海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』シーズン2第5話【ホワイトハウス陥落】のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。
前回までは、こちら
⇒ サルベーション2第4話【二分されたアメリカ】
サルベーション2第5話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】
シーズン2第5話【ホワイトハウス陥落】
いかにグレース(ジェニファー・フィニガン)が最強の女だと言っても、すぐ近くにヘリが墜落したら無事では済みませんでしたね。頭に軽い怪我を負っていますし、ちょっとクラクラ来ているみたいです。
まあ、一緒に行動していたアロンゾ(アシュレイ・トーマス)は無傷ですから、いくらグレースでも、ヘリがすぐ近くに落ちたら軽い怪我くらいするんだと言うことです。もしも、グレース・バロウズを殺したければ、ヘリを直接ぶつけるしかないでしょう。
さらに、彼女はアロンゾを守るために身を投げ出していますよね。防弾シャツを着ているとはいえ、もっとごついボディーアーマーですら骨折することもあるのです。
ぜんぜん平気とは行かないまでも、すぐに立ち上がるグレース。このドラマのスタッフは、彼女をどんなキャラクターにするつもりなのでしょうか。鋼の肉体と殺しのセンスを持ち合わせる彼女ですが、精神はそこまで強くありません。
数々の無謀な行動は罪滅ぼし、または自殺願望のようなものでしょう。ダリウス(サンティアゴ・カブレラ)は、それに気付いており、ワインセラーで「あえて危険に飛び込んだ、その理由を知りたい」と迫っていますね。
知れば知ったで、問題の大きさに驚くとは思います。何せ上級顧問が殺人を犯し・・・、いえ、これには理由が有るのでまだ良い方です。殺人を隠ぺいしたことが最も大きな問題ですね。
単に隠したどころか、元CIAの父親を使って死体の始末までしていたとなれば、裁判で正当な政府だと証明されても国民の信頼は得られないでしょう。陰謀論者だって、これにはびっくりですよ。
ダリウス関連では、相変わらずアリシア(メリア・クライリング)に対する言葉がきついですよね。前回は虫けらで、今回は狡賢いヘビ。
この二人が反発しあう理由は、どちらがTESSを開発したかだけじゃなさそうです。それに、ここまでいがみ合えると言うのは、以前、仲良くやっていた時期があるからでしょうね。
リアム(チャーリー・ロウ)は、そんな二人の間で板挟みになるのかと思いきや、やっぱりこいつは女に弱いですね。ハニートラップにすぐ引っかかるタイプなので、あまり国家機密に関わらせない方が良いと思いますよ。
今回は【ホワイトハウス陥落】というタイトルとおり、一旦、ベネット(サッシャ・ロイズ)陣営が勝利を収めてしまいます。もちろん、最後は正義が勝ちますけど、これは始まりだと言うベネットと、その様子を覗いているドローンがちょっと気になりますね。
ベネットは、次に何を仕掛けるつもりなのでしょうか。
気になる次回は
⇒ サルベーション2第6話【ドント・トレッド・オン・ミー】
まとめ
海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』シーズン2の第5話【ホワイトハウス陥落】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン2第6話【ドント・トレッド・オン・ミー】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。