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LUCIFER ルシファー第4話のネタバレ感想 挑発されたクロエが発砲【ドラマ】

ドラマ『LUCIFER/ルシファー』第4話【プレイボーイの憂鬱】(原題:Manly Whatnots)のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。

前回はこちら
LUCIFER ルシファー第3話【偽ルシファーと美女殺人事件】

LUCIFER ルシファー第4話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】

第4話【プレイボーイの憂鬱】

毎回、ルシファー(トム・エリス)とカウンセラーのリンダ(レイチェル・ハリス)とのセラピーで彼が人間界に来てからの変化が語られます。ここでのセラピストの指摘が、その回の物語で描かれるルシファーの変化を指し示しているのです。

ルシファーとカウンセラーの対話があることにより、物語の中のルシファーの何気ない振る舞いに意味が与えられ、物語に込められたテーマがわかりやすくなっています。

今回のカウンセリングでは、男として「完璧」なルシファーが、なぜクロエ・デッカー刑事(ローレン・ジャーマン)の気を引くことができないのかが相談内容です。

カウンセラーによって指摘されたことは、ルシファーがクロエをあまりに上に見すぎていることでルシファーがクロエに対して一種の負い目のようなものを感じてしまっていることを指摘されます。

そして、ルシファーがクロエの本当の姿に触れることができれば、そうした負い目は消え去るだろうということです。このアドバイスを受けて、ルシファーはクロエの本当の姿を見るために、彼女とセックスすることを模索するようになります。

もはや恋愛相談のようなカウンセリングになりつつあり、後のルシファーとクロエの会話もラブコメディーのようなトーンを持ちます。しかし、ルシファーが悪魔であるという前提が、ルシファーとクロエの間に越えられない一線を引いているのです。

これによって2人の恋の行方よりもルシファーの内面の変化に関心が集まる仕組みになっています。

ある兄妹による偽装誘拐が今回の事件です。かつて、自分を遊んで捨てたプレイボーイ講座のオーナーであるカーヴァー・クルーズ(クリス・マークエット)に対するリンジー(ベイリー・ノーブル)の復讐が事件の背景になっています。偽装誘拐を図った兄妹、リンジーを弄んだプレイボーイ講座のオーナー、いずれも罪深い人間です。

これら3人を前にしてルシファーは誰を罰し、誰を罰さないのか、あるいは誰の罰を最も重くするのかは、優劣をつけるのはなかなか難しく、その行方を面白く感じたのですが、やや曖昧な形で終わってしまいました。

女性を弄び、リンジーの心と体を傷つけ、偽装誘拐の遠因を作ったという点でプレイボーイ講座のオーナーが最も罪深いです。しかし、偽装誘拐というれっきとした犯罪も許しがたい行為であり、兄妹の罪は許されるものではありません。地獄の価値観はこれらの罪をどう罰するのかを見たかったです。

痛みを感じず不死身を公言するルシファーですが、誘拐事件の土壇場でクロエの銃弾を受けた際、痛みを感じるようになります。ルシファーとクロエの間での売り言葉に買い言葉がエスカレートしてクロエが発泡したというのが真相です。

ところが、ルシファーにとって、それまで感じたことのなかった痛みを感じるようになったのは衝撃でした。ルシファーのアシスタントのメイズによれば、痛みを感じることは悪魔にとって深刻な事態を意味しており、地獄に帰るべきことをルシファーに懇願するのですが、彼はメイズの願いを聞き入れません。

この痛みがルシファー自身が人間により近づきつつあることを意味しているのかもしれませんし、あるいは、また、神によってルシファーが変化させられているのかもしれません。この痛みと痛みの原因が今後に与える影響は無視できないものになりそうです。

気になる次回は
LUCIFER ルシファー第5話【悪魔のツケ】

まとめ

海外ドラマ『LUCIFER/ルシファー』第4話【プレイボーイの憂鬱】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

ひきつづき、第5話【悪魔のツケ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

ドラちゃん
ドラちゃん
リンジー役のベイリー・ノーブルは、ドラマ『タイムレス』の主人公ルーシーの妹エイミー・ブレストンを演じていたよね。