ミステリー

ドクターモーガンのNY事件簿の第19話あらすじネタバレ【海外ドラマ】

ヨアン・グリフィズ主演海外ドラマ『フォーエバー ドクターモーガンのNY事件簿』第19話【壁の中のミイラ】のあらすじネタバレと感想をまとめています。

記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しました。

ドラちゃん
ドラちゃん
マルティネス刑事(アラナ・デ・ラ・ガーザ)とアイザック(キューバ・グッディング・ジュニア)の展開が早くて、ビックリ。まさか、キスまで発展するとはね。
カバ吉くん
カバ吉くん
『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』でジャド・ハーシュの息子チャーリー・エプス役のデヴィッド・クラムホルツが、若き日のエイブを演じていたぞ。ちょっと太めになっていて、驚いたわ。

前回はこちら
ドクターモーガンのNY事件簿の第18話【沈没船の財宝】

ドクターモーガンのNY事件簿の第19話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第19話【壁の中のミイラ】

今回、ヘンリー・モーガン(ヨアン・グリフィズ)が扱う殺人事件、そしてヘンリーの過去にまつわる出来事の双方が1980年代初頭を舞台としています。

はじめて取り扱われた時代

ヘンリーの過去にまつわる出来事は、これまで新しくても第2次大戦直後くらいの時期までであったことを考えると、80年代初頭というのはかなり新しい時代です。同時に、現在のヘンリーやエイブ(ジャド・ハーシュ)を語る上で80年代初頭はかなり重要な意味を持っていることが語られました。

80年代は、価値観、人々のライフ・スタイルや文化など、ほぼ今日のそれと変わらない時代でもあります。本シリーズはこれまで、どちらかと言えば19世紀から20世紀前半の時代を過去の物語として扱ってきました。

そのため、ヘンリーのファッションや住居に見られるように、シリーズ全体が近代の空気を漂わせています。それが今回、80年代のことが語られるようになり、物語全体が少し現代的な空気を帯びるようになったように感じました。

ミイラ化事件と過去に起こった出来事の影響

ライブハウスの壁から発見されたミイラ化した他殺体・ルーシー(ベッツィ・ブラウン)の真犯人は誰かというのが今回の殺人事件です。実は犯人のエディ(フレッド・ウェラー)は、すでに有罪評決を受け、服役しているため捜査不要の事件と当初は思われました。

しかし、ヘンリーによる検死の結果、新たな証拠が見つかり、犯人は別にいることがわかります。有罪が確定して、すでに30年以上の時間が経過しているなかで真犯人は別にいることがわかっても、中々捜査しようというモチベーションは上がりません。

にもかかわらず真犯人を突き止めようとする熱意をヘンリーが抱いたのは、80年代初頭という、今回の殺人事件が発生したのと同じ時期に彼の妻も失踪したという事実が影響していました。

ヘンリーには、妻アビゲイルが失踪したことや、その後アビゲイルの行方を突き止めることができなかった自分自身に対して負い目があり、そのことが今回の事件に対する熱意をかきたてたのだといえます。

そして、物語はアビゲイルの失踪、それに対するヘンリーと若き日のエイブ(デヴィッド・クラムホルツ)の対応へと物語の中心が移っていきます。

突然のアビゲイル失踪

アビゲイルの突然の失踪は、ヘンリーを半狂乱の状態に陥れたのです。こうしたヘンリーの姿を目にしたエイブは、アビゲイル捜索の手がかり一切をヘンリーの目に触れないようにしてしまいました。

そして、エイブはヘンリーの過去にこだわる生き方を一新しようと考え、家にある骨董品すべてを売り尽くすことを決意します。これがエイブの骨董品店の始まりになったのです。

これまでアビゲイルという妻の存在についてはたびたび登場してきましたが、今回初めてアビゲイルの失踪、加えて骨董品店開店の由来が語られることになりました。

ヘンリーの未成熟さ

ヘンリーがアビゲイルの失踪に半狂乱になってしまう姿は痛々しく、また、彼のアビゲイルに対する愛情の深さと純粋さを表しています。しかし、半狂乱になるということは、アビゲイルの失踪の原因が全くヘンリーにはわからないということも意味していました。

ヘンリーが不老不死であり、アビゲイルだけが老いていくという残酷な事実が現実のものとなったときに、アビゲイルは失踪することを選んだと推測できるのです。

ところが、このことに関してヘンリーは、どんなに一方が老いても自分の愛情は変わらないと言うばかりで、アビゲイルの苦悩については気が回りません。

そのため、ヘンリーが半狂乱になる姿には、アビゲイルを思う気持ちに加えて、アビゲイルの苦悩に気付かない、あるいは敢えて気付こうとしなかったヘンリーの人間的な未成熟さも現れているように感じました。

そして、今回の捜査への熱量が上がるヘンリーの姿には、依然としてこの未成熟さが克服しきれていないことが表れています。

たしかに、一途にアビゲイルを思い続けるヘンリーの姿というのは神々しくもあり、不老不死の人間が到達した悟りを感じることができるのです。しかしながら、一抹の不自然さを感じるのも事実であり、そこには既に述べたような未成熟さが影響しているのだと感じます。

気になる次回は
ドクターモーガンのNY事件簿の第20話【悲劇のバレリーナ】

主な登場人物に関する情報は、こちらにまとめてあります。
ドクターモーガンのNY事件簿のキャストまとめ

ドクターモーガンのNY事件簿の第19話ネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】

ドラちゃん
ドラちゃん
ルーカス(ジョエル・デヴィッド・ムーア)好きには、あのシーンは最高に楽しめました。もっと、活躍してほしいですね。

まとめ

ヨアン・グリフィズ主演海外ドラマ『フォーエバー ドクターモーガンのNY事件簿』第19話【壁の中のミイラ】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応が紹介してあります。

ひきつづき、第20話【悲劇のバレリーナ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。