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クイーンメアリーシーズン3第18話のあらすじネタバレ|【海外ドラマ】

海外ドラマ『REIGN/クイーンメアリー』シーズン3第18話(最終回)【暗殺計画】のあらすじネタバレと感想をご紹介いたします。

記事の後半では、ネットの評価や反応をまとめました。

カバ吉くん
カバ吉くん
予告を見て、ローラに嫌な予感しかしなかった・・・。まさか、シーズン3の最終話が、こんな展開になるなんて、思わなかったぞ。

前回はこちら
クイーンメアリーシーズン3第17話【女王の帰還】

クイーンメアリーシーズン3第18話(最終回)のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

イングランド王宮では久々にダドリー(チャーリー・キャリック)登場です。

エリザベス(ベン・グレンズ)の暗殺未遂の際は彼女を救ったけれど、やはり中身はどうしようもない人のままでした。

エリザベスを忘れられないのに、「あなたと元通りの関係になるには、何年先になるかわからない」と言われて勝手に再婚していました。

せっかく、彼女が求婚してくれたのにチャンスをものにできない男です。常に誰かに側にいて欲しい人なのでしょう。

愛情はあるけど苦しみや寂しさを乗り越えられないのでは、エリザベスの夫になれてもきっと、「距離は近くなったけど気持ちは離れた」とか言われそう。

目には見えない力から「一緒にならない方が良い」と言われているような2人です。

そして、その暗殺未遂を企てたのは何とローラ(アナ・ポップルウェル)!

偽メアリーからの指示を真に受けてしまったためでした。

イングランド王宮に忍び込んできたナルシス(クレイグ・パーカー)との絆もせっかく戻ったのに。

でも、それはローラが世間の闇の部分を見て感じて、ナルシスのことを理解できたからかもしれませんね。

最後まで一途に友人の言葉を信じて、メアリー(アデレード・ケイン)のために尽くしたローラ。

覚悟して成し遂げようとしましたが、断頭台での処刑という残酷な最後でした。政治的なことをやるには彼女は優しすぎたんです。

その事実を知り、メアリーの腹違いの兄で摂政としてスコットランドを統治していたジェームズ・スチュアート(ダン・ジャノット)は、ジョン・ノックス(ジョナサン・ゴード)がこの暗殺未遂の首謀者ではないかと疑い、問いただします。

彼から明確な答えは得られませんでした。

しかしながら、「メアリーとエリザベスは同じ瓶に入ったクモであり共存できない」、「時期をみて誰かが瓶を振ってけしかけるんだ」と怖いことを語るのでこれは完全にクロでしょうね。

もしかして、このシリーズ3の初期の方でエリザベスがクモのモチーフのアクセサリーをつけていたのもその象徴だったのでしょうか。

最終的にジョン・ノックスが目指すところは君主制を廃止し、民主制を目指すようです。

民主制を目指すのは別に良いと思うのですが、そのやり口が汚すぎて・・・。

宗教や政治が絡むと、どうしても平和的に解決できないのは、どこの世界も一緒のようです。そこが絡むと個人のアイデンティティに関わってきますからね。

一方、フランスではシャルル(スペンサー・マクファーソン)が誘拐から無事帰ってきましたが、すごく様子がおかしいのです。

王様を辞めると言ったり、自分は大人だと宣言し認めさせ、摂政を廃止させたり。

まるで、フランソワ(トビー・レグボ)が死の間際に、急いで国王教育を無理強いしていた時と同様の中学生日記になっています。

目の前で友人が生きたまま焼き殺されたので精神的に病んでも仕方無いとは思いますが、中学生男子のような考え方や行動が幼い統治者では国民は可哀想すぎます。

クロード(ローズ・ウイリアムズ)の方は、自分と母カトリーヌ(ミーガン・フォローズ)の命を救ったレイスに惚れ直しているようです。

その様子を見て、自分も助けてもらったカトリーヌは突然「クロードとの結婚を許すわ。おめでとう。」と言ってその場を去りました

ところが、あまりにも突然言ったので見ている側も聞き逃してしまいそうになります。

幸せ絶頂の2人と思いきやレイスが任務で赴いた先で刺されてしまいました。

せっかく、幸せになれるハズだった2人なのに・・・。

でも、メアリーの時も幸せから、すぐに不幸になっていたので、王族やそこに関わる人たちには平穏な日常は無いというところを描きたいのかな?と思います。

同じ頃、スコットランドではメアリーが人望の無い暴君として国民や宮廷内で扱われています。

摂政だったお母さんやジェームズはメアリーの名の元、一体どんな悪いことを行っていたのか、先が思いやられます。

でも、逆境に強い彼女は自殺した司祭を自分にとって有利になるような事実を被せて使うという手段を選ばない方法や演説力を使います。

そして、まずは有力貴族を味方につけて一歩前進しました。

一応、平和的な方法と言えばそうですが、今回の件は死者への扱いがひどすぎると言われても仕方が無い方法です。

しかし、なりふり構っていられないような最低な状況でしたからね。

それにしても、メアリーの演説は上手い!

さすが、生まれながらの女王です。

抑揚のつけ方、最高潮に達した時のそれを高める動作や自身の容姿も活かした人の惹き付け方など、演じているアデレート・ケインの表現力であるとも言えますが、下手な政治家よりも聞き応えがあると感じました。

ローラが処刑され、ギデオン(ベン・グレンズ)もまた板挟みのような状況。

自国の国民からも好かれていない、この状況を把握し、メアリーはこれ以上、自分の身の回りの人が傷つけられないようにイングランドを手に入れ、スコットランドと統一して統治しようと決心しました。

メアリーは、このことをギデオンの前で、イングランドの方向を向きながら「全てを手段にして王位を奪う」と宣言します。

その後、ギデオンはイングランドに帰り、バッシュ(トーランス・クームズ)は突然“予言者修行宣言”を行い、2人ともメアリーの元を一旦去ってしまうのでした。

しかし、自分自身も、自分の身の回りの人も傷つけられないようにというメアリーの意思があれば完全な平和的とはいかないと思いますが、最良の手段が取れるような気がしてきます。

以上、【暗殺計画】は終了です。

気になる次回は
クイーンメアリーシーズン4第1話【真犯人】(NHK的には第19話)

クイーンメアリーシーズン3第18話(最終回)のネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】

https://twitter.com/_rinarose/status/1024961552904990720

ドラちゃん
ドラちゃん
同じようにローラ・ショックを受けた人がいっぱいいました。来週からいないなんて、ちょっと考えられない。

カバ吉くん
カバ吉くん
続けて放映されるのはうれしいけど、分けて表記してもらいたいぞ。今回がアメリカではシーズン3の最終回ってわかった方が良いような気がする。

まとめ

海外ドラマ『クイーンメアリー』シーズン3の第18話(最終回)【暗殺計画】のあらすじネタバレと感想をご紹介しました。

記事の後半では、ネットでの評価や反応がまとめてあります。

ひきつづき、シーズン4第1話【真犯人】(NHK的には第19話)以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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