トム・ハーディ主演映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』【監督:ジョージ・ミラー|原題:Mad Max: Fury Road】(2015年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
マッドマックス 怒りのデス・ロードの動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
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※紹介しているVODサービスの情報は2022年8月3日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
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マッドマックス 怒りのデス・ロードはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
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マッドマックス 怒りのデス・ロードのネタバレ感想と評価【映画】
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、マッドマックスシリーズの第4弾です。
前作からかなりの年月が経ち、主演もメル・ギブソンからトム・ハーディに変わっていることから、なかなか継続した作品として観ることは難しいです。
しかしながら、前作までの設定や世界観はそのまま継続しており、シリーズ作品として観た時に感じる違和感は最小限のものになっています。
核戦争後、暴力のみが支配する世界において水と石油をめぐって人々が争いあう殺伐とした世界が描かれるのですが、そうした世界において、ある種、救世主として描かれるのが主人公マックスです。
かつては警察官で、妻と子供を殺されてからは希望を失い放浪の旅を続け、行く先々で人々のピンチを救います。
しかし、彼自身は孤独を愛し、決して人の群れに加わろうとはしません。
自らの心を閉ざし、人との交流を極力さけて孤高であることを重んじる一方で、助けを求めてきた人々には自分の身を犠牲にしてでも献身的であろうとするマックスのキャラクターは非情に複雑で難解です。
けれども、トム・ハーディの世の中からの疎外を感じさせる表情はマックスのキャラクターによく合っていますし、メル・ギブソンと比較しても遜色ないと感じます。
しかし、そうしたハーディの表情を楽しめるシーンが多くなく、彼の表情を通じて孤独と献身を感じ取ることができなかったのが残念でした。
アクションという点では、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がシリーズ中、最も激しく、派手なものということができます。
緑の土地を目指してひたすら逃げなくてはならず、止まれば追手によって酷い仕打ちをうけるという設定は、ひたすら走り続けなくてはならない状況を生み出し、派手な戦闘シーンが絶え間なく続くのです。
個々の戦闘も前3作以上に残酷さを増し、逃げるタンクとそれを追いかける集団との争いですから異常なスピード感が感じられます。
暴力性の強さや戦闘シーンの時間など、やややり過ぎの感は否めませんが、止まったら命はないという設定に非常にハラハラさせられるのも事実です。
しかし、それぞれのアクションの迫力が増したとはいっても、戦う動機の部分では物足りなさを感じてしまいます。
マッドマックスシリーズは、カーアクションを中心にした暴力的な描写を売りにしており、時にはそれが問題視されることも度々ありました。
その点で、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は前作までの伝統を引き継いでいます。
しかし、それだけの暴力を納得させるような物語の展開が本作では説明不足のように感じました。
たとえば、第1作では妻子を殺されたマックスが、激しすぎる復讐心で暴走族に無残な死をもたらすという点で、どんなに残忍なシーンであってもどこか快哉を叫んでしまう物語の流れがあったのですが、本作ではそれがありません。
女性が奴隷的支配から逃れて緑の土地を探し求める、そのための必死の逃亡劇なのですが、それだけでは激しすぎる暴力がただの暴力に映ってしまいました。
視覚的には非常に興奮するけれども、感覚的にはついていけないものを感じてしまうのです。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、作品の設定やプロットにもう一工夫ほしかったというのが正直なところです。
マックス役のトム・ハーディは、スパイダーマンに登場する悪役を主人公にした映画『ヴェノム』で主役を演じています。
⇒ ヴェノムの動画情報と評価
まとめ
トム・ハーディ主演映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。