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サスペンス

スコーピオンシーズン2第7話あらすじネタバレ|ケイブのセリフに笑【ドラマ】

海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』シーズン2第7話【タワー・オブ・パニック 後編】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をご紹介しました。

前回はこちら
スコーピオンシーズン2第6話【タワー・オブ・パニック 前編】

スコーピオンシーズン2第7話のあらすじネタバレと感想【ドラマ】

第7話【タワー・オブ・パニック 後編】

前回は、空気の無い密室状態の部屋にトビー(エディ・ケイ・トーマス)が閉じ込められたところで終わりました。

トビーの心肺蘇生は誰が?

トビーのいるサーバールームは、とても頑丈なガラスで出来ています。ウォルター(エリス・ガベル)とハッピー(ジェイディン・ウォン)は、何とかして割る方法を考えるのですが、そんな簡単には浮かびません。

この場面で、トビーが死ぬわけはないとわかっていてもハラハラしました。そんなとき、ウォルターが中は真空状態だから、傷さえつければ圧力差で割れるはずというアイデアを提案します。

そこで、ガラスを一点攻撃しますが、割れません。しかし、何も変化がないように見えたガラスのヒビが広がり始め、無事に割れたのでした。

ウォルターはコンピューターを、ハッピーはトビーを助けます。文句を言いながらも救命処置として、マウス・ツー・マウスを行い、心臓マッサージをしたところ、息を吹き返しました。

訓練として人形相手には、やったことがありますが、そういう場面に遭っていないので、実際には経験ありません。緊急時に、自分なら行えるのだろうかと、考えてしまいました。

話を戻して、これで再起動が出来たわけですから、コンピューターが正常に戻ります。ところが、これで無事に脱出というわけにはいきませんでした。何者かが再度、ワームを感染させたのです。

無謀な行動をするウォルター

一方、シルヴェスター(アリ・スティダム)は子供たちとゲームルームに閉じ込められたままでした。コンピューターの正常化で、一旦は煙が排出されるのですが、また、吐き出されてしまいます。さらに、床から火が発生し、くずれ落ちてしまいました。

オロオロするシルヴェスターに電話で落ち着くようにトビーたちは励まします。そして、ウォルターは窓ガラスを破壊してヘリコプターで脱出する作戦を考えました。

途中までは上手くいきましたが、ヘリから降ろされた縄梯子をシルヴェスターが取れません。そこで、ウォルターたちは、ひとつ下の部屋に向かいました。

同じように窓ガラスを割りますが、縄梯子は目の前でユラユラしています。そこで、ウォルターは無謀にもジャンプして縄梯子をつかみ、振り子の戻しで部屋に戻ってきたところをハッピーたちが彼を捕まえたのでした。

漫画が人生を変える

ここで、感動する場面があったのです。子供たちから順番に避難させようとしたシルヴェスターは、近くにいた大きい少年に上っていくように言いました。

すると、先ほどまで文句ばかり言っていた少年が小さい子から先に避難するように言うのです。こういう場面になると、我先にと逃げだす人がいる中で、この少年の取った行動は素晴らしいと思ってジ~ンときました。

ただし、これには理由があったのです。

最後に、シルヴェスターにお礼を言うために少年と父親が訪ねてきます。そのとき、「スーパー・ファン・ガイ」の真似をしたことを明かしました。

そうなんですよね、漫画から学ぶことって多いです。小さい子を優先したことも漫画を読まなかったら考えなかったのかもしれません。

シルヴェスターも「漫画が人生を変えることもある」と言っています。まさに、その通りだと強く思いました。

ペイジとケイブで真犯人逮捕

ペイジ(キャサリン・マクフィー)とケイブ(ロバート・パトリック)は、ウォルターをハメたステラ(アレックス・フリーンカ)の線から真犯人の手がかりを追いました。そして、内部の犯行を突き止めることに成功します。

急いで現場のビルに到着すると、真犯人を探し、取り押さえたのでした。これで、ようやくコンピューターは復帰して、ビルから避難することができたのです。

犯人は、スコーピオンのせいで予算が減らされたことを逆恨みして、ちょっとだけ脅してやろうと思って犯行を実行しました。だけど、そういう行為は、今回のように予想外の出来事が起こる可能性もあります。

だから、イタズラ心でビックリさせようとするときは、気をつけないとダメですよね。

リチャード・エリアの成功の秘訣

脱出後、ウォルターとエリア(アンディ・バックリー)の会話に勇気づけられた言葉がありました。

「成功するのは、失敗しても、またやり直すから。失敗もまた通り道だ。」

私もそうですが、失敗するのを恐れてしまい、チャレンジすることを迷うことはありませんか。これでは、現状維持するのが精いっぱいで成長できません。

エリアの言うように成功するために失敗をしないとダメなんだなぁと、つくづく思いました。「失敗もまた通り道だ」と言えるようにチャレンジを忘れないようにします。

ケイブのひと言

その後、ケイブがウォルターに近寄ると、

「ジョン・マクレーン、送ろうか」

と声をかけました。映画に興味がないウォルターはピンときません。

が、映画好きには、このセリフはスタッフの遊び心だとわかりますよね。ジョン・マクレーンは、映画『ダイ・ハード』シリーズの主人公です。

そして、ケイブ役のロバート・パトリックは映画『ターミネーター2』のT-1000役が有名ですが、『ダイ・ハード2』にもテロリストの一員として出演しています。だから、ケイブのセリフには、思わず、ニヤリとしてしまいました。

気になる次回は
スコーピオンシーズン2第8話【暴走列車】

スコーピオンシーズン2第7話のネットでの評価や反応は?【ドラマ】

ドラちゃん
ドラちゃん
ウォルターへ良い影響を与えるキャラですよね。悪い方向に行くこともありますが・・・。

カバ吉くん
カバ吉くん
ウォルターだけかな、わからなかったのはww

まとめ

海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』シーズン2第7話【タワー・オブ・パニック 後編】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。

ひきつづき、第8話【暴走列車】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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