クイーンメアリーシーズン4第13話のあらすじネタバレ【海外ドラマ】

海外ドラマ『REIGN/クイーンメアリー』シーズン4第13話【悲劇の序曲】（NHK的には第31話）のあらすじネタバレと感想をまとめました。

記事の後半では、ネットの評価や反応をご紹介します。

前回はこちら
⇒ クイーンメアリーシーズン4第12話（NHK的には第30話）【激震】

クイーンメアリーシーズン4第13話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第13話【悲劇の序曲】

フランスではシャルル（スペンサー・マクファーソン）がパリで療養に入ったようで城にはいませんね。

今でこそフランスの首都であるパリですが、当時はパリから車で約2時間半（徒歩で約2日）かかる場所にシャルルやカトリーヌ（ミーガン・フォローズ）が住んでいる城があったようで、パリが田舎扱いされていて驚きです。

アンリの謀略

そこはさておき、シャルルがいない隙にアンリ（ニック･スレイター）がやりたい放題で、ますますイングランドの怒りをあおります。

裏ではスペインのリーザ（アナスタシア・フィリップス）が絡んで3国の三角関係という複雑な事態です。

三角関係は、人間だけで十分だと思うのですが・・・。

その抗議と交渉にイングランドからギデオン（ベン・グレンズ）が派遣されてきました。

かつてはメアリーと愛をささやきあった国ですが、今の彼の心はエリザベス（レイチェル・スカーステン）への想いでいっぱいなので、こちらの関係性も複雑です。

イングランドでも色々と縁があったギデオンとナルシス（クレイグ・パーカー）が今度は、お互いの国のために話し合います。

話し合いはなかなか進まず、ギデオンは城内の情報を集めて察しシャルルを説得するためにパリへ向かいました。

その間にニコルにも揺さぶりをかけてきたアンリ。

彼女はナルシスに夢中でしたが、その想いを砕く事実を見せ、自分の方に引き寄せました。

ギデオンに説得されたシャルルがパリから戻ってきてもニコルとの関係は続いているようで、正面ではシャルルに謝りながらも振り返ると不敵な笑み。

カトリーヌとナルシスのアダルトチームも、アンリにはお手上げかも？と思います。

ダーンリーの計画

一方、スコットランドではメアリー（アデレード・ケイン）がダーンリー（ウィル・ケンプ）にハメられました。

ノックス（ジョナサン・ゴード）と手を組んだダーンリーがメアリーのお腹の子の父親を自分では無いと証明させるため、ボズウェルとメアリーが2人きりでいる現場を押さえ、不貞罪にしてメアリーを玉座から引きずり下ろそうとする計画です。

※不貞罪
この時代、夫以外と大人な関係になると、処刑されるという犯罪がありました。説明のとおり、夫のいる女性とその相手の男性に対しての罪です。

ギリギリのところでボズウェル（アダム・クローズデル）は逃げたので難を逃れました。

けれども、ダーンリーと一緒に現場を押さえようとした貴族は、現場を押さえられなかったけれども高ぶった気持ちのやり場がありません

さらに、メアリーと一緒にいたリッチオに人に言えない秘密を握られたという腹いせもあって彼をその場にいた5人で1人一刺しするという残忍な方法で殺します。

リッチオ自身はメアリーの盾となる覚悟の発言もしていたので死にそうな発言だなとは思っていたのですが、これは惨すぎる最期でした。

そして、妊娠中のメアリーにとっては信頼していた人が自分の目の前で、自分の愛する祖国の人々に殺されていくという胎教に悪すぎる状態です。

ダーンリーも、こんな事態を望んでいたわけではないので、さすがに怖じ気づき、メアリーの身の安全を守るためにスコットランド王宮から逃がします。

先に城を抜けていたボズウェルの一団も戦闘準備は整っており、すぐに城を取り戻せそうです。

スコットランドの政治も大切ですが、メアリーが無事出産できることを願います。

以上、【悲劇の序曲】は終了です。

気になる次回は
⇒ クイーンメアリーシーズン4第14話【憎しみの連鎖】（NHK的には第32話）

クイーンメアリーシーズン4第13話のネットでの評価や反応は？【海外ドラマ】

水曜日だー！
本日のクイーンメアリーは第31話「悲劇の序曲」
メアリー、ピンチです。
いやぁ〜はじめはダーンリー可哀想だなって思ってたんですけど、もうね、話が進むにつれ毎週台本もらうたびに「ダーンリー何なの！」と思ってました(笑)
22:30からBSプレミアムにて！

https://t.co/jMQdw8jLrH

— 塩谷綾子 (@ayakoMESOshioya) October 31, 2018