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ヒューマンドラマ

911 LA救命最前線第6話のあらすじネタバレや感想とBGM【海外ドラマ】

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』第6話【バレンタインの悲劇】のあらすじネタバレや感想をご紹介します。

また、ドラマ内で使われている音楽(BGM)もまとめました。

ドラちゃん
ドラちゃん
アシーナは、今回、とっても災難でしたね。
カバ吉くん
カバ吉くん
愛情がもつれたときの女性の怖さに背筋がゾクゾクしたぞ。

前回の話はこちら
9-1-1:LA救命最前線第5話【過去の呪縛】

911 LA救命最前線第6話のあらすじネタバレや感想【海外ドラマ】

第6話【バレンタインの悲劇】

アメリカでの本放送が、バレンタインと重なったからでしょうか?

今までとは一味違った、面白さや緊迫感を楽しめます。

また、ちょっと昼ドラ風?と感じる部分もあり新鮮さも感じました。

911 LA救命最前線第6話のあらすじネタバレ

どのストーリーにも、何かしらのオチがある、ブラックコメディー的要素が高い内容でした。

また、色んなジャンルのドラマも混ざり合って、良い効果を生んでいます。流石ですね。

普通なら支離滅裂になりそうな内容同士を、上手くまとめ上げています。

飛行中のセスナ機から、同乗者の女性が発作を起こしたとの救急要請(救助成功)

飛行中の事故を装ってのプロポーズとは、よく考えたものです。アメリカでは、ドッキリ的なプロポーズは良くあるらしいです。

しかし、これではロマンティックのカケラもないですね。助かった女性がプロポーズを承諾するも、彼氏に平手打ちした気持ちが良く分かります。

消防署内でのバレンタインパーティー

いつも、閑散とした消防署ではなかったのですね。

この日ばかりは、大勢の隊員がいました。今まで、ストーリーに関係ない人物は、わざと見せていなかったのでしょう。

とはいえ、みんなウキウキして楽しそうでしたね。

また、チムニーの頭に、鉄骨が刺さったケーキも最高でした。美味しそうには見えませんでしたが・・・。

痴話喧嘩の通報

たんなる痴話喧嘩と思っていたら、殺人に発展します。

彼氏を殺しバラバラにして、接着剤でくっつけているのです。そして、この彼氏の他の彼女や、アシーナまで監禁されます。

主犯の女性に、精神疾患があったとはいえ、愛情のもつれは怖いですね。

愛情の裏返しというものが、良く分かる内容でした。

車の多重事故の緊急要請

臓器運搬車が事故に巻き込まれ、、病院へ臓器を搬送できなくなりました。

そのため、アシーナが病院までの運搬を、引き受けることになります。このシーンが、違った意味での緊迫感がありました。

こんな危険運転しても良いの?と感じるほどのカーアクションです。

そして、臓器を届けた後のアシーナの一言で、バレンタインとの関連性を持たせています。

「バレンタインにハート(心臓)を届けれるとは光栄だ」という言葉です。

しかし、届けたのは心臓でなく、腎臓だったというオチつきですが・・・。

アビーとバックの初デート

レストランでの食事中、二人の心の声が聞こえる、面白い演出でした。

二人の気持ちや、バレンタインに掛ける意気込みが伝わってきます。

しかし、そうは上手くゆきません。

バックが喉にパンを詰まらせ、意識不明となり倒れてしまいます。ロマンティックなデートから、いきなり緊迫した状況へ一転です。

そして、ここでのアビーの対応には、驚かされてしまいました。

なんと、電話で指示を受けながら、気管切開をします。根性がありますね。

普通の女性なら、救急車が間に合わないとは言え、行わないでしょう。医師か看護師なら分かりますが・・・。

とはいえ、二人にとって違った意味での、忘れられない思い出になりますね。

落下し背骨を骨折した男性からの救助要請(救助成功)

