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グッドドクター2第9話のあらすじネタバレ 共感できないショーン【海外ドラマ】

海外ドラマ『グッドドクター2 名医の条件』第9話【共感力とは】(原題:Empathy)のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
グッドドクター2第8話【それぞれの物語】

グッドドクター2第9話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

シーズン2第9話【共感力とは】

今回、聖ボナベントゥラ病院を訪れた患者は、どちらも問題を抱えています。

男性ホルモンを抑える薬を服用していたジョージ(タイラー・リッター)は、小児性愛者です。と言っても、まだ犯行には及んでいないのですが、自分の中にある邪悪な欲望に気付いていました。

クレア(アントニア・トーマス)とモーガン(フィオナ・グーベルマン)は、どうにか欲望を押さえるために去勢できないかという彼の意思を尊重しています。しかし、メレンデス(ニコラス・ゴンザレス)は、これ以上、男性ホルモンを減らすのは危険だと判断し、去勢には反対していますね。

額がへこんだビリー(メイソン・グッディング)は、いわゆる不良少年です。かれは額に大きなへこみがあり、そのせいでクレーターヘッドなどと呼ばれて疎外されたんですね。そのせいで非行に走っているのですけど、整形すれば心持が変わるかもしれません。

ただし、骨の形成は高額であり、審美外科の範疇に入ります。ショーン(フレディ・ハイモア)の言うとおり命を救うためには不要な処置です。けれども、アレックス(ウィル・ユン・リー)は、へこみを直せば立ち直るきっかけになると考えています。

必要か不要か、もしくは正しいか間違いかだけで判断するべきか、それとも気持ちを考えるべきか。2つのケースは”不要だからやらない”という単純な問題ではありません。放置すれば、いずれ被害者を生み出しますし、2人ともそれを防ぐために同じことを考えるほど深く悩んでいるのですから。

さて、ショーンにとって正しいかどうかは何よりも大事です。そこに人の気持ちが入り込む余地などありません。今回は車の運転を練習しながら、この問題がクローズアップされています。

自動車を運転するには、認知機能をフルに活用しなくてはなりません。周囲の状況を知覚し、そこから現在の状況を推測し、次に行うべき動作を決定し、実際の運転動作を行います。

知覚から動作までのプロセスには一瞬の休みもなく、どこか一つでも遅れたり欠けたりすれば、交通事故につながってしまいます。単に知覚して操作するにとどまらず、判断の基となるルールや道筋なども覚えている必要があるのですよ。標識の意味や目的地を忘れてしまったら大変ですよね。

そして、アーロン・グラスマン元院長(リチャード・シフ)は記憶障害を抱えてしまいました。運転というのは体が覚えていることですから、この手の記憶障害でも、あまり影響が無いはずです。

しかし、ショーンが「陸運局に通知する」と言うからには、アメリカでは記憶障害に関するルールがあるのでしょう。グラスマンは確かに記憶障害があるので、免許の登録には不適格かもしれません。

でも、運転技術に関しては別問題ですし、彼にとって運転免許は移動の自由を持っている証なのです。グラスマンが免許証を差し出すとき、彼の顔に浮かんでいるのは明らかな怒り。このシーンで叫び出したり殴りかかったりしないのは、ルール通りなら自分は免許を持てないし、自分が記憶障害だと分かっているからです。

今回は厳格にルールを守った正しい運転で周りに迷惑をかけ、彼にとっては失敗の行為で子供の命を救ったショーン。

可愛いリア(ペイジ・スパーラ)を隣に乗せて赤い稲妻を運転するうちに、運転そのものの楽しさに目覚めていくでしょう。できれば、それを切っ掛けにグラスマンの気持ちについて考えて欲しいものです。

たとえ、共感が無理だとしても、自分の体験を通じて予想することはできるでしょうから。

気になる次回は
グッドドクター2第10話【クリスマスの夜に Part1】

まとめ

海外ドラマ『グッドドクター2 名医の条件』の第9話【共感力とは】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン2第10話【クリスマスの夜に Part1】以降も情報アップしていくので、お待ちくださいね。

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