェーンよりも時間的余裕がなくなってしまったのがザパタです。ドラマ『ブラインドスポット』では、CIAがまるで悪の組織みたいに描かれていますからね。キートン(チャド・ドネラ)が都合よく意識を回復しないかぎり、彼女には救いがありません。ザパタを待ち受けているのは、CIAお得意の拷問でしょう。

次回以降、できるることならリードが登場して、格好良い所を見せて欲しいものです。やはり、ザパタを救う役はリードにやって欲しいですからね。

気になる次回は
ブラインドスポット4第11話【ミステリー作家殺人事件】

ブラインドスポットの動画を視聴する安全な方法【海外ドラマ】

現在、ブラインドスポットシーズン4は、WOWOWで毎週、オンエア中です。

また、VOD(ビデオオンデマンド)サービスで、海外ドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』シーズン1の全23話、シーズン2の全22話、シーズン3の全22話を動画配信しています。

詳しい動画情報は、以下に詳しくまとめました。

まとめ

海外ドラマ『ブラインドスポット4 タトゥーの女』の第10話【よみがえる亡霊】のあらすじとネタバレ感想をご紹介しました。

ひきつづき、シーズン4第11話【ミステリー作家殺人事件】も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。