サスペンス

メジャークライムスシーズン6第10話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

海外ドラマ『メジャークライムス~重大犯罪課(Major Crimes)』シーズン6第10話【最後の戦い パート1】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

また、ドラマ内の登場人物について、紹介しました。

前回の話はこちら
メジャークライムスシーズン6第9話【陰謀のセオリー パート4】

メジャークライムスシーズン6第10話あらすじネタバレと登場人物【海外ドラマ】

ファイナルシーズン第10話【最後の戦い パート1】

いきなりシャロンのビデオと葬儀から始まり、彼女が亡くなったと改めて感じました。また、ストーリーの途中で、彼女のビデオが流れるたびに、切なさを感じます。

とはいえ、ストローの登場により、かなり内容が面白くなりそうです。

シャロン抜きで、彼の巧妙さや非道さに、どう立ち向かうのか?

最終シーズンに、ふさわしい内容になりそうな予感がします。ただ、やはりシャロンが捜査に加わっていないというのは、何とも寂しいですね。

ストローが行動開始

シャロン・レイダーの葬儀が、厳かに行われます。その時、参列していたエマがプロヴェンザに、緊急の要件を伝えたのです。それは、ストローがロスに戻ってきており、危険かもしれないという話でした。

そして、その夜あろうことか、彼女は自宅のプールでストローに殺されてしまいます。しかし、遺体となり翌日、発見された彼女の死因は、殺人だとは断定できないものでした。

なぜなら、証拠を残さぬようにストローは潜水具を装備しプールに潜り、彼女を溺死させたのです。とはいえ、重犯課のメンバーは、彼が犯人であると確信していました。それは、あまりにタイミングが良すぎるからです。

そして、エマの隣人だというカールが現場検証中にやって来ます。そこで、彼は長年、使われていない隠された門があることを伝えました。つまり、誰でもそこから侵入できたのです。彼にその門についていた鍵の写真をウェスの携帯に送るよう頼みます。

ストローの協力者

そのころ、シャロンの自宅では、遺品整理が行われていました。その最中、そこへプロヴェンザがやって来ます。それは、フリンとラスティに、エマの件を伝えるためでした。また、ストローの事件に関する情報をラスティに署で説明して貰うためでもあったのです。

ラスティーが署に赴き、ストローの関係者の死に関する説明を行います。しかし、この会話は全て外部から盗聴されていました。また、この盗聴犯は署のカメラとも連動させ、内部の映像までも得ることに成功します。

じつは、この犯人はストローの協力者でした。それだけでなく、彼はエマの隣人で捜査協力をもしていたカールだったのです。さらに、カールというのは偽名で、本名はディランでした。

彼は、捜査協力を装い、メンバーの携帯に不正アクセスポイントを設置していたのです。また、ウェスに送るよう頼まれた写真にはウィルスを仕込んでいました。つまり、重犯課メンバーの携帯を外部から自由に操作できるようにしていたのです。

シャロンがラスティに残したメッセージ

捜査が進められる中、ラスティはバズからシャロンの残した2つのUSBメモリを渡されます。1つは家族へ宛てたものです。そして、もう1つはラスティへ宛てた彼女からのメッセージでした。

そこには、ストローとの対決に勝つための、4つの方法が残されていたのです。まず、銃は最終手段として効果があるかもしれないこと。2つ目は、ストローを怪物だと思わないこと。なぜなら、そう思ってしまうと、彼の本質が見えなくなるからです。

3つ目は、何かに気づけば、信頼できる誰かに相談すること。そして最後に、ラスティが弱さを見せることで、逆に強みなると語っていました。

ディランの仕込んだ罠

ラスティからストローの件を打ち明けられた兄のリッキーは捜査協力を申し出ます。また、リッキーはサイバーセキュリティ―会社で働いており、PC関連に精通していました。そして、彼は検索履歴を取り寄せ、ストローの目的を探す手伝いをします。

リッキーのもたらした情報から、ジム・べクテル、ミズ・べクテルという2名が浮かびました。じつは、この2人はストローの義父と母親だったのです。

また、エマの携帯からストローの診断書も見つかります。そこには、彼は癌により、余命が短いと書かれていました。しかし、この診断書は、ディランが仕込んだ偽物です。つまり、重犯課を意のままに動かすために巧妙な罠が仕掛けられていました。

そのため、重犯課はストローの目的が母親で、余命少ないため急いでいると思い込みます。そして、ジム・べクテルの居場所を突き止め、安全確認に向かいます。ところが、一足遅く、彼は殺された後でした。

