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SF

サルベーション第10話~第13話(最終回)のネタバレ感想【海外ドラマ】

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』第10話【新たな火種】~第13話【反撃のシナリオ】(最終回)のネタバレ感想とあらすじをご紹介いたします。

記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をまとめました。

前回までは、こちら
サルベーション第7話~第9話

サルベーション第10話~第13話(最終回)のネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』は、WOWOWで放送されました。

とうとう、最終話になってしまいました。人類は助かるのでしょうか?

第10話【新たな火種】

何だか、きな臭い雰囲気で始まりましたね。

国防長官、副大統領周辺の動きが怪し過ぎます。

ゾーイ(レイチェル・ドランス)はグレース(ジェニファー・フィニガン)のバッグに何かしたみたいですし、マッケンジー大統領(トバ・フェルドシュ)の病気は悪化するばかり。

ダリウス(サンティアゴ・カブレラ)は強引に大統領と面会するため、アトラス計画についての会見を開きます。

各方面で緊張感が高まる中、TESS(タンズ社の人工知能)に恋愛相談をするリアム(チャーリー・ロウ)。もう、仕事しろって感じです。

TESSに与えるパラメーターも滅茶苦茶なので、流石の人工知能も答えることが出来ません。

そんな中、EMドライブの異常を示す警報が・・・。

とにかくあれこれ起きる回なので、見てる方も忙しいですね。

このエピソードをまとめるとすれば、グレースのセリフを使うのが一番でしょう。

「次から次へと何なの!!」です。

第11話【全てを懸けて】

仕事に行き詰っているジリアン(ジャクリーン・バイヤーズ)を、リアムがデートに誘います。たまには息抜きも必要ですからね。

そこでリアムはプロポーズ。

まあ、焦る気持ちも分かります。地球は5か月もしないうちに滅びるかもしれないんですから。

母親の「時期を待て」と言うアドバイスも聞かず、強引に結婚式を挙げようとします。

結局、結婚できないんですけど、ジリアンの「まるで未来を信じてないみたい」というセリフが印象的ですね。

つまり、リアムはヤケを起こしていたという訳です。

ダリウスは会社を取り戻すため、ニコラス(ジョン・ノーブル)をとんでもない方法で”説得”します。こちらも完全にヤケでしょう。

もし、今、会社を失うことになったら、生きていようが死んでいようが関係ない事態に陥りますから。

第12話【黙示録の予言】

小惑星サムソンに別の小惑星が激突しますが、びくともしません。

サムソンは単なる岩の塊ではなく、鉄の核を持っているらしいんですよね。

予想よりもずっと密度が高いのです。

乗っ取られたトラクターがインパクターとして使われても、制御を取り戻して本来の重力トラクターとして使っても、質量が全く足りません。

いよいよ現実的になる滅亡へのカウントダウン。

ダリウスはサルベーション計画を急がせますが、160人の選定は、あと十数人を残して難航しています。

ここで、ダリウスの秘密のリストが登場しました。個人的に選んだ候補者の中には、お馴染みのメンバーがずらり。

リアムとジリアンも含まれてますけど、遺伝子検査用の綿棒で銃士ごっこですか。

気楽なシーンに見えますが、二人はそれぐらい未来を信じることにしたのです。

ゾーイはグレースから地球が直面している問題について聞きますが、それでもアフリカ行きをやめません。

こちらもまた、未来があると信じているのでしょう。

アマンダ(シャジ・ラジャ)がショックのあまり吐くほどの事実なんですけど、ゾーイの強さは母親譲りですかね。

第13話【反撃のシナリオ】(最終回)

今回はマッケンジー大統領がカッコいい所を見せまくりです。

アメリカ人にとっての大統領って、ヒーローみたいなものなんでしょう。

死の床から這い出したばかりなのにビシビシ指揮を執り、側近をずらりと従えて颯爽と歩いてます。

「私はこの国を守る。二人は人類を守って」のセリフ、痺れますよねぇ。

駐車場では、グレースのパパ(マーク・モーゼス)が、娘が又作り出した死体の処理をしています。

「私の仕事は死体処理じゃない」とか、ボヤきたくなるのも分かりますよ。

父はCIAで”何か”をしていた人で、娘はプロの殺し屋すら始末するとんでもない親子です。

ゾーイには、光の当たる道を歩いて欲しいですね。出来る事なら、地球で。

そろそろラストですが、唐突なダンスパーティーで一時はどうなることかと思いました。

そんな中、リアムは磁石から何かを閃き、サルベーション号のシェルターから出て行ってしまいます。

どうやらダリウスも、似た様なアイディアを思いついた様子でした。

この第13話は最終回なのですが、人類がどうなるのか等は一切、明かされません。

レジストがけしかけた戦争の行く末も、ベネットの行方も、そして磁力を使ったサムソンの軌道変更も、全て第2シーズンに持ち越しとなりました。

サルベーションの総評

このドラマを作り上げたスタッフの皆さんに、謝罪しなければならないでしょう。

ディザスター物だと思って舐めてましたと。

大体にして小惑星が落ちて地球が滅ぶなんて言うのは、陳腐すぎるネタです。

楽しみにしていたのは映像効果で、どこがどんな風に壊され、大勢のパニックがどう表現されるかだったのです。

しかし、いざ始まってみると、陰謀と駆け引きが渦巻く、終始スリリングなドラマだったんですよね。

録画で見ていたのが、いつの間にか日曜夕方はテレビの前で待機するようになっていました。

SFが苦手などの理由でこれを見ないのは、損だと言えます。

そして、出来るだけ早いシーズン2の放送を望みます。アメリカでは6月から放送が開始されてますので。

気になる次回は
サルベーションシーズン2第1話【明日の問題、今日の答え】

サルベーションシーズン2の予告動画

現在、シーズン2はアメリカでは放送中です。

日本は未定なので、予告動画をどうぞ。

サルベーション第10話~第13話のネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】

https://twitter.com/ekopeace/status/1021297347664404480

ドラちゃん
ドラちゃん
サルベーションのつづきが気になる方が続出で、ざわついています。あの終わり方じゃあ、つづきが見たくなるよね。
カバ吉くん
カバ吉くん
日本の放送は、いつなんだろう。今年中には、何とか頼むぞ。

まとめ

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』の第10話【新たな火種】から第13話【反撃のシナリオ】(最終回)までのネタバレ感想とあらすじをご紹介しました。

記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応がまとめてあります。

サルベーションシーズン2が放送されたら、情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。