クリス・プラット主演映画『ジュラシック・ワールド』【監督:コリン・トレヴォロウ|原題:Jurassic World】(2015年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
ジュラシック・ワールドの動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
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ジュラシック・ワールドのネタバレ感想と評価【映画】
映画『ジュラシック・ワールド』は、『ジュラシック・パーク』に始まるシリーズ第4作です。
シリーズ初期の物語の骨格が遺伝子解析技術の発達により絶滅した恐竜の再生であったのに対して、本作では進歩した遺伝子操作技術によって、まったく新しい種類の恐竜を創造することになっています。
このあたりに生きた恐竜が主役のテーマパークを舞台にしたSFパニックでありながらも、現代におけるバイオテクノロジー発達を巧みに盛り込み、作品にある程度のリアリティーを持たせようとする思惑がうかがえました。
他方でこうした技術の発達は、再生のみならず新種の創造をも可能にした人類はどこまで突き進むのかという倫理的命題が発生するはずなのですが、映画『ジュラシック・ワールド』ではあまりこのことは押し出されておらず、純粋なエンターテイメント作品となっています。
DNAの操作により創造された新種の恐竜インドミナスが物語の鍵となる恐竜です。
エンターテイメント性のある恐竜を目指し、様々な恐竜や動物のDNAのミックスによって作られました。
大型肉食恐竜インドミナスは、高い知能と攻撃能力、擬態能力のような人を欺く力を持つなど、最強の肉食恐竜です。
この恐竜が檻から逃げ出したことをきっかけとして恐竜のテーマパークであるジュラシック・ワールドが大混乱に陥ります。
そして、この大混乱を少年2人の兄弟と彼らの叔母クレア(ブライス・ダラス・ハワード)、叔母の同僚オーウェン(クリス・プラット)がどのようにして切り抜けていくのかが物語の中心になります。
インドミナスの描かれ方が本作を特徴付けています。
映画『ジュラシック・ワールド』でのインドミナスはひたすら狡猾で獰猛です。
まるで人間の意図を見抜いているかのように、執拗にインドミナスは人間を欺き、追いかけ回します。
また、食欲を満たすために他の恐竜や人間を殺すのではなく、単純に殺しを楽しむ恐竜として描かれているのです。
ジュラシック・ワールドのオーナー(イルファーン・カーン)がモンスターを創造しろと命令したことや、生まれた時から隔離された環境で育てられたことが、インドミナスの性格を決定づけたと物語の中では説明されています。
しかし、ここまで極端にインドミナスを描くことにはやや無理があると感じました。
というのも恐竜をただの殺人鬼として登場させることは、それはもはや恐竜ではなく、ただのモンスターであり、ホラー映画に登場するモンスターと何ら変わりがないものになってしまうからです。
そして、モンスターは、多くの人々にとっては恐怖の対象でしかありません。
兄弟のうちの弟であるグレイ(タイ・シンプキンス)は、恐竜マニアであり、ジュラシック・ワールドで目にするもの全てに目を光らせるような少年です。
彼のような子どもたちは、決してモンスターとしての恐竜に魅力を感じるわけではありません。
ジュラシック・ワールドは、生きた恐竜を人々に見せるテーマパークですが、インドミナスの凶暴な性格が強調された結果、テーマパークの性質自体も、恐竜の野蛮さばかりを見せるテーマパークのように見えてしまいます。
恐竜という未知の生物に対して、ひたすら恐怖心ばかりをあおっているテーマパークに思えてしまうのです。
その結果、未知のものに対する恐怖を克服する手段としての暴力が目立ち、特撮を駆使したせっかくのアクションも血なまぐささや後味の悪さが感じられてしまいます。
作品冒頭の、ジュラシック・ワールドへ出発するときのグレイの目の輝きやワクワクするような空気が非常に印象的であったため、例え恐竜に追いかけ回されてボロボロになっても、グレイの中に恐竜に対する興味関心が少しでも残るような展開であったらよかったのにと感じてしまう作品でした。
クレアの個人秘書ザラ・ヤングを演じているケイティ・マクグラスは、ドラマ『魔術師マーリン』にモルガーナ役で出演しています。彼女の代表作といえる作品で、冒険や魔術師が好きならチェックしてみてください。
⇒ 魔術師マーリンの動画情報とネタバレ感想
まとめ
クリス・プラット主演映画『ジュラシック・ワールド』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。
続編のフル動画こちら
⇒ ジュラシック・ワールド 炎の王国の動画情報とネタバレ感想