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SF

レギオンシーズン1第2話のあらすじネタバレと感想も

まだまだ、始まったばかりでわからないことだらけのレギオンですが、第2話ではタイトル通りに記憶を辿って、秘密が明かされていくのでしょうか?

海外ドラマ・レギオンシーズン1の第2話【記憶を辿って パート1】のあらすじネタバレや感想と考察をまとめました。

レギオンシーズン1第2話のあらすじネタバレや感想と考察

第2話【記憶を辿って パート1】

前回、気づいた点を踏まえストーリーを確認しつつ、新しい鍵を見つけるため、集中して観てみました。

しかし、無理ですね・・・。

映像の美しさに気を取られ、内容を見失ったりしてしまいます。また、新しい鍵を探そうして、頭に内容が全く入ってなかったりと・・・。

結局、今回も3回観ました。

ディビジョン3とサマーランド

敵である政府の秘密組織は、【ディビジョン3】と呼ばれてます。

ディビジョン?

どこかで聞いたことがあるような・・・。そういえば、ドラマ「ニキータ」での秘密組織名も【ディビジョン】でした。

そのイメージからか、優秀で強力な敵になりそうな気がします。

能力者たちは、【サマーランド】という地図にない場所にいます。見つけにくい場所のようですが、地図にないというだけでは、説得力なさすぎです。

きっと、特殊能力によるバリアのようなものが張ってあるのでしょう。

デヴィッドの能力と性格

デヴィッド(ダン・スティーヴンス)は能力の解明と、発動のきっかけを探るため、記憶療法とMRI検査を受けることになりました。それによって、彼にはテレパスと、サイコキネシスの能力があることが分かってきます。

テレパスは人の感情や思考を読み取る能力です。

しかし、彼の場合は、姉のエイミー(ケイティ・アセルトン)の居場所や、何をしているのかも見えました。かなり強力なテレパス能力ですね。

また、MRI検査中に、巨大な検査機械を一瞬で屋外へ移動させてしまいました。このことから、サイコキネシスの能力も、かなり強力であると分かります。

きっと今まで、色々な声が聞こえる。無意識に何かを移動させて意味が分からない。そういった現象に、ずっと悩まされてきたのでしょう。

全ては幻聴や幻覚であり、統合失調症と診断され、信じてしまう気持ちが理解できますね。能力が強力なための不幸に同情してしまいます。

デヴィッドからは、場面ごとに違った性格の印象をうけます。

  • 現在は、まだ自信が持てず弱い印象。
  • 過去では、自暴自棄で粗雑でわがままな印象。
  • また、シドニーに告白した際や、病院での軽く陽気な印象。

このギャップの差に、本当は多重人格ではないのか?と感じてしまうのですが・・・。

そう考えると、過去のセラピー中の不可解な発言や、記憶が欠落していることや、また、シドニー(レイチェル・ケラー)やレニー(オーブリー・プラザ)の幻覚との会話での、「中に来た新人」という言葉の説明がつきます。

もし、本当に多重人格で特殊能力持ちなら、かなり面白い内容になる気がしました。

シドニーの存在

シドニーは最初、軽い女という印象だったんですね。しかし、強い意志を持った、良き理解者的なイメージに変わりました。

彼女はデヴィッドとは違い、早くから自身の能力を自覚し、人に触れさせないことで身を守ってきました。そのことで、入院もさせられましたが、逆に強くもしたのだと思います。

今後も、彼の恋人で良き理解者、相談役として活躍しそうで楽しみです。

その他の登場人物

レニーが記憶の中に出てきましたね。過去にセラピーを受けている頃、一緒にドラックをしていたようです。

ということは、病院での治療入院前からの知り合いとなります。

それにしても、彼女は強烈なキャラですよね。乱暴で破天荒、完全にぶっ飛んでます。

しかし、それがアクセントになり面白くしています。

メラニー(ジーン・スマート)には、やはり存在感があります。登場場面やセリフが少なくても、強い印象を与えることが出来るのは得ですね。

優し気な表情や会話、困惑した表情から、前回感じた怪しさは消えました。今は、親しみやすく世話役的な印象を感じます。

今回、記憶を操作できる能力者が、プトノミー(ジェレミー・ハリス)だと分かりました。記憶の世界へ行くには必要不可欠な重要な役柄です。

しかし、オシャレと感じる以外、印象が薄いですね。

地味な能力ですし、デヴィッドの能力を解明した後はどうなるの?と心配してしまいます。

記憶の回路図を作る作業で、ケリー(ビル・アーウィン)という名前の研究者がいました。神経質でオタクっぽい印象です。

そういえば、デヴィッド救出時に、一緒にいた女性もケリー(アンバー・ミッドサンダー)という名前でしたね。セリフもなく不愛想な印象で、気にしていませんでした。

しかし、検査をしている横で、格闘技の練習をしていて不自然ですよね。このふたりには何か秘密がありそうです。

前回、取調室で犬の人形を彫っていた男性が、また登場しました。

彼は「目」と呼ばれているようで、【ディビジョン3】での役目が気になります。とにかく不気味で暗い印象しかしないです。

そして、エイミーを拉致し、何か拷問でも始めそうな雰囲気で、今回の話は終わりました。

意味深な演出は何を意味するのか?

今回も、新しく気になった演出がいくつかありました。

まず、「おこりんぼう少年」という、不気味で恐ろしい内容の絵本です。

白黒の絵本ですが、ページに赤い縁取りや、ナイフに赤い血などで目立たせていました。また、子供に読み聞かせる内容でないことや、実写の「おこりんぼう少年」も一瞬映りました。

このことから、今後の鍵となる気がします。

犬やカモシカ、ネズミ、ヒル、インコなどの動物が、映ることがありました。その中でも、特に犬に特徴を与えていたことが気になります。

デヴィッドの父親が、天才天文学者であると分かりました。

そういえば、星を連想させる、青い星の図柄のランプや、星のような光の演出がありましたね。しかし、父親の顔を思い出せない不自然さから、父親もきっと鍵なのでしょう。

今回も、太った気味の悪い怪物も何度か出てきました。ホラードラマだった?と思うほどでしたが、かなり重要な役割があると思えてきました。

では、他に気になった演出を書いてみます。

  • セラピーを受けた部屋の、赤いカーペットやソファー、旧式の録音機。
  • デヴィッドの食べている、赤いグミキャンディー。
  • レニーが盗んできた、赤いオーブンレンジ。
  • 青い色のドラッグ。
  • 1話で一瞬映った蛙は、ドラッグの吸引器で、使用中は目が青く光る。
  • 顔だけが描かれた白黒の巨大な看板。
  • 6年前のアパートでの事件。

これらは、デヴィッドの青年期の出来事がほとんどです、何か大きな秘密がありそうです。

さて、色についてですが、前回もあった、赤い警告音のような映像効果が、MRI検査中にありました。今回は、青い色も使っていましたが、全面の色を変える表現には理由がありそうですね。

謎がほとんど解決しないまま、鍵が増えた状態で、第3話を迎えることになりそうです。覚えていられるか心配ですが、また新しい鍵を探しながら、楽しみたいと思います。

まとめ

海外ドラマ「レギオン」シーズン1の第2話【記憶を辿って パート1】の動画を無料視聴する方法を紹介しました。後半部分では、あらすじネタバレや感想、考察をまとめました。

気になる第3話【記憶を辿って パート2】以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