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ヒューマンドラマ

ニュー・アムステルダム第10話のネタバレ感想!マックスの思い出【ドラマ】

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第10話【生きるための決断】(原題:Six or Seven Minutes)のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ニュー・アムステルダム第9話【再会】

ニュー・アムステルダム第10話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】

第10話【生きるための決断】

心室細動で3回も運ばれた患者を救うため、除細動器を埋め込む許可が欲しいレイノルズ(ジョッコ・シムズ)。ストライキをしたいフロム(タイラー・ラビーン)。個人的に相談があるというブルーム(ジャネット・モンゴメリー)。何か用事があったらしいカプール(アヌパム・カー)。

全員がマックス(ライアン・エッゴールド)を探していて、次々にドラ(サブリナ・ゲバラ)の元を訪れます。彼女はいつも上手く要件をさばいてますけど、マックスの承認なしには事が運びません。

誰もかれもが医療ディレクターの決済を待っているのです。1日1万人の患者が訪れるニュー・アムステルダムでは、ひっきりなしに何かの決済が必要になりますから。

しかし、その医療ディレクターは命の危機にさらされています。シャープ(フリーマ・アジェマン)に電話して、どうしたらいいのか聞くジョージア。

シャープの指示を簡単に言えば、”喉仏の下をナイフで切って、切り口を指で広げ、ストローを差し込め”というもの。気道切開は何とか成功し、マックスはドクターヘリで搬送されました。

今回、マックスはラスト数分まで意識不明です。無意識の世界で彼が見るのは、ジョージアと出会った日からの思い出。エピソードごとにタイトルが付いた思い出は、まるでドラマの中のミニドラマです。

“BOY MEETS GIRL”はジョージアとの出会い。一目ぼれだったんですね。腕を痛めた患者をほったらかしにして、ダンサーにフェッテ勝負を挑むマックス。そもそも、彼はフェッテが何なのかも知らないのですけど。

“THE BEST NIGHT”では、彼女とデート。誘い出すための適当な嘘は、ジョージアにバレバレです。目線の先には、通りにしつらえたテーブルが1つ。チェロの生演奏が始まり、ひざまずくマックス。呼び出しを無視するシーンなんて、ロマンチックそのものですよね。でも、これがベストと言うことは……。

“GOOD NEWS AND BAD NEWS”で、ニュー・アムステルダムからの採用通知が届きます。しかし、ジョージアは応募していたことすら知りません。彼女はダンスを捨ててしまったのに、マックスは家庭を優先するつもりがないのです。

仕事に取りつかれているマックスでは、娘との関係も上手く行くはずがないでしょう。ジョージアは、彼と別居することに決めました。

愛する人も、生まれてくる子供も、仕事には勝てませんでした。なぜ、これほどマックスは仕事にのめり込んでしまうのか。その理由が、倒れる寸前の記憶で明かされます。

ジョージアが桟橋から離れた後、マックスは散骨しながらルナに語りかけています。妻の自慢をしてから、「姉さんのために仕事してる」と言っていますね。ルナを救えなかったことに対する自責の念でしょうか。

彼は達成感の虜などではなく、苦しみを覆い隠すために仕事を詰め込んでいたのです。

桟橋の上で、自分の心と向き合っていたマックス。目覚めた彼は、今までとは違うニュー・マックスです。治験を止めて化学療法を受けますから、当分は患者として過ごさざるを得ません。でも、心配は無用です。

ほら、彼の周りにはニュー・カプールやニュー・フロム、ニュー・レイノルズがいるじゃないですか。いざとなったらニュー・院長(ロン・リフキン)だって彼を支えてくれます。まあ、今回、2度も命を救ってくれたジョージア様には、一生、頭が上がりませんけれど。

気になる次回はこちら
ニュー・アムステルダム第11話【椅子の座り心地】

まとめ

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第10話【生きるための決断】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

ひきつづき、第11話【椅子の座り心地】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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