今後の展開

今回の内容には、明確なサブストーリーはありません。しかし、シャロンの残したビデオの内容が代わりに流されています。これが何とも切ない雰囲気を作り、彼女がいなくなったことを実感させられました。

また、事件に関しても、このドラマには珍しいサイバー型の要素が高めです。これが、ストローの強烈なイメージと相反し、新鮮さを感じました。

つまり、シャロンのビデオ、彼女のいない重犯課の動向、残された家族や同僚の想い、サイバー犯罪、殺人、などなど・・・、内容的には盛りだくさんとなっています。正直なところ、頭の整理に時間が掛かるほどです。

けれども、筋道が見えてくると、今までとは違う面白さを感じます。最終ストーリーだけあって、なかなか手の込んだ内容と展開だと思いました。

メジャークライムスシーズン6第10話の登場人物

今回は、ストローの相棒として、新しいキャラが登場しました。今後の展開のカギになりそうで、気になる存在です。

シャロン・レイダー/Sharon Raydor – 重大犯罪課の元リーダー(故人) – メアリー・マクドネル/Mary McDonnell

シャロンの家族や同僚たちに抱く想いが残されたビデオから伝わってきます。しかし、彼女の最初の言葉は、なかなか理解できませんでした。

「その幸せを、最後に訪れた苦しみが壊すことは、私は決して許さない!」

この苦しみとは、何のことなのかが解らなかったのです。病気のことでしょうか?しかし、病気に対して彼女は、覚悟ができていたはずです。

そうなると、一つ思い当たるのが、ストローの出現ではないでしょうか?

彼がラスティを苦しめることを言っているとしたら、理解できる気がします。そのことは、彼女がラスティだけに宛てたメッセージを残していたことから判りました。とはいえ、シャロンの家族に対する愛情、感謝の気持ちには、胸が痛くなります。

そして、「みんなともっと過ごしたかった」という言葉を聞いた時には、思わず涙がこぼれてきました。

ルイ・プロヴェンザ/Louie Provenza – 一時的な重大犯罪課のリーダー – G・W・ベイリー /G.W. Bailey

プロヴェンザのシャロンの葬儀での悼辞は、心に染み入る深いものでした。

「彼女は信念の人であり、強く信じていました、法律、規則、そして神を」、「その信念が、人を先導する力を与え、生きる上で大切な価値観を、守らせてきました」

この彼の言葉は、彼女の人柄を表す、もっとも良い表現だと思います。これ以上に的確な表現はないですね。

そして、「暗闇を呪うより、ロウソクに火をともせ」、「私は心の中で火をともします、シャロンを称えて、しかし同時に、暗闇を呪います」、「我々の心に覆いかぶさっている黒い影は、彼女の大事にしてきた信条を暗くしかねない」、「だから皆さんに、お願いしたい、シャロンを手本に法の支配に、改めて服しましょう」。

これらの言葉は、良い内容だとは解るのですが、理解するのに苦しみました。正直なところ、なんとなくわかる程度で、完全な理解はできていません。

仕方がないので簡単に解釈し、「シャロンを見習い、前向きに正しく生きて行こう」と、思っておくことにしました。とはいえ、さすがプロヴェンザは年の功ですね。これだけの悼辞は、なかなか述べることが出来ないと思います。

私なら考えるだけで、何週間もかかるでしょう。

ところで、プロヴェンザの指揮官ぶりを、どう思われましたか?

私は今回、安心して観ることが出来ました。今までの何度かの失敗を経て、成長したのだと思います。また、シャロン亡き後、自分が頑張らねばという、強い意思も感じます。

ただ、あまりに気負いすぎて、体調を崩さないかが心配です。年齢的なこともありますからね。とにかく、無理をしない程度に、頑張って欲しいと思いました。

アンディ・フリン/Lieutenant Andy Flynn – 警部補でシャロンの夫 – トニー・デニソン/Tony Denison

フリンの悲痛な思いが、ひしひしと伝わって来るようでした。また、悲しみのあまり、彼の姿が一回り小さくなったようにも感じます。本当に切ないですね。以前のような、若々しささえも感じません。

また、プロヴェンザとのお笑いコンビだった時代が、ものすごく遠く昔に思えてきます。とはいえ、彼自身いまは、どうすれば良いのか?葛藤しているのでしょう。亡くなったシャロンのためにも、ラスティを守らなければなりません。

