ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第7話【仲間割れ】のあらすじネタバレと感想をまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第6話【亀裂】
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第7話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第7話【仲間割れ】
冷蔵庫でハーリー(ジェニファー・ロペス)の告白を聞いたチームは、そのあと一人残らずバラバラに帰っています。
ローマン(ダヨ・オケニー)はウォズ(レイ・リオッタ)が「俺は絶対そんなことしない」とかキレるのを期待していたのかもしれません。けれども、意外な方向から意外な告白があったせいで、全員、一旦気持ちの整理をつけたくなったのでしょう。
ウォズはハーリーの元に立ち寄って「先制攻撃するぞ」なんて息巻いてますけど、それどころじゃない様子の男が一人。
あの・・・スタール(ウォーレン・コール)がやってるのって監視なんですかね。最近、監視と銘打った個人の趣味なんじゃないかと思えてならないのですよ。
「僕に隠し事はできない」とか言っている様子は、単なるこだわりを超えて偏執的な印象を与えます。特定の人物に異様なこだわりを持ち、追いかけ回すだけでは飽き足らず家に監視カメラを仕掛けているんです。
もしも、FBIでなければ、悪質なストーキングそのものじゃないですか。スタールの異様さを、さらに際立たせるのが、地下鉄でハーリーと会話するシーン。
ハーリーに盗聴器の存在を指摘されて外しますけど、その盗聴器でわざと指を傷つけていますよね。何と言うか、変質者丸出しのシーンです。でも、スタールは慎重で計画的な面がありますから、この盗聴器と指を傷つける行為が囮である可能性も否定出来ませんけれど。
次は、ウォズとビアンキ(リッチー・コスター)が、ジュリア(アンナ・ガン)を仲介役にしてドックで会うシーン。ここでもスタールが覗いています。
もちろん、仕事で仕方なく覗きをやっているのですが、ハーリーに気付かれてしまうという大失態をおかしました。覗きに夢中で覗かれていることに気付かないだなんて、慎重と言う前言は撤回すべきかもしれません。
ここでは、ウォズとハーリーの間に誤解も生まれていますよね。ハーリーは純粋に監視の目に気付いたのですが、ウォズはハーリーの”妙な動き”で、またFBI絡みだと考えたのでしょう。
ジュリアにとって、マフィアとの繋がりがバレることは議員生命の終わりを意味します。ウォズはこういう面に鼻が利きますし、何よりも義理堅いですから、メール一通で見事にジュリアを守ってみせました。
そんなジュリアを、ビアンキの手下を襲撃することによって怒らせているのも、またウォズらしいんですが。
さて、この襲撃に参加したのはウォズ、ハーリー、そしてテス(ドレア・ド・マッテオ)の3人だけでした。ローマン、トゥフォ(ハンプトン・フルーカー)、さらにエスパーダ(ヴィンセント・ラレスカ)も残念ながら加わっていません。
その後、結局チームからは2人離脱してしまいました。エスパーダはもう付いて行けないと異動願を出し、トゥフォは刑事としての存在意義に疑問を感じて休職したのです。
ここでは、やはりウォズの涙が印象に残ります。
そして、この分だと、ローマンが抜けるのも時間の問題でしょう。置き土産として監察官に何か言ってしまいそうにも思えます。正義を貫くべきかチームへの義理を果たすべきか、きっと悩んでいるでしょうね。
気になる次回は
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第8話【復讐の時】
まとめ
ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第7話【仲間割れ】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、第8話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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