海外ドラマ『メジャークライムス~重大犯罪課(Major Crimes)』シーズン6第12話【最後の戦い パート3】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
また、ドラマ内の登場人物について、紹介しました。
前回の話はこちら
⇒ メジャークライムスシーズン6第11話【最後の戦い パート2】
メジャークライムスシーズン6第12話あらすじネタバレと登場人物【海外ドラマ】
ファイナルシーズン第12話【最後の戦い パート3】
ファイナルシーズンの最終回まで、残り1話となりました。ここでやっと、重犯課がストローたちの先手を取るチャンスが訪れます。また、ここ数話登場していない、ウェスの動向も気になりました。
ストローを捕まえるために、どんな特別任務をしているのでしょう?
最終話に向けて、見事な種蒔きを終えましたね。
そして、最後にストローが捕まるのか?殺されるのか?最終回が本当に楽しみです。
ハッキングに気づいた重犯課
確認中のグウェンドリンの部屋の映像が破損し、重犯課は慌てふためきます。そんな中、バズが突然PCやモニタの電源を引き抜いたのです。そして、彼は「携帯を置きモニタ室へ」と、紙に書き、皆を誘導しました。
とうぜん、何も見えず何も聞こえなくなったディランには、何が起こったのか分かりません。そのころ、モニタ室では、すでにタオがハッキングの手口を解明していました。また、全員が一緒にいた時にしか、犯行を行うことはできません。
つまり、情報提供者であるエマの隣人カールこそが、ストローの共犯だとも判明します。とうぜん、そのことは直ちに副本部長やフリッツに報告されることとなりました。彼らはロス市警のサーバーも、ハッキングされていたのでは?と気が気ではありません。
そうなれば大変ですから早急に手を打たねばならないのです。しかし、それは同時に、「重犯課が盗聴されていたことを感づいた」と、ストローに知らせることになります。ところが、重犯課のPCは安全のため、ロス市警のサーバーとは繋がっていませんでした。
また、バズによるディランのプロファイルから、彼は未熟だとも解ります。そこで、盗聴されたまま、捜査を続けることとなります。つまり、この機会を利用し、ストローたちを罠に嵌めることにしました。
ディランを罠にハメる重犯課
重犯課では警護対象者の警護縮小についての話が進んでいました。その様子を見たストローはすぐさま、ディランのミスに気づきます。また、彼は重犯課の様子に、何か違和感をも抱き始めたのです。
しかし、ディランは身元がバレたのでないと、気にしていません。彼らは、そのことよりもハントから大金を取り戻す方法を、考えなくてはなりません。そこで、、まずハントの予定表と家の見取り図を手に入れることになります。
そのころ、ラスティとガス、フリン、タオは、捜査状況について話をしていました。まず、ラスティはストローの最初の被害者であるメアリーの姓に違和感を抱きます。
また、ガスの「もしストローがどうなるか知っていれば、母親は怖くなって通報したはず」という言葉は、フリンとタオに捜査のヒントを与えました。つまり、ディランを怖がらせれば良いのです。
そうすれば、彼自ら通報してくるかもしれません。そこで、重犯課のメンバーたちは、モニタの前でストローの極悪非道さを語り始めます。ストローの関係者だけでなく、協力者は全て生きてはいないと・・・。
とうぜん、その内容を聞いていたディランは、悩み始めます。そして、同じころ、彼の身元や犯歴が、カミラの捜査により明らかにされます。
ストローの目的が判明
その後、ディランとストローは、ハントの予定表を手に入れる作戦に取り掛かります。まず、信号待ちを利用し、ハントの車に近づきました。そして、彼の携帯に電話をし、ハッキングするというものです。この方法は、いとも簡単に成功します。
そのころ、ラスティはメアリーの姓から他の被害者との接点を見つけました。そして、彼女の母親に電話をし、新たな情報を手に入れます。それは、グウェンドリンがストローの被害者を援助していたことでした。