しかし、彼女の死の痛みからは、そう簡単に抜け出せない・・・。つまり、ゆっくり感傷に浸る猶予がないままに、ストローの登場です。続けざまに起こった出来事に、対処しきれないのだと思います。

とはいえ、少しは精神的に落ち着いたかな?と感じるシーンもありました。それは、ラスティの「俺たち二人になるね」と言った言葉に対してのフリンの返事です。

「違う、二人だけじゃない。シャロンが願ったように支え合えば、シャロンも一緒だ」

これを聞いた時、彼も少しは、彼女の死を受け入れることが出来たのかな?と感じました。また、二人が本当の親子のようにも見え、嬉しくもなる一幕でした。とにかく、フリンには早く完全に立ち直ってもらい、以前のような姿を見せて欲しいでですね。

バズ・ワトソン/Buzz Watson – 映像担当の予備警官 – フィリップ・P・キーン/Phillip P. Keene

バズがラスティと会話をするシーンは、胸にジーンと来ました。なぜなら、彼自身も若くして、父親を亡くしています。そのことは、以前のシーズンのサブストーリになっていましたね。

バズはラスティの力を借りて、父親を殺した犯人を探しあてます。そのため、「若い時に親を亡くすのはつらい」と、「話しがしたいんだろ?分かるよ」という言葉には、かなりの説得力を感じました。

彼はラスティを自分自身の経験と重ね合わせているのだと思います。とはいえ、バズの役目は辛いですね。シャロンからのメッセージの入ったUSBメモリを、こんなに早く渡さなければならないとは、思っていなかったでしょう。

しかし、バズならラスティの気持ちが分かると思い、彼女はそれを託したのかもしれません。ラスティの気持ちが、一番解る人物としては適任です。これからもバズには、彼の支えとなって欲しいですね。

エイミー・サイクス/Detective Amy Sykes – 元軍人の捜査官 – キアラン・ジョヴァンニ/Kearran Giovanni

エイミーはシャロンの死からの立ち直りが、思ったよりも早かったですね。そのことよりも、重犯課の将来のほうが気になるようです。出世を目的に、重犯課に来た彼女にしてみると大問題でしょう。

たしかに、プロヴェンザは仮のリーダーで、次に別の人が来るかもしれません。そうなれば、彼は引退です。また、今回ストローを取り逃がすようなことになれば、重犯課は解散になるかもしれないのです。凄い先読みですね。

ここまでのことは、全く想像していませんでした。現実的で、とてもエイミーらしいですね。

レオ・メイソン/Leo Mason – 副本部長 – レナード・ロバーツ/Leonard Roberts

前シーズンに亡くなったテイラー副本部長は、重犯課を潰そうとする意図が見え見えでした。しかし、メイソンはいったいどうしたいのか?全く読めません。以前は重犯課に好意的?と感じていました。

しかし、今回のメイソンとプロヴェンザの会話からは、重犯課を潰したいのかな?とも感じます。単に、シャロンが亡くなったことで、気を遣っている?とも思えたりもしますが・・・。

とにかく、なかなか本心が、掴みづらい人物ですね。メイソン次第で、重犯課の運命が決まると思うと、今後も目が離せません。

ラスティ・ベック/Rusty Beck – シャロンの養子でストローの犯罪の証人 – グラハム・パトリック・マーティン/Graham Patrick Martin

「もう一度だけ、今朝は母さんの留守電の声を、もう一度だけ・・・」

この言葉からは、どれだけラスティがシャロンと話したがっているのかが、良く分かります。聞いていて胸が痛くなりました。また、彼がフリンを気遣う姿にも、涙が出そうになります。

自分がしっかりしなければっという、彼の想いが伝わってきますね。本当は誰よりも、ラスティが一番辛いはずだと思います。その悲しみを、なんとか堪えようとする彼の姿が、いじらしくもあり頼もしいとも感じました。

フィリップ・ストロー/Phillip Stroh – 逃走中の連続殺人犯 – ビリー・バーク/Billy Burke

今までの犯人と違い、ストローの存在感は絶大なものがありますね。重犯課にとって、最大の敵であることが、良く分かります。

また、ストローの本当の目的が何なのか?

