海外ドラマ『グッドドクター3 名医の条件』第14話【本当の自分】(原題:Influence)のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ グッドドクター3第13話【最高のパレード】
グッドドクター3第14話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】
シーズン3第14話【本当の自分】
少々、朝に熱が入り過ぎ、珍しく遅刻したショーン(フレディ・ハイモア)。
慌ただしく服を整えて診察する患者の名はケイリー(チェルシー・オールデン)と言います。
彼女は、のどに痛みがあり、声がガラガラにかれ、そして、度々、気を失ってしまうとの事。
何人もの専門家を訪ねましたが、それでも原因が特定できずにERに駆け込んだというわけです。
様々な症状があるのに全ての検査で陰性という彼女に、ショーンは興味津々。
そして、ケイリーは専門家をも凌駕する医学知識を次々に披露するショーンに興味津々です。
彼女がアップした写真のせいで、”自閉症のキュートなドクター”は一気にネットの話題に上ってしまいました。
実は、ケイリーは多くのフォロワーに影響を与えるインフルエンサーだったのです。
今回は、主に3つの問題に関するエピソードになっています。
まず、カーリー(ジャシカ・ニコル)の嫉妬ですね。
クレア(アントニア・トーマス)やリア(ペイジ・スパーラ)が自分たちの間に入ってくることを嫌っていた彼女ですが、自分の嫉妬心に気付いていなかったとは意外です。
こちらは、モーガン(フィオナ・グーベルマン)のズバリ一言で解決に向かっています。
ショーンも珍しく「2人で克服しよう」なんて言ってます。
カーリーと付き合い始めてから、ショーンは少しずつ男をあげていますよね。
次に、メレンデス(ニコラス・ゴンザレス)とクレアの関係です。
と言っても、本人たちは大した問題とは思っていません。
問題なのは、周りからどう見えているかなのです。
こちらは、病院に苦情が申し立てられるという、洒落にならない状況まで大きくなってしまいます。
では、誰が苦情を申し立てたのか。
目の前でえこひいきを見ているのは、パク(ウィル・ユン・リー)ですね。
2度もクレアの意見を取り上げられているので面白くないのは確かですし、実際に表情にも表れています。
でも、彼はこれくらいのことで病院に告げ口するような男とは思えません。
苦情を言うならば、堂々とオードリー(クリスティーナ・チャン)に言うはずです。
モーガンは、メレンデスとクレアが楽しそうにランニングをしている姿を目撃しています。
レジデントとしてはライバル関係ですし、モーガンは勝利のためなら手段を選びません。
しかし、彼女は勝ちたいのであって相手を貶めたいわけではないのです。
足を引っ張るのではなく踏み台にするタイプですから、わざわざ踏み台を潰すようなことはしないでしょう。
とすれば、オペ室でクレアに対するひいきを見ていた看護師や助手かもしれません。
でも、元カレが部下と接近するのを間近で見ている外科部長もいるんですよね。
まさか・・・とは思いますけれど。
3つ目は、ショーンが取材申し込みに答えるかどうかです。
これに関しては、まず周りの意見がいろいろ出ていますね。
オードリーは病院の宣伝になるから受けさせた方が良いと言い、アンドリュース(ヒル・ハーパー)はもっと練習させてから取材を受けさせるべきだと言っています。
グラスマン(リチャード・シフ)はあくまでショーンの意思を尊重すべきだと言い、カーリーは取材を受ければ感動ポルノにされると警告。
リアに言わせれば、みんなのために自分の体験を語らないのは身勝手との事。
これだけ色々な意見があると、どうしても影響されてしまいそうです。
でも、ショーンはそうなりません。
自閉症のせいではなく、ショーンには信念があるからです。
彼に功名心があると知った時は少々驚きましたが、ショーンは”自閉症の”良い医者ではなく、単に良い医者として名を上げたいのです。
着るものの選び方とか、健康法に関しては誰かの影響を受けることもあるでしょう。
しかし、確固たる信念は誰からの影響も受けません。
この信念こそ本当の自分であり、本当の自分は揺らぐことが無いのですから。
気になる次回はこちら
⇒ グッドドクター3第15話【言葉ではなく】
まとめ
海外ドラマ『グッドドクター3 名医の条件』の第14話【本当の自分】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン3第15話【言葉ではなく】以降も情報アップしていくので、お待ちくださいね。
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