2018年6月29日(金)から映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開中です。いよいよ、ハン・ソロとチューバッカの出会いが明らかになるから封切り前から、とても楽しみにしていました。
そんな映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレを含む感想とネット上の評価や反応を紹介します。
そして、記事の後半では、主要キャストや日本語吹き替え声優をまとめました。
ハン・ソロのネタバレ感想【映画スター・ウォーズのスピンオフ作品】
ここからは、ネタバレを含んでいます。まだ、映画を見ていない方は、絶対に読み進めないでください。
一方で、映画を見た方なら、他の人が、どんな感想を持ったか、気になるはずです。いろんな意見がありますので、楽しんでくださいね。
ハン・ソロとチューバッカの出会いに笑った
また、アクション場面や戦闘場面が多いため、退屈することがなかったです。
私は2児の母親で、子供たちが『スター・ウォーズ』が好きなので毎回、連れて行って見ています。
でも、いつも退屈することが多かったのですが、今回はラブストーリーもあり、ユーモアなシーンもあり、そしてアクションもありだったので楽しめたんだと思います。
見どころは、やはりハン・ソロとチューバッカの出会いから、その後、一緒に旅を続けて行き、友情が芽生えていくところです。
さらに、ハン・ソロの戦闘機の操り方、そしてスピード感がすごく伝わってきてスリル満点でした。
このエピソードを見た後、初めからスター・ウォーズを見てみたいなぁと、はじめて思いました。
昔は、どんな人がハンソロ役をやっているのかなとか、この人はどこから来たのかなとか、色々と気になりました。
印象に残ったのは、ハン・ソロが初めてチューバッカと会って話しを交わすシーンです。
チューバッカが、どこから来たのかもわかったし、とにかく2人のやり取りが面白かったです。
子供たちも一番このシーンが面白かったと言っていました。
チューバッカは子供たちにも人気があるし、頼もしいキャラクターなんだなと初めてわかりました。
泥だらけのチューバッカがハン・ソロに襲いかかり、何故かハン・ソロがチューバッカの言葉がわかり、意気投合し2人で脱出を図り、見事、牢屋から抜け出せることに成功します。
映画館で見ていたみんなが笑ったシーンでもありました。
他にも、面白い場面がたくさんあるので、ぜひ多くの人がこのエピソードを見てくれたらいいなと思います。
大人も子供も楽しめるし、昔のエピソードも振り返ることが出来て、とてもよかったです。
次のエピソードが待ちどうしいです。
ディズニーが買い取ってから、とても子供向けになっているのでスターウォーズを見たことがない人にも十分楽しめると思います。
今年の末に、また新しいエピソードが出るようなので、ぜひ見に行きたいです。
スター・ウォーズらしいアクションシーンが最高
多くのSWファンの中には、ハン・ソロがルークたちと出会う前は、どのような人生を送ってきたのか・・・と妄想するのは誰しもが通った道であるといえるでしょう。
近年のSWシリーズが少し暗い印象を持った作品が多い中、本作『ハン・ソロ』では原点回帰し、SWらしい明るい冒険活劇を主役のハンソロの視点から見ることが出来ます。
だから、子供でも安心して楽しめる作品と言っても間違いないでしょう。
また、主役のオールデン・エアエンライクさんは公開前のスクリーンショットなど見ると「えっ、これが若きハン・ソロですか・・・」と落胆した方も少なからず居るかと思われます。
ところが、実際に動いているところを見るとハンソロらしい仕草をよく模倣しており個人的には、とても愛らしかったので満足しております。
さらに、本作の見どころといえば、若きランドの相棒であるアンドロイドのL3-37が本作では、お気に入りのベストキャラクターなので、これから見るという方は注目しておいた方がいいかもしれません。
また、監督が降板させられたり、監督が交代している本作ですが、海外での評判はあまりよろしくなく、期待していない人が日本のSNS上でも多く顕在します。
しかしながら、降板させられた前監督のコメディシーンをキチンと使っていたりと個人的には映画自体によるモチベーションが図られていたので、SWファンなら是非とも劇場まで足を運びに行って観ることを強くオススメします。
また、熱心なSWファン(アニメシリーズを追っている人)なら分かるニヤリとしてしまう小ネタが散在しているのもまたオススメです。