今回、それが解明されそうなことに興味がわきます。シャロンの言っていたように、なぜロスだったのか?なぜ、また舞い戻ったのか?これが鍵となりそうです。

新たに今回、少し判ったことが、彼が母親を探しているということです。これが憎しみなのか?愛情なのかは、まだ分かりません。殺したいのか?ただ会いたいだけなのかも不明です。しかし、これが重要なポイントになると思われます。

そして、もう一つ気になったのが、ストローは癌で余命が少ないのでは?ということです。ディランは、癌だという偽の情報を、わざと流したように言っていました。しかし、その時のストローの表情は、嘘とは思えない表情に見えます。

とはいえ、ストローは、なぜ、自身に関わりのある人物を、片っ端から殺しているのでしょう?

もし、身分を偽り過去を消すだけなら、今の社会では簡単です。ディランを使えば、データにある自身の情報を消し、新しく書き換えることが出来ます。そう考えると、私には全く、彼の動機が予想できません。

無理やり思いつくとしたら、想い出のある人物を、道ずれに死にたいのかな?くらいでしょうか。とにかく、最終シーズンに相応しいストローの登場に、敵ながら嬉しくなりました。

ディラン/Dylan – ストローの協力者 – ウィル・アッテンボロー/Will Attenborough

ディランは天才ハッカーであると同時に、ストローの協力者でもあります。以前、ストローに弁護をしてもらい助けてもらった、過去があるようです。しかし、それだけのことで、なぜ彼がストローを手伝うのかは、分かりません。

とはいえ、ハッカーにしてはオタクっぽさがなく、行動的というのが気になります。また、ストローに対して良い感情を持ってはいません。願わくば、彼に死んで欲しいと願っているほどです。

そして、ディランは保険として、もし自身の身に何かが合った時の、準備も万端です。FBIにストローの犯罪の詳細が、全てが届くようにしていました。考えてみると、もし彼を保護することが出来れば、ストローの犯罪を全て立証できます。

どう、ディランを見つけ出し捕まえるかが、今回のストーリーの鍵となるでしょうね。

エマ・リオス/Emma Rios – 検事 – ナディーン・ベラスケス/Nadine Velazquez

エマの約2年ぶりの登場で、懐かしく感じました。しかし、そう感じたのも束の間、ストローにあっけなく殺されてしまいます。とはいえ、重犯課のメンバーは、あまり彼女の死を悲しんでいるようには見えません。

なぜなら、融通の利かない検事として、良い印象がないためでしょう。お世辞にも、周囲に好かれているキャラとは、言えませんでしたね。しかし、アンドレアだけはエマの死に、かなりのショックを受けていたようです。検事局の同僚であることが、関係していると思います。

ところで、エマは登場するたびに身なりが派手になり、最初のころとは大違いですね。住んでいる家の豪華さにも驚きました。検事って儲かるの?と、少し疑問に感じてしまいました。

メジャークライムスシーズン6第10話を観終わった感想【海外ドラマ】

シャロンの死がストローを逮捕するための偽装であって欲しいと願うのは、私だけでしょうか?

なぜなら、『クリミナル・マインド』ではエミリー、『CSI マイアミ』ではホレーショで、死の偽装がありました。ありえないと分かっていても、わずかな望みを持ってしまいます。

それに、シャロンの性格からして、一時的だとはいえ、家族に悲しい思いをさせることはしませんね。そろそろ、きっぱり諦めて、彼女の死を受けいれようと思います。とはいえ、プロヴェンザをリーダとする、重犯課も気になりますね。

現在の重犯課は、完全にストローの手駒のように扱われていました。なぜなら、ディランの仕込んだウィルスのせいで、捜査情報はすべてバレバレだからです。

そのため、彼がウェスに、「危険かもしれない」と念を押しながら、特別な任務を与えたのが気になります。いったい、どんな任務なのでしょう?現状を一気に逆転できるような、すごい策なのだと思います。

また、バズとタオがスマホに、何か違和感を感じていたのが気になりました。ディランのハッキングに、気づいたのかもしれません。

そして、まだ今回、登場していない、フリッツの存在も気になります。彼は元FBIということもあり、きっと重犯課の力になってくれるでしょう。残り3話で登場し、きっと彼らを助けてくれると信じます。できれば、ブレンダも一緒に出演してくれたら嬉しいですね

最終シーズンの最終回に向けて、懐かしい面々に久々に会いたい気持ちで一杯です。

気になる次回は
メジャークライムスシーズン6第11話【最後の戦い パート2】

まとめ

海外ドラマ『メジャークライムス~重大犯罪課(Major Crimes)』シーズン6第10話【最後の戦い パート1】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

また、ドラマ内の登場人物についても紹介しています。

ひきつづき、第11話【最後の戦い パート2】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

今なら、シーズン1からシーズン5まで見放題で、一気見できますよ。
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