海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』シーズン2第9話【エリア51】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をご紹介しました。
前回はこちら
⇒ スコーピオンシーズン2第8話【暴走列車】
スコーピオンシーズン2第9話のあらすじネタバレと感想【ドラマ】
第9話【エリア51】
今回は、CIAから行方不明になった飛行機を探す極秘任務を依頼され、事件に巻き込まれる話でした。その話と並行して、状態が悪化したメーガン(カミーユ・グアティ)の治療について、シルヴェスター(アリ・スティダム)とウォルター(エリス・ガベル)が対立してしまうのです。
消息不明になった飛行機の目的
スコーピオンがCIAから依頼があった航空機を探したところ、エリア51ちかくに着陸していることがわかります。現場に行って確認した結果、現物と判明しCIAに報告しました。すると、さらに詳しいことを捜査するように依頼が追加されたのです。
情報を集めるためにチームは、二手にわかれます。ハッピー(ジェイディン・ウォン)、トビー(エディ・ケイ・トーマス)、ペイジ(キャサリン・マクフィー)は基地に侵入して犯人の目的を探ることにしました。途中まで潜入は順調でしたが、見つかって牢屋に閉じ込められてしまいます。
一方、ウォルターとケイブ(ロバート・パトリック)は飛行機に残って、目的地を調べ始めました。目的地がわかり、退散しようとしたときに、ウォルターが機内の機器に何かを感じます。調べてみると、相当な最先端の技術がつまっているものでした。
そこから、この機体はエリア51で開発されて、その開発者を拉致して、諸外国に技術を売って儲けようとしていると推測します。そこへ開発者を連れて犯人たちが戻ってきてしまうのでした。
ハッピーの能力が凄い
ハッピーは、簡単に手に入れられるものや手元にあるもので他に使えるものを作ったり、利用するのが得意です。まるで、ドラマ『マクガイバー』の主人公みたいで、女マクガイバーと言えますね。
今回も飛行機の一部を使ってトラックのタイヤをパンクさせたり、トビーの携帯電話を使って、牢屋の難易度が高いカギを開錠したりと、大活躍でした。遭難したときに一緒にいたら、とても頼りがいのあるステキな女性です。
また、作るだけでなく、飛行機の操縦まで詳しいことがわかりました。飛行機が墜落しそうになったウォルターのピンチをハッピーの誘導で、不時着に成功します。
CIAは謎の組織
いろんなドラマでCIAが描かれますけど、ホント何をやっているのか秘密主義で謎の組織ですよね。今回も期待を裏切らないで、最後に裏の顔が出ました。
何と、秘密を知り過ぎたということでウォルターたちを殺そうとするのです。国土安全保障省捜査官のケイブもいるのに、そんな暴挙に出るとはビックリしました。
ウォルターの機転とシルヴェスターがハッキングしていた無人機のおかげで、そのピンチは切り抜けられたのですが、とんでもない組織です。依頼当初からトビーが嫌がっていた理由がハッキリとわかった出来事でした。
ウォルターvsシルヴェスター
かなり危険な状態のメーガンを助けるためにウォルターとシルヴェスターは治療方法について意見が合いません。ウォルターは家族として、姉の命を何とかしたいと思って、医者がすすめるような治療をしたいという考えです。
一方、シルヴェスターは愛するメーガンの意向を重視したいと考えています。彼女は、ツラい治療をして苦しみながら延命するよりも、今のままで余生を過ごしたいんですね。
ふたりともメーガンを大切に想う気持ちは同じですから、見ていて辛くなります。患者の意向が優先されるべきですが、冷静な判断ができる状態かはわかりません。だから、ウォルターは自分の考えが姉にとって最善だと考えています。
一話完結型で事件を解決してスカッとする『スコーピオン』ですが、メーガンがからむと、命ということを深く考えさせられるドラマですね。彼女は、どうなっていくのか、とても気になります。
スコーピオンシーズン2第9話のネットでの評価や反応は?【ドラマ】
— jade (@jadelife05) November 30, 2018
まとめ
海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』シーズン2第9話【エリア51】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、第10話【スパイは二度死ぬ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
今なら、シーズン1からシーズン3まで見放題で、一気見できますよ。
⇒ スコーピオンの動画を無料視聴するなら詳細はこちら