サスペンス

ローアンドオーダーシーズン10第15話のネタバレ感想【海外ドラマ】

海外ドラマ『ローアンドオーダー』シーズン10第15話【恋の代償】のネタバレ感想とあらすじをご紹介します。

第15話は、精神鑑定しだいで刑の度合いが変わることに、何かしら不安をかんじさせる回でした。

また、その責任の重さをになう精神鑑定する側も大変な仕事だと思います。

ローアンドオーダーシーズン10第15話のネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】

第15話【恋の代償】

ニューヨークを旅行中の二人の少女が遺体で発見されました。

そして、被害者のうちの一人の両親の証言から、殺害された二人のうち一人は彼らの娘で、もう一人はスウェーデンからの留学生であることがわかります。

さらに、彼らの長女ローラも殺害された二人と共に旅行していたことが判明しました。

ここで、捜査陣は一気にヒートアップします。

長女が依然として容疑者に誘拐され、引きずり回されている可能性が考えられたからです。

事件は一刻を争う事態になります。

捜査線上に浮かんだのは、別の地域の似た手口の事件の容疑者として浮かんだウィリアムズという人物でした。

他方で、ローラは路上で錯乱状態であったところを保護されるのです。

そして、彼女の証言からウィリアムズが犯人であることが特定され、逮捕・起訴に到ります。

被害者の一人は薬物の過剰摂取で、もう一人は絞殺で殺害されており、またレイプ、そしてレイプの痕跡を消すための洗浄が行われていることが検死でわかりました。

こうした冷酷な手口は、逮捕されたウィリアムズへの憎しみを一気に増幅させます。

しかし、腑に落ちない点が残りました。

ウィリアムズはローラを恋人だと主張し、また被害者からローラの皮膚片が発見されたからです。

これらのことから、実はローラ自身もレイプと殺害に関与していたのではないかという疑いが生じます。

スコダ医師(J・K・シモンズ)はローラの精神鑑定を行い、ローラは被告に精神を支配され、正常な判断ができない状態であったと診断されたのでした。

そして、免責を条件にウィリアムズの犯罪を証言する取引が成立します。

しかし、妹のレイプや殺害を無感情に話し、殺害現場に忘れたイヤリングを気にするローラの様子に、アビー・カーマイケル検事補(アンジー・ハーモン)は強い不信感を抱くのです。

さらに、その後の調査からは、ウィリアムズとローラは、今回、殺害された二人以外にも女性とも3人のセックスを楽しんでいたことがわかります。

そうした女性の一人からは、むしろローラのほうが主導権を握っていたという証言まで出てきました。

それでも、ローラの証言がなければ被告を有罪にできないため、ローラとの取引は続行となり、被告の有罪を得ることに成功します。

ローラからして見れば、少しボロは出たけれども、精神鑑定をクリアし、3年で仮釈放という軽い刑で済んだことを考えれば、まさに思惑通りであったように思いました。

この後の展開が、いかにもジャック・マッコイ的展開であったように思います。

取引が正式なものになるためには、判事の前で自らの罪を告白し、検察官の質問に答えなくてはなりません。

この取引答弁時の質問を利用し、マッコイ検事補(サム・ウォーターストン)は彼女の本性を引き出すことに成功するわけです。

当初は、犯行を無理強いされて犯行を手伝ったという姿勢に終始していたローラでした。

けれども、マッコイ検事補の質問を通じ、次第にレイプを見ることや死体を捨てたことに快感を覚えたことを証言していきます。

その証言のおぞましさに判事も顔をしかめてしまうほどです。

そして、犯罪の深刻さと量刑があまりにも不釣り合いであることを理由に、取引を認めないという裁定を下します。

マッコイ検事補の手腕が遺憾なく発揮された場面でした。

その結果、改めて懲役25年以上という刑で取引がなされます

自分の妹のレイプや殺害を平然と手助けするローラは、まさに社会的病質者でした。

この点を精神科医のスコダは見抜くことができなかったわけです。

恐らく精神鑑定は、数時間の面接を通じて行われるのだと思います。

しかし、ローラの場合は、それだけの時間では本性を見抜くことができなかったのでしょう。

精神鑑定の危うさを感じさせる回でした。

まとめ

今回は、海外ドラマ『ローアンドオーダー』シーズン10第15話【恋の代償】のネタバレ感想とあらすじをご紹介しました。

ひきつづき、第16話【株価操作の果て】以降も情報アップしていきますので楽しみにしてくださいね。

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