そして、物語序盤にあたる大きな山場の、トバイアス・ベケットが率いる盗賊団での走行列車のアクアリウム強奪シーンが印象に残りました。
予告動画でも、お披露目されていたシーンなので、あまり期待せずに鑑賞していたのですが、近年のハリウッド映画が使うCGでも意外と違和感なく画面に没頭できるアクションシーンだったので本作のなかでもお気に入りのシーンとなりました。
上空からのカメラパンが良く映えており、近年のアクション映画にありがちな「アクションシーンにおける過剰なカメラ揺れ」が一切なかったのでとても好印象でした。
また、主役のハン・ソロ自体が映画中で初めて自ら決意を持って行動を起こし、ある決断をするシーンなのが、もっとも印象に残りました。
エピソード4以降のハン・ソロを知っている人からみると、「ハン・ソロも過去にこういう経験を積んでいるから、後のシリーズでは色んな行動が出来る男になったのかもしれないなぁ」とも思いました。
他にも、トバイアスが二丁拳銃で敵をポンスカ倒していくのは気持ちよく、個人的にはチョウ・ユンファの『男たちの挽歌Ⅱ』を思い出したのは自分だけでいいです。
一方、チューバッカの怪力シーンが、ちょっと馬鹿馬鹿しいといった声もSNS上では強く上がっていたシーンになりますが、そこは映画上でのシーン進行のための演出なのでそういうもんだと割り切ってほしいですね。
動画に関しては、こちらにまとめてあります。
⇒ ハン・ソロの動画情報とネタバレ感想
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのネットでの評価や反応は?
人気キャラだけに、熱い想いがいっぱいです。
ハンソロ。
面白かったなぁ。
ハリソンフォードじゃなくても、とってもハンソロだった。Alden Ehrenreichの素晴らしい演技だったと思います。 pic.twitter.com/guddMGeD4e— Manabu Ueyama (@mana_green) July 2, 2018
ハンソロを観てきたけど、どこが不評だったのか分からなかった
というよりスターウォーズの好きだった全部出した感じでとても良かった— 『白虹』SAcast (@taho_snake) July 2, 2018
ハン・ソロ見終わった。
余分な知識がある、私はちょっと楽しめなかったけど、良かった。
良かったのは、ソロの十八番の操縦技術がちゃんと、見れたことかな。
悪い所は、ソロの性格がかなり幼く感じる事かな。#ハン・ソロ— Jack E Robertson's ch (@fett1356) July 2, 2018
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの作品概要【映画スター・ウォーズのスピンオフ作品】
『スター・ウォーズ』シリーズの登場人物でも人気の高いハンソロの若いころが描かれた映画です。
相棒チューバッカとの出会いや愛機ミレニアム・ファルコンを手にするいきさつなどが明らかになります。
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの主要キャスト
- ハン・ソロ (オールデン・エアエンライク)
- チューバッカ(ヨーナス・スオタモ)
- キーラ(エミリア・クラーク)
- ランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)
- トバイアス・ベケット(ウディ・ハレルソン)
- ヴァル(タンディ・ニュートン)
- L3-37(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)
- ドライデン・ヴォス(ポール・ベタニー)
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの日本語吹き替え声優は?
- ハン・ソロ (前野智昭)
- キーラ(山根舞)
- ランド・カルリジアン(綱島郷太郎)
- トバイアス・ベケット(ふくまつ進紗)
- ヴァル(山像かおり)
- L3-37(浅野まゆみ)
- ドライデン・ヴォス(土田大)
他にも、日本語吹き替え声優として、及川光博、市川海老蔵、野口聡一がカメオ出演しています。
まとめ
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレ感想やネットでの評価をまとめて紹介しました。
また、記事の後半では、主要キャストや日本語吹き替え声優がまとめてあります。
あなたの好きなキャラクターのコメントがあるかもしれませんよ。
⇒ スターウォーズの好きなキャラクターを聞いてみた!生の声まとめ