海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』第7話【アトラス計画】~第9話【真の愛国者】のネタバレ感想とあらすじをご紹介いたします。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をまとめました。
前回までは、こちら
⇒ サルベーション第4話~第6話
サルベーション第7話~第9話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
現在、海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』は、WOWOWで毎週、オンエア中です。
『サルベーション―地球(せかい)の終焉―』
本日午後4:00より第7話~第9話を放送!⇒https://t.co/h8cLssQegSアメリカとの国交を断絶したロシアは、アメリカからの飛翔体はすべて撃ち落とすと宣言し、強硬姿勢を崩さない。問題解決を図りたいダリウスはグレースとともに…。#wowow #サルベーション pic.twitter.com/TqSbsHM3Ko
— WOWOW海外ドラマ (@wow_kaigaidrama) July 15, 2018
地球滅亡という難題の前に、ロシアとの関係は、どうなるんだろう・・・。
第7話【アトラス計画】
遂にアトラス計画の詳細が明らかになりました。
アトラス計画については、大体想像がついていた方もいらっしゃるでしょう。
狙った場所に隕石を落とすことによって、自然災害を装った攻撃が出来るのです。
タンズ社の技術はこの誘導装置のためであり、ダリウス(サンティアゴ・カブレラ)はこんな使い方をされるとは知らなかったみたいです。
それにしても第1話の映像がが、ここで生きてくるとは、完全にやられましたね。
これでは、ロシア側が怒るのも無理ありません。
状況を打破するため、ダリウスとグレース(ジェニファー・フィニガン)は勝手にモスクワへ飛びます。
モスクワでカティアに会うのですが、カティアは今、現在、迫っている危機について知らなかった様子でした。
でも真実を知って、トポロフ長官と話ができるように手配してくれます。
まあ、現在ロシア側に交渉の意志は無いという、はっきりとしたメッセージを受け取りますけど。
今回は、ダリウスの類稀なる天才っぷりも見ものです。
ホテルの部屋でいきなりロシア語の勉強を開始して、アンナ・カレーニナの原書を読み、会話も出来るぐらいになってるんですから凄いですよ。
女性形とか複雑な活用とか、いろいろ覚えることが多い大変な言葉なんですけどね。
第8話【モスクワの長い一日】
前回、いかにもハッカーといったスタイルを披露したディラン(アンドレ・ヨンデ・キム)ですが、やっぱりレジストのメンバーでしたか・・・。
タイトルが示す通り、このエピソードはモスクワの二人が主役になります。
トポロフ長官と面会する手っ取り早い方法として、わざと捕まることを選んだダリウスとグレース。
長官の出す紅茶の、茶器に注目です。巨大なポットを使うのには理由がありまして、ロシア人のティータイムは尋常でない長さなのです。
一人10杯とかの量を飲みながら、長々と話をするらしいんですよね。
ただし長官は、ゆっくり話すつもりはありません。
紅茶は自白剤入りです。ダリウスたちが心配した毒ではなかったのが救いでしょうか。
自白剤を使われてからのシーンが、結構面白いんですよ。
二人とも、酔っぱらってるような感じになってます。
知ってることも思ってることもベラベラしゃべってしまうのです。
だから、アトラス計画について知らないことも、本気で世界を救いたいんだということも筒抜けです。
おかけで、ロシアとの交渉は成功しました。
薬が抜けるまでの数時間、2人は本音トークを繰り広げます。
薬が効いてる間の記憶は消えてしまうはずなんですが・・・二人とも「何をしたか」を覚えてますよね。
どの時点から素面に戻ってたんでしょうか?
アメリカでは、ようやくジリアン(ジャクリーン・バイヤーズ)がプロジェクトに復帰します。
「無知は幸せ」、知らぬが仏ってこともありますよね。ジリアンも、ハリス(イアン・アンソニー・デイル)も、ゾーイ(レイチェル・ドランス)だってそうだったのです。
第9話【真の愛国者】
第8話の最後で、グレースの家に誰かが侵入してましたよね。あれは殺し屋でした。
手近な物を次々に、ひっつかんで、グレースは必死に反撃します。
フォーク、杖、何でもありです。そして、ついに殺し屋を撃退・・・と言うより、殺してますよね。
グレース強すぎじゃないですか?
とにかく、パパに助けを求めます。こういうことに慣れてるって知ってますから。
グレースのパパ(マーク・モーゼス)は、本当に何者なんでしょうか?
殺害現場を処理している最中、一応グレースもその疑問をぶつけます。けれども、当然、答えはありません。
でも、パパは誰が殺し屋を差し向けたのか目星をつける方法を伝授します。
普通に出勤して、来ないはずのグレースを見て驚いてる奴を探せと。
グレースは表情やしぐさを観察しますけど、慣れていないせいか、あまりにも観察に集中しちゃってますね。
ダリウスとリアム(チャーリー・ロウ)は、国防総省を出し抜いて重力トラクターの打ち上げに成功しました。
やっぱり、EMドライブは宇宙で起動しますよね。実験で浮き上がってましたけど、あんな推力無いんですよ。
EMドライブの起動シーンに、起動音とかを付けなかったのは大正解だと思います。
静かに太陽電池パネルが展開した後、EMドライブに青い光が灯る演出は格好良いですよね。
ゾーイは、ディランに誘われるままレジストに参加しました。
ラストシーンの食卓では、バロウズ一家が全員、嘘をついています。でも、全員が国のため、世界のためを思って行動してますよね。
殺し屋を差し向けた電話は、ホワイトハウスから発信されたことが分かりました。
そして、次回はニコラスがひと悶着起すようです。
残すところ、あと4話となりました。
ここから、どうやって更に盛り上げるのか、楽しみですよね。
気になる次回は
⇒ サルベーション第10話~第13話(最終回)
サルベーション第7話~第9話のネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】
地球滅亡まであと140日くらいしかなくて、ロシアとの間で一歩間違えれば戦争が起きちゃうかもしれないのに残業なしで帰れてチュッチュしてる時間があるアメリカのペンタゴンて超ホワイト組織なのか?#サルベーション
— まき (@makikota6) July 15, 2018
WOWOWでやってるサルベーションってドラマ、よくある地球滅亡系か〜と思いつつも結構面白いかも。 pic.twitter.com/lX7nMr9vqQ
— Mizuho (@LuvRuiForever) July 16, 2018
まとめ
海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』の第7話【アトラス計画】から第9話【真の愛国者】までのネタバレ感想とあらすじをご紹介しました。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応がまとめてあります。
ひきつづき、第10話【新たな火種】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。