別居中の夫婦が一緒にいる所に、妻の恋人がやって来ます。

そして、夫の方が逃げようとして落下し骨折しました。これが逆なら分かるのですが・・・。

とはいえ、この事故がキッカケで、お互いの愛を取り戻します。メデタシメデタシの内容とは言え、夫婦関係の複雑さを感じました。

911 LA救命最前線の登場人物

第6話は、過去を振り返る内容はなかったです。当初にくらべて、どんどん変化しているのが、よくわかりますね。

アビー・クラーク(Abby Clark)/コニー・ブリットン-緊急通報のオペレーター

別人?と思うほど、ドンドン綺麗になってきましたね。

今までのような、介護に疲れた雰囲気がなくなりました。良い訪問介護士さんに、来てもらえたことも大きいですね。

女性は、ちょっとした実生活の変化で、これほど変わることが出来るのです。

今まで彼女は、恋愛には縁がないと感じていたはずです。それが今は、恋愛も実生活も楽しんでますね。

変化の重要さを、改めて感じました。

アシーナ・グラント(Athena Grant)/アンジェラ・バセット-警察官

家族との関係が、イマイチしっくり来ていないそうです。

そのため、バレンタインなのに、仕事のシフトを詰め込んでいます。気持ちは分かるのですが、何か寂しさを感じます。

しかし、夜遅く帰宅すると、そこにはバレンタインのプレゼントが置かれています。これには、少しホロッとしてしまいました。

家族の大切さを、彼女は改めて感じていたように思います。

ボビー・ナッシュ(Bobby Nash)/ピーター・クラウス-救命隊のリーダー

急に、彼の雰囲気が変わりましたね。笑顔に違和感がなくなりました。

ひょっとして、隊員たちに身の上を証したのでしょうか?

彼から憑き物が取れて、軽くなったように感じました。

エヴァン・“バック”・バックリー(Evan “Buck” Buckley)/オリヴァー・スターク-新人消防士

彼のアビーへの想いが、遊びではないと感じました。

恋愛対象であると同時に、尊敬の眼差しもあるように思います。今までの軽さが嘘のようですね。

また、彼女に命を助けられたことで、いっそうゾッコンになる気がします。

ホーウィー・“チムニー”・ハン(Howie “Chimney” Han)/ケネス・チョイ-救命士・消防士

バレンタインに復帰とは、粋なはからいですね。

それよりも、頭に鉄骨が刺さって、生きている方が奇跡です。

昔、ニュースでよくあった矢鴨みたいなものでしょうか?

良く言えば、刺さり所が良かったのでしょうね。とはいえ、今後の展開が楽しみになりました。

ドラマのキャストに関する情報は、こちらにまとめてあります。
911 LA救命最前線のキャストを画像と動画でまとめて紹介

ドラマ『911 LA救命最前線』第6話で使われている音楽(BGM)

今回は、4曲が使われていました。

Fly Me to the Moon – FRANK SINATRA/フランク・シナトラ(1964年)

ジャズの有名なスタンダード・ナンバーで、多くの歌手がカバーしている曲です。セスナ機の飛行中に使われていました。

Lust for Life – IGGY POP/イギー・ポップ(1977年)

アメリカのロックミュージシャンの曲です。消防署内でのパーティーで使われていました。

There Goes My Heart – NAT KING COLE/ナット・キング・コール(1953年)

クラシック・ジャズの大御所の曲です。アシーナが病院へ臓器を運ぶシーンで使われていました。

Heartbeats – JOSE GONZALEZ/ホセ・ゴンザレス(2003年)

スウェーデンのインディー系フォーク・ロック歌手の曲です。アシーナが自宅へ戻ったシーンで使われていました。

911 LA救命最前線第6話を観終わった感想

さすがバレンタインということで、恋愛関係を題材にした内容が目立ちます。

そのため、ヒューマン系の内容が主になるのかな?と思っていました。

しかし、緊急要請がメインという筋から、大きく外れていない構成になっています。これには正直なところ、作り手の上手さに感心しました。

本当に、いろいろな手法で楽しませてくれますね。毎回飽きさせない演出に、次回も期待してしまいます。

気になる次回は
9-1-1 LA救命最前線第7話【満月の夜に】

まとめ

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』第6話【バレンタインの悲劇】のあらすじネタバレや感想をご紹介しました。

また、ドラマ中で使われている音楽(BGM)もまとめてあります。

ドラちゃん
ドラちゃん
チムニーの復帰がうれしい。今後の活躍に期待しています。
カバ吉くん
カバ吉くん
ヘンの話がなかったから、次回かな?

動画に関する情報は、こちらにまとめてあります。
>>海外ドラマ『911 LA救命最前線』の動画配信を安全に視聴する方法<<