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ヒューマンドラマ

ニューアムステルダム第22話(最終回)のネタバレ感想!【海外ドラマ】

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第22話(最終回)【ルナ】(原題:Luna)のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ニュー・アムステルダム第21話【終わりじゃない】

ニューアムステルダム第22話(最終回)のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】

第22話(最終回)【ルナ】

マックス(ライアン・エッゴールド)はついに病院を休み、治療に専念しています。というより、あまりにも負担が大きかった治療を一休みにして、自宅で待機しながら次の手が決まるのを待っているのです。

しかし、前回のエンディングでブルーム(ジャネット・モンゴメリー)が見たのは、腹を血まみれにしてうろたえているマックスの姿でした。胃のチューブから出血したのかも・・・、けれども、よく見ると、血が付いているのは胃の反対側です。

実は、治療を中断したおかげでマックスの体調は少し回復しています。

血を流していたのはジョージア(リサ・オヘア)の方で、原因は前置胎盤破裂。前回まではマックスが命の危険にさらされていたのに、今回はジョージアとお腹の子供が危険なのです。

救急車が到着するまでジョージアが持たないと判断し、ありあわせの道具で手術を開始するブルーム。しかし、彼女を更なる危機が襲います。

第1シーズンの最後を飾る第22話は、ジョージアのエピソードを中心に、いくつもの物語が同時に進行しています。

シャープ(フリーマ・アジェマン)は今までマックスがどれほどのスケジュールをこなしていたのかを思い知らされています。そして、フロム(タイラー・ラビーン)は身体的接触を使えないせいで治療に支障をきたしていました。

レイノルズ(ジョッコ・シムズ)はイーヴィー(マーゴット・ビンガム)を家族の夕食に招待していますが、なんだか微妙な雰囲気になっていますね。

レイノルズ家には強力な支配者がいて、人生設計から恋人選びまで口を挟んでいるのです。ブルームと別れた理由も、実はこれだったかもしれません。

ジョージアとルナ(生まれてくる娘に姉の名前を付けていたんですね)の危機に直面して、また、マックスは”どちらかを選べない”という悪い癖が出ています。もちろん、これまで愛した人とこれから愛する人のどちらかだなんて、簡単に選べないのは分かります。

でも、ジョージアが麻酔で眠りにつく前に力強い言葉をかけて欲しかったですね。

そして、後々、重大な絡み方をするのが、ERに運ばれてきた弁護士です。どうせなら胃の中でコカインの袋が破れればよかったのに・・・。

とにかく、衝撃のエンディングまで一気に50分弱の時間が過ぎていきます。シーズン1の最後にふさわしい名エピソードでした。

さて、急進的な組織改革から始まったこのドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』。

組織を扱うので政治的なやり取りがメインになるのかと思いましたけど、医療ディレクター、医師、そして、患者としてのマックスを中心に、どのキャラクターもしっかり描いた群像劇になりましたね。

かなり危険なクリフハンガーで終わっていますから、できるだけ早い第2シーズンの放送を希望します。

まとめ

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第22話(最終回)【ルナ】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン2第1話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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