また、彼女は一人だけでなく、多くの他の被害者たちも支援していたと判ります。その後、ディランを罠にはめる準備が整いました。そして、彼の身元をモニタの前で公表し、大芝居が始まります。これには、ディランも驚きと動揺を隠せません。ストローの話も耳には入らず、戸惑うばかりです。
その後、重犯課ではストローの本当の目的が、殺人ではなかったと判明します。つまり、大金を取り戻すことだったと、やっと気づいたのです。そうなると、いま一番危険な状況にある人物は、ハントということになります。
そこで、副本部長が彼に電話をします。しかし、彼の乗った車が地下に入り、彼に危険を知らせる前に切れてしまいました。
ディランの裏切り
ストローはディランの調査により、ハントの行き先であるクリニックを、すでに見つけていました。彼は先に医師を殺し、ハントを待ち伏せしていたのです。そして、その状況を知らないハントは、一人で診察室入り、ストローに拉致されてしまいます。
そこで、彼の言われるまま、銀行口座にログインし、大金を送金させられました。ところが、この大金の送金先はストローではありません。ディランがこっそり、自分へと変更していたのです。ストローは、そのことをまだ知りません。
その後、彼はハントをも殺します。そして、壁に何かメッセージを書き残し、その場を後にするのでした。
スマホのハッキングに関する情報
それにしても、スマホのハッキングとは怖いですね。サーバーやPCのハッキングより、簡単にできてしまうようです。私は普段から、自分のPCに関しては気をつけていました。しかし、今後はスマホのほうにも、気をつけるべきですね。そこで、気になって色々調べてみました。
- FreeWiFiに安易に接続しない。
- 定期的にアプリのチェックをし、身に覚えのないアプリは削除する。
- 怪しい添付ファイルやURLは開かない。
- パスワードの使いまわしをしない。
見るかぎり、これと言って効果的な対策はなさそうですね。だた、ハッキングされた際は、動作が遅くなったり、勝手にアプリやカメラが起動することがあるようです。
また、通信量が増える、不審なメールの来る回数が増える、バッテリーの減りが早い、などにも気をつけておくと良いかもしれません。
そこで、なぜプロヴェンザの携帯がハッキングされなかったのか?が気になりました。彼の携帯は旧式でなく、機内モードにしていたからだそうです。いつ間に、二つ折りのガラケータイプから、スマホへ買い換えていたのでしょうね。
そこで、機内モードについても色々調べてみました。自動でWi-Fi接続されないため、ハッキング対策になるようですね。また、バッテリー消費を抑える効果もあるそうです。
しかし、着信や通知がされない、ネットにつなぐ際に手動になるなど、面倒さは増えます。とはいえ、携帯のことは余り気にしていなかったので、とても勉強になりました。
メジャークライムスシーズン6第12話の登場人物
今シリーズ、はじめてフリッツが登場しました。どうしたんだろうと思っていたので、うれしかったですね。
ルイ・プロヴェンザ/Louie Provenza – 一時的な重大犯罪課のリーダー – G・W・ベイリー /G.W. Bailey
プロヴェンザから、リーダとしての風格を感じるようになりました。自信というものが、彼の中に漲っているように思います。また、「心配いらない、今度こそストローを捕まえる」と言うタオに対し、彼はこう言います。
「まだ遅れている、今回、ストローを取り逃がせば、二度と無理だろう」、「ヤツは危険で仕留めるべきだ」、「それに俺が重犯課の指揮官として、一つだけやれることがあるなら、あのクソ野郎を、この世から葬り去りたい」。
プロヴェンザの意気込みと凄み、そして決意を感じる言葉ですね。また、これには彼自身、引退前の最後の仕事になるのでは?という、覚悟も感じます。これほど彼のことが、格好良いと感じたことはなかったように思います。
なかなかの名シーンでした。とはいえ、プロヴェンザらしい一面も多く描かれていました。たとえば、IT関係の言葉に疎いことや、ややこしい説明は苦手なこと。皆を盛り上げようと、楽しそうに振舞い、声を掛けること。
