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サスペンス

シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第5話ネタバレ感想【ドラマ】

ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第5話【愛しのキャロライン】のネタバレ感想とあらすじをまとめてあります。

カバ吉くん
カバ吉くん
ハーリーとテスを見ていると、女性同士のケンカだけは立ち入っちゃダメだとわかるぞ。下手をすれば、両方から敵視されかねないですから、見てみぬふりがイイかな。
ドラちゃん
ドラちゃん
ウォズは、なんだかんだ言ってもハーリーのことが大切なのかな。証拠隠滅なんてリスクを負ってまで、かばっていましたからね。

前回の話はこちら
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第4話【パパのお気に入り】

シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第5話ネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】

第5話【愛しのキャロライン】

嘘を隠すために嘘をつき、その嘘につじつまを合わせるために他の嘘をつく。

ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』は刑事が主役なんですけど、悪徳とかの単純な言葉で言い表せない酷さですよね。さらには嘘をついている者同士の連携が全く無いので、チーム内ですら誤魔化し合いが起こっています。

今回は、何と言ってもハーリー(ジェニファー・ロペス)とテス(ドレア・ド・マッテオ)の凸凹っぷりに尽きるでしょう。

以前、濡れ衣を着せられたビアンキ(リッチー・コスター)は、ハーリーがトランクに置いていた予備の銃を使ってナヴァ(ジノ・アンソニー・ペシ)の元カノを殺させました。これにより、ハーリーに濡れ衣を着せ返すという報復に出ています。

ナヴァが婚約を解消しているなどの事実からして、ハーリーには強い動機があるとは言えません。でも、使われた銃が誰の物か分かったら、動機のあるなしは二の次ですよね。

というわけでハーリーは証拠品の薬きょうを盗むのですが、これはテスに対する捜査妨害にしかなりません。テスはハーリーを良く思っていないので事情が分かっても協力するとは限りませんけど、陰でコソコソ細工をされるより事情を話してもらった方がスッキリ出来たはずです。

当然、証拠を重視して、凶器がハーリーの銃だと言うことも出来ましたが、結局、渋々ながら協力する羽目に陥っています。まあ、これもチームのためでしょうし、テスだって叩いたらホコリが出る身ですから。

全くかみ合わない女性陣に比べると、ウォズ(レイ・リオッタ)のフォローの的確さが目立ちます。さすが、悪人ばかりのチームを率いているのは伊達じゃないですよ。

それにしても、ウォズは結構、射撃が上手いですよね。「いろんな銃を扱えるように」と言いながら40口径で的を撃っていますけど、使い慣れていない銃の割には集弾率が高いのです。

一発は奇麗に眉間を打ち抜き、他は全て本を仕込んだ左肩に命中させています。ペーパーバック一冊にあれほど撃ち込んだ衝撃を受け止めるのに、あんなテープで大丈夫かとも思いますけどね。

それと・・・、これって弾丸から紙の繊維とか見つかったりしないんでしょうか。科学捜査系のドラマを見慣れていると、何かしたら必ず証拠が残るものだと思ってしまいますから。まあ、このドラマなら埋めるか焼くかすれば大丈夫でしょう。

さて、FBIの捜査官スタール(ウォーレン・コール)ですが、なんだか母親がダメだったから娘狙いに変えたみたいに見えてきました。当然、ミゲル失踪に隠された真実を突き止め、必ず関わっているに違いないハーリーを言いなりにするのが目的のはず。

それが分かっていても、ダイナーでクリスティーナ(サラ・ジェフェリー)と会っているシーンは少しキモイんですよね。なんだかねちっこいと言うか、ストーカーっぽいと言うか、そんな独特の雰囲気を出しいています。

そして最後に、今後が心配な人が一人増えました。

ローマン(ダヨ・オケニー)さあ、その写真に興味を持つのって死亡フラグにしか見えないんだけど・・・。

気になる次回は
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第6話【亀裂】

まとめ

ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第5話【愛しのキャロライン】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。

ひきつづき、第6話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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