ヒューマンドラマ

ニュー・アムステルダム第8話のネタバレ感想【海外ドラマ】

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第8話【冒すべきリスク】(原題:Three Dots)のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ニュー・アムステルダム第7話【移植の輪】

ニュー・アムステルダム第8話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】

第8話【冒すべきリスク】

今回は、色々な人が助けを求めているエピソードです。

象徴的なのが、偏頭痛持ちのエイミー(ポッピー・ルー)ですね。彼女にカプール(アヌパム・カー)が下した診断は、心因性の頭痛でした。フロム(タイラー・ラビーン)を紹介しますけど、エイミーは家族からどう見られるかを気にし過ぎてカウンセリングを拒みます。

付き添ってきた母親に至っては、「娘は異常者じゃない」と言い張ったあげく、地下鉄の駅でフロムの名刺を捨ててしまいます。そのちょっとした隙に、エイミーはホームに入ってきた地下鉄の車両に向かって、すうっと足を進め、そのまま線路に消えたのです。

あまりにも普通の足取りなので、逆に驚かされたシーンでした。

運よく助かったものの、世間体を重んじる家族から受けるプレッシャーが、彼女の治療を阻みます。彼女を助けられるのは、家に精神病患者がいると思われたくない家族だけなのですが。

マックス(ライアン・エッゴールド)も、自分がどうするべきか悩んでいます。治療が始まれば今までのように仕事ができなくなります。そこからは、がん患者としての生活が始まるのです。

実績のある普通の化学療法をするべきか、それとも、リスクがある精密標的療法の治験を選ぶべきか。彼が助言を求めたのは、同じガン患者であるラビ・スキルマン(ジョージ・ワイナー)でした。泣き出しそうなのをこらえる演技が印象深いですね。

カプールの息子ロハン(ヴァンディット・バート)だって助けが必要です。彼の場合は単純に父親のサポートですね。バスケットの試合を見たいわけじゃなくて、依存症治療1年目のメダルを受け取るところにいて欲しい。褒めてもらいたいというより、誇りに思ってもらいたいのでしょう。

さて、一番ヤバそうなのがブルーム(ジャネット・モンゴメリー)です。仕事の掛け持ちが、彼女の体も心も蝕み始めています。ERは休みなく動いていますし、その忙しい所にイーヴィー(マーゴット・ビンガム)がレイノルズ(ジョッコ・シムズ)の事で相談をたびたび持ち掛けるので、ウザくてたまりません。

立ったまま寝てしまうほど疲れ切っており、アデロールでもカバーできないほど集中力が無くなっています。そのせいで、かなりヒヤヒヤさせられるシーンもありました。

大体の人に家族や仲間の助けが入る中、ブルームだけが1人取り残されています。そもそも、前回、彼女が家――あのバカでかい建物を家と呼んでも良ければ――に帰らなかったのは、なぜなんでしょうか。

仕事の掛け持ちは、明らかに経済的な理由ではありません。とすれば、彼女は何か欠けた部分を埋めるために無理やり仕事をしているのです。仕事で自分を追い詰める以外の方法が見つからなければ、彼女はじきに壊れてしまうでしょう。

ローレン・ブルームこそ、今すぐに助けを求めるべき人物なのです。

気になる次回はこちら
ニュー・アムステルダム第9話【再会】

まとめ

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第8話【冒すべきリスク】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

ひきつづき、第9話【再会】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。