海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』シーズン2第3話【決死の脱獄作戦】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をご紹介しました。
前回はこちら
⇒ スコーピオンシーズン2第2話【勇気の勲章】
スコーピオンシーズン2第3話のあらすじネタバレと感想【ドラマ】
第3話【決死の脱獄作戦】
今回は、日系ギャングが邪魔な判事の命を狙っている情報を得るために刑務所に潜入する話でした。
シルヴェスターとラルフの難題
メインの話に加えて、冒頭で2つの出来事があります。
1個目は、メーガン(カミーユ・グアティ)を見舞いに病院へいったシルヴェスター(アリ・スティダム)の様子がおかしいことです。
メーガンに告白したいんだけど、勇気が出せずにもじもじしています。
2個目は、ラルフ(ライリー・B・スミス)が学校でいじめられていることが発覚するのでした。
鼻を殴れだの、学校に連絡するだの、大人の意見が飛び交う中、ラルフは自分で解決すると宣言します。
ふたりは、どうやって、自分の難題を解決するのか、とても楽しみになりました。
刑務所潜入は、まさかのシルヴェスター
さて、話を戻して、モリナ国土安全保障長官(アラナ・デ・ラ・ガーザ)が刑務所所長(ウェイド・ウィリアムズ)をつれて、チーム・スコーピオンのところにやってきます。
依頼内容は、どの判事の命を狙っているかがわかる暗号の命令メッセージを解読することです。
刑務所所長は、いろいろ手を尽くして調べてみたけれど、暗号が解けなかったからでした。
解けない理由は、解くためのカギになるものが無いからです。
スコーピオンのメンバーは、刑務所内にあると考え、特に図書館にカギがありそうだと推測しました。
しかし、そのためには、誰かが刑務所に潜入しないとダメなんです。
目にしたものを瞬時に記憶でき、なおかつ暗号が解ける人物はシルヴェスターしかいません。
まさに、一番、刑務所で生き残れそうもない人選と言えますね。
当然、本人もビビりまくりです。
シルヴェスター、ピンチの連続
ですが、シルヴェスターしかいないので、歯に通信機を仕込んで刑務所に潜入しました。
そして、図書館で何とか破られた形跡のある本を見つけることに成功します。
けれども、破られたフィルムで作られたと思われる暗号を解くマニュアルは見つかりません。
そこで、スコーピオンのメンバーは医務室に隠してあるはずだと推理しました。
そのためには、シルヴェスターがケガをしないと医務室に入れないのです。
ですから、シルヴェスターは体格のいい囚人(レスター・スパイト)にからんでケンカを売ります。
見事になぐられるのですが、ここで歯に仕込んだ通信機も落としてしまうのです。
この場面もシルヴェスターがイイ味を出していました。
相手の囚人を本気で怒らせる方法が驚くほど見事です。
今回も医務室で暗号マニュアルを発見するのですが、ここでも問題が発生しました。
何と、刑務所で唯一、シルヴェスターが潜入していることを知っている刑務所所長が持病の薬を取り換えられて、医務室に運び込まれたのです。
どんどん、窮地に追い込まれるシルヴェスターに、さらに追い打ちがあります。
医務室を追い出されて食堂に戻ると、あのケンカを売った囚人が近づいてきて、今夜10時に殺すと警告されたのです。
ピンチの連続ですが、シルヴェスターはケチャップで文字を書いてスコーピオンのメンバーに救助を求めます。
「DEAD BY 10」
これを防犯カメラを通して見たケイブがモリナ長官に依頼するも断れてしまうのでした。
シルヴェスター脱獄作戦
もうこうなったら、チーム・スコーピオンで助けるしかありません。
厳重な刑務所から脱獄させる作戦は、死体安置所からの脱出です。
そのためには、シルヴェスターを仮死状態にしないといけません。
ここで登場するのが、前回、ウォルター(エリス・ガベル)と友だちになったレイ(ケヴィン・ワイズマン)です。
レイは刑務所にも顔が利くので、ペイジ(キャサリン・マクフィー)と一緒にシルヴェスターに会いに行き、仮死状態になれる薬の入手方法と脱出プランを伝えます。
ただし、脱獄する前に、暗号と解くために必要な別のマニュアルを手に入れないといけません。
だけど、薬を飲んだシルヴェスターは手に入れる前に仮死状態になってしまうのです。
遺体安置所で目が覚めたシルヴェスターをウォルターとケイブ(ロバート・パトリック)が連れ出そうとします。
ところが、別のマニュアルを手に入れないとダメだとシルヴェスターは戻ろうとするのです。
一回、死んだことで、生まれ変わったようでした。
ここからは、相変わらずビビりながらですが、シルヴェスターの大活躍で見事に判事の暗殺は食い止められたのです。
なんだかんだ言っても、ここぞというときは、がんばってくれるシルヴェスター。
シルヴェスターとラルフの解決方法が予想外
無事に解決したところで、スコーピオンのガレージでは、事件が起こります。
冒頭での難題のひとつ、ラルフの件が解決したのです。
その方法には、予想もしなかったので、驚きました。
ラルフは、一度にハーバード大学、MIT、カリフォルニア工科大に合格したのです。
もちろん、この快挙に学校で有名人となり、いじめは無くなりました。
たしかに、何かで飛びぬけることで周りから認められれば、いじめられないでしょうね。
さすが、ラルフは頭がイイです。
つづいて、メーガンの病室。
どんな風にシルヴェスターがメーガンに告白するのか、楽しみにしていました。
これまた、予想外でシラサギの求愛ダンスを踊ったのです。
あの巨体で踊る求愛ダンスに、思わず大爆笑しました。
メーガンも大笑いで、シルヴェスターの気持ちを受け入れます。
今回は、ハッピーな気持ちで終われました。
気になる次回は
⇒ スコーピオンシーズン2第4話【もうひとつの変数】
スコーピオンシーズン2第3話のネットでの評価や反応は?【ドラマ】
任務と人材が合ってんだか合ってないんだかもうかわいそう(笑)#Dlife#スコーピオン
— jade (@jadelife05) October 19, 2018
まとめ
海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』シーズン2第3話【決死の脱獄作戦】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、第4話【もうひとつの変数】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
今なら、シーズン1からシーズン3まで見放題で、一気見できますよ。
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