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ヒューマンドラマ

ニュー・アムステルダム第9話のあらすじネタバレ!マックスの再会【ドラマ】

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第9話【再会】(原題:As Long As It Takes)のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ニュー・アムステルダム第8話【冒すべきリスク】

ニュー・アムステルダム第9話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第9話【再会】

精密標的療法の治験を受けるという方針が決まり、ジョージア(リサ・オヘア)を交えて、また、3人の話し合いが行われています。でも、徐々に意見の違いが見えてきましたね。

シャープ(フリーマ・アジェマン)は、とにかく実績のある治療を好みます。当然、これは患者のことを思えばこそ。彼女に言わせれば、治験に頼るなんてお金がないから宝くじを当てにするようなもの。危険、極まりない行為なのです。

マックス(ライアン・エッゴールド)は、化学療法が自分に及ぼすダメージが心配です。がん細胞を殺すような薬を投与するのですから、健康な部分が影響を受けないはずはありません。これでは、病院の改革も医療行為もできなくなってしまいます。

つらくて長いけれど確実な治療を勧めるシャープ、下手をすれば命を落とすリスクを取っても早い復帰を望むマックス。2人の方針は、サラ(アンドレア・シグロウスキー)という患者の治療に関してもぶつかり合ってしまいます。

シャープは、とにかく慎重に言葉を選びますが、マックスが口を挟んで希望的観測を述べるといった具合。

実は、サラは27年前に心臓移植を受けており、ドナーの名前はルナ・グッドウィン。マックスのお姉さんだったのです。姉が助けた命を、また助けたいという気持ちはわかりますけど、マックスは少し入れ込みすぎかもしれません。これが彼の良い所でもありますけどね。

サラの心臓は、そろそろ限界を迎えつつあり、再度、心臓移植が必要になりました。移植の条件が整ったサラがマックスに心音を聞かせるシーンは、ベタですけど良いシーンですよね。

ひとりの命を救うために27年間頑張ってきた、姉の心臓が動く音。きっと、マックスは誇らしかったことでしょう。

思い出の桟橋で、姉と2度目の別れを終えたマックス。感動的ではありますけど、どうしてサラがルナの遺骨を持っていたのでしょうか。そして、まだ子供だったはずのマックスは、なぜ姉の葬儀に出ていなかったのか。グッドウィン家には、何か複雑な家庭事情がありそうです。

さて、前回、助けが必要だと書いたブルーム(ジャネット・モンゴメリー)。ちょこちょこ様子を見に来る看護師のケイシー・アコスタ(アレハンドロ・エルナンデス)を追い払ったりしてますけど、今回も危ういシーンがありますね。

搬送されてきた時の情報をケイシーが覚えていたから良いようなものの、前回に続いて2回目のヒヤリ・・・ではありませんでした。

ケイシーによれば、ブルームは、たびたびカルテを書き間違えたりしており、しかも、その頻度は上がっているとの事。「治療が必要では?」と言われても意地を張るプルームに対して、彼は「患者は死んでいたかも」と一言。

こちらは限界を迎えつつあるのではなく、すでに限界を超えていたのです。

マックスも倒れ、これで早急に助けが必要な人物は2人になりました。ニュー・アムステルダム病院は、今ピンチを迎えつつあります。

気になる次回はこちら
ニュー・アムステルダム第10話【生きるための決断】

まとめ

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第9話【再会】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、第10話【生きるための決断】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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