エマ・ワトソンとトム・ハンクス主演映画『ザ・サークル』【原題：The Circle】（2017年）のフル動画を無料視聴する方法を紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
ザ・サークルの動画フルを無料視聴する安全な方法【エマワトソン主演映画】
下記のVOD（ビデオオンデマンド）サービスで、エマ・ワトソンとトム・ハンクス主演映画『ザ・サークル』日本語吹き替え版および字幕版のフル動画が配信されています。
| U-NEXT | 〇 |
|---|---|
| Hulu | × |
| dTV | × |
| Amazonプライム | 〇 |
| Netflix | × |
（〇：見放題配信｜△：有料配信｜×：動画配信をしていない）
※Netflix（ネットフリックス）は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2022年10月18日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
ザ・サークル(映画)の動画配信を見るならU-NEXT
U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料（0円）です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。
さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。
U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。
そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ（0円）で鑑賞することができます。
たとえば、エルヴィス・プレスリーの伝説の裏側を描いた映画『エルヴィス』【監督：バズ・ラーマン】（2022年）が追加料金なしで見えます。
また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。
それに、新作は貸し出し中のことが多く、見れずにガッカリすることもありました。ネット配信は一度、体験するとラクすぎて、きっとハマりますよ。
だから、U-NEXTは映画が好きな方にとってテンション上がる動画配信サービスといえるでしょうね。
＞＞U-NEXTで映画『ザ・サークル』を見放題で鑑賞する＜＜
ザ・サークルはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの？【エマワトソン主演映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora（パンドラ）
- Dailymotion（デイリーモーション）
ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。
随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
画質や音質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
＞＞映画『ザ・サークル』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する
ザ・サークルのネタバレ感想と評価【エマワトソン主演映画】
主人公のメイ・ホランド(エマ・ワトソン)を最初に見た時に思ったのは「洗車しろよ」でしたね。
見栄えを気にせず、どことなく冴えないテレオペの彼女ですが、とてつもない大企業に勤める友人が転職の世話をしてくれます。
その企業こそサークル社。膨大な数の加入者を誇るSNSを運営し、自社ブランドのPCやスマートフォンも売っているという怪物企業です。
加入者はサークラーと呼ばれ、社員も含めた巨大コミュニティを形成しています。
コミュニティにはランク付け制度があり、それを上げるために様々なアクティビティに参加”しなければならない”羽目になるのです。
サークル社の新製品であるシーチェンジというカメラを世界中に設置して、全ての体験を共有しようというのがサークル社の目論見になります。
何もかもを共有して完全に開かれた社会を作るというのが、経営者イーモン・ベイリー(トム・ハンクス)の言い分です。
その実験的プロジェクトとして、メイは生活の全てを全世界に公開し始めたのですが・・・。
と、こんな具合のストーリーになっています。
検索大手を思わせる社名とビジネスモデルを持ち、情報デバイスの大手みたいな円形の本社を持つサークル社。
イーモンが毎週、行うプレゼンテーションで社員が熱狂する様子は、何となく薄気味悪さがありますね。
映画『ザ・サークル』ではメイと家族の身にも様々なことが起きますが、悲惨なのは友達のマーサー(エラー・コルトレーン)でしょう。
彼が作った鹿の角のシャンデリアをメイがザ・サークルにアップします。
この珍しい品物はすぐに話題になるのですが、彼は鹿殺しなどと罵られ、脅迫まで受けることになりました。
彼は鹿狩りを一切しないにもかかわらず、です。
これを機に姿を隠してしまうマーサー。
しかし、サークル社が開発したソウルサーチと言う人探しシステムの実験に使われ、追い立てられた挙げ句、事故死してしまいます。
まるでネット上の悪意あるデマ、炎上や煽り、そして晒しを見ているような気分になりますね。
Seacrets are lies ―秘密は嘘―という言葉が出てきますけど、隠ぺいと秘密とプライバシーを一緒くたにされたら、たまったものじゃないでしょう。
この”全てがオープンな社会”は極端な全体主義にしか見えませんし、相互監視と密告で出来た社会が正常だとは思えません。
『ザ・サークル』は、まるでディストピア物の映画みたいですが、イーモンがしっぺ返しを食らう痛快な話も同時進行していますから、多少の救いは有りますね。
ラストシーンでメイを撮影するドローンが立てる、ハエのような音を気にしなければの話ですけれど。
SNS疲れなんていう言葉も聞こえる昨今、身につまされるものが有る映画でした。
まとめ
エマ・ワトソンとトム・ハンクス主演映画『ザ・サークル』のフル動画を無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。