そして、ディランに見せる演技のところで、思わずカメラに決めポーズしたこと、などなど・・・。どれをとっても、プロヴェンザの人柄を、存分に味わうことが出来ました。
アンディ・フリン/Lieutenant Andy Flynn – 警部補でシャロンの夫 – トニー・デニソン/Tony Denison
やっとフリンから、憂いを感じなくなりました。これが良いことなのか?は、分かりません。とにかく今は、ラスティを守ることで精一杯なのだと思います。
また、フリンとラスティの会話時の表情には、父親らしさを感じ取れました。彼には優しさと、頼もしさがあります。本当の親子ではないことを、忘れてしまうほどでした。羨ましい関係ですね。
もし、新しい父親を選べるなら、フリンにしようと、思ってしまいました。
マイク・タオ/Lieutenant Michael Tao – IT系担当警部補 – マイケル・ポール・チャン/Michael Paul Chan
彼はディランのハッキングの手口や、どの状況下でされたのかを見事に解説していました。また、プロヴェンザにも解るよう、難しい言葉を使わない点にも感心しました。流石ですね。このような、ちょっとした気遣いが場の雰囲気を良くします。
また、彼がフリオの転属に関しても、親身になっていることも伺えます。タオは心配するプロヴェンザに対し、「昇級ともいう、犯罪情報課の警部補にと、一人親に、ここはキツい」と言います。
その時のタオの表情が、悲しんでいるというより、喜んでいるようでした。これは、本当にフリオのことを思っているからこそ、出た表情だと思います。それが通じたのか、プロヴェンザも納得し、満足気でした。
タオは重犯課を影から支える、重要な役柄ですね。今回、そのことを、改めて感じることができました。
フリオ・サンチェス/Julio Sanchez – マフィア事情に精通した捜査官 – レイモンド・クルツ/Raymond Cruz
えっ、フリオが転属ですか?
かなりビックリしました。多分ですが、彼から申し出たことのような気がします。なぜなら、フリオはマイクのために、学校の近くに引っ越しすることを、考えているからです。父子家庭ということを考えると、彼もきっと悩んだことでしょう。
また、シャロンの亡くなる前に、「相談したい事が・・・」と言っていたのは、このことだったのだと思います。結婚のことではなかったのだと、やっと解りました。とはいえ、マイクのことを思うと、良い決断だと思います。
タオいわく、昇級とのことなので、フリオにとっても良いチャンスですね。重犯課からいなくなるのは残念ですが、彼を応援したい気持ちで一杯です。
バズ・ワトソン/Buzz Watson – 映像担当の予備警官 – フィリップ・P・キーン/Phillip P. Keene
バズがPCをシャットダウンせず、いきなり電源を抜く姿には驚きました。たしかに、緊急を要することとはいえ、一つ間違えばPCが壊れていたかもしれません。とはいえ、彼の副本部長へ話した、ディランのプロファイルは説得力がありましたね。
「我々のサーバーを乗っ取る力があるのなら、警察に顔をさらす危険は犯しません」、「この人物は大胆ですが、洗練されていない」。
まさしく、バズの言葉通りだと思います。また、彼はディランのハッキングの方法を判っていても、自ら話しません。先輩である、タオに任せました。つまり、先輩であるタオの顔を立てたのです。流石だな!と、思わず感心してしまいました。
本当に良いキャラに育ちましたね。今回、バズの成長ぶりと、違った一面を観ることができ、とても嬉しく思いました。
エイミー・サイクス/Detective Amy Sykes – 元軍人の捜査官 – キアラン・ジョヴァンニ/Kearran Giovanni
エイミーとカミラが、ディランを煽るシーンは、なかなか見ものでした。「典型的なハッカーかしらね?」と言うカミラに対して、エイミーはこう言います。「そうとは限らない、女性の裸を観たいだけかも、実際には無理だから」。
また、その時のエイミーの