アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルのW主演映画『ブレイン・ゲーム』【監督:アフォンソ・ポヤルト|原題:Solace】(2015年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
ブレインゲームの動画配信を無料視聴する安全な方法【映画】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルのW主演映画『ブレイン・ゲーム』の日本語吹き替え版および字幕版のフル動画が配信されています。
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Hulu | 〇 |
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Amazonプライム | 〇 |
Netflix | × |
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※Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2022年11月6日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
ブレイン・ゲーム(映画)の動画配信を見るならU-NEXT
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ブレインゲームはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
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もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
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ブレインゲームのネタバレ感想と評価【映画】
オリジナルのタイトル【SOLACE】は「ソリス」と読み、慰めや癒し、苦痛からの解放を意味します。
映画『ブレイン・ゲーム』で最初に解説される、この単語がラストシーンまでしっかりと意味を持っていますから、覚えておいてください。
瞳のドアップからカメラがどんどん引いていくと、そこに映し出されるのは1人の男。座ってくつろいでいるように見えますけれど、まったくの無表情が示す通り、彼は、すでにこの世の人ではありません。
首の後ろから延髄を刺し貫かれ、即死していたのです。
同じ手口の殺人が、すでに数件起きており、この連続殺人の捜査に当たっているのはFBI。
捜査官のジョー(ジェフリー・ディーン・モーガン)は捜査への協力を仰ぐため、相棒のキャサリン(アビー・コーニッシュ)とともにある人物の元を訪ねます。
その人物がジョン・クランシー(アンソニー・ホプキンス)。
乗り気でない彼に無理やり捜査資料を預けて、キャサリンが彼に触れた時、ジョンにはヴィジョンが見えました。
それは近い未来、キャサリンに降りかかるであろう運命の姿・・・そう、ジョンは超能力の持ち主だったのです。
FBIの女性捜査官とアンソニー・ホプキンスの組み合わせ。
さらに『羊たちの沈黙』を意識したであろうクローズアップシーンで「もしや」と思った方もいらしっゃるでしょうけれど、ジョンは犯人じゃありませんからね。
(映画『羊たちの沈黙』に関しては、こちらにまとめてあります。
⇒ 羊たちの沈黙の動画情報)
犯人の名前は、チャールズ・アンブローズ(コリン・ファレル)。
彼も未来を見ることができるのですが、ジョンよりも遠い未来の細かい部分まで見えています。
どのぐらい細かいのか分かるのが、プロジェクターで自分の録画映像を流すシーン。
何時何分に踏み込まれるかなどは、わかっていて当たり前。映し出された映像をよく見ると、目線がずっとキャサリンの動きを追っています。
しかも、彼女が立ち去る時には手を振っているのです。
彼が人を殺す動機には、この”未来のことが細かく分かり過ぎる”能力が大きく関わっていますね。
単なる殺人衝動や憎しみで殺しているわけではないチャールズのキャラクターが、コリン・ファレルの悲しげな表情と相性バッチリなんですよ。
映画『ブレイン・ゲーム』は、未来が見えてしまう能力者同士の対決ですから、お互いに先を読み合う展開になります。
ただし、観客に見えるのはジョンが見ている”可能性”のヴィジョンだけ。
このせいで、チャールズがどこまでの展開を知っていたのかは最後まで謎のまま終わります。
彼が行っていた殺人は慈悲なのか、それとも単なる傲慢さなのか。
苦しみから解放するのは究極の愛の行為かもしれませんが、いずれ苦しむからといって将来ごと消してしまうのは、まったく別の話です。
では、目の前で苦しむ人を解放するのは・・・愛なのでしょうか・・・それとも罪でしょうか。
まとめ
アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルのW主演映画『ブレイン・ゲーム』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。