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SF

サルベーション2第6話あらすじネタバレ|ダリウス大統領誕生!【海外ドラマ】

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』シーズン2第6話【ドント・トレッド・オン・ミー】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回までは、こちら
サルベーション2第5話【ホワイトハウス陥落】

サルベーション2第6話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

シーズン2第6話【ドント・トレッド・オン・ミー】

久しぶりにSFという感じのシーンから始まりました。

それこそ、ダリウス(サンティアゴ・カブレラ)が地球を救うために建造中のレールガン。粒子加速器を改造した巨大な建造物で、宇宙を目指す、その巨大な砲口からは1トンの劣化ウラン弾を撃ち出します。

そんな重量を加速するには、強烈な電磁気力が必要です。そのため、消費電力は街一つ分という贅沢な兵器が誕生しました。元SF作家にして現副大統領補佐のジリアン(ジャクリーン・バイアーズ)に言わせると、高級な下水管だそうですが。

自転する地球の上に固定されたレールガンで移動している小惑星を撃てるタイミングは、ほんの一瞬だけのはず。でも、テレビドラマの都合ですから大目に見ることをお勧めします。

残念ながら下水管の起動実験は失敗に終わり、トンネルの補強には天才ダリウスの頭脳が必要であり、その上、人類に残された期間は後86日になりました。レールガンに専念して欲しいという現場の声に応え、ダリウスは副大統領の職を辞することにしたのです。

それにしても、ダリウスとレジストってお互いを嫌い過ぎですよね。ダリウスはレジストという組織そのものを盗人呼ばわりしてますし、レジストもダリウスをプロジェクトから外せと言っています。

こんなに嫌い合うということは、こちらも以前は仲が良かったのでしょう。例えば、ダリウスがレジストの創設メンバー、又は初期の資金提供者だとか。

レジスト自体、昔は単なるハクティヴィストの集団だったはずですし、ダリウスが彼らの思想に興味を持たなかったとは考えにくいですね。

または、ネロと呼ばれるリーダーが知り合いか家族だとか。大富豪のおじさんとも仲が悪かったですし、可能性が無いとは言えませんよね。

あちこちギスギスしているダリウスとは対照的に、新しい関係が二つ出来つつあります。

ジリアンとネイト(マディソン・スミス)、そしてアリシア(メリア・クライリング)とリアム(チャーリー・ロウ)です。と言っても、どちらも妙な雰囲気になっているんですよ。

ネイトは、新興宗教団体”惑星地球の子供たち”にハマり込んでいます。その教義は実に単純で、何もかも受け入れなさいと言うもの。もがいて抗うことにエネルギーを使うことは無駄だなんてほざくのは、諦めた弱い自分を認めたくないから。

人類滅亡と言う運命に抗っているジリアンは、こんな怪しげな連中に感化されるはずが・・・と思ったら、色々と受け入れ始めてますね。地球を救おうなどと言う大それたプロジェクトに参加していると、プレッシャーもきついはず。その上、今は副大統領の補佐まで務める身。

こういう時にリアムがしっかり受け止めてあげれば問題ないのですが、彼も手一杯なのです。

アリシアに関しては虫けらで蛇で世界一危険な女ですから、真っ黒ではないにしても確実にグレーですね。そんな女にまんまと丸め込まれたリアムは、ついにレジストの一員になってしまいました。

ハンドルネームは”GAL1LE0″。

どうしてEを3にしなかったのか分かりませんけれど、アルファベットの代わりに似た数字を使うのは、ハッカーによくあるハンドルのつけ方です。シーズン2ではダリウスとリアムの距離が開いていましたが、これは決定打になるでしょう。

さて、「これが始まり」なんて言っていたベネット(サッシャ・ロイズ)があっさり殺され、マッケンジー大統領(トバ・フェルドシュ)も暗殺されてしまいました。副大統領の仕事は単なる大統領の補佐ではなく、大統領が不在の時に代わりを務めるためのナンバー2なのです。

辞職の意思を知っているのはマッケンジー前大統領のみですし、正式な手続きも進んでいません。よって、序列に従ってダリウス・タンズ大統領が誕生しました。

大金持ちの経営者が大統領の国をどこかで見たような気がしますけど、大丈夫なんでしょうか。

気になる次回は
サルベーション2第7話【独裁者の狂気】

まとめ

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』シーズン2の第6話【ドント・トレッド・オン・ミー】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン2第7話【独裁者の狂気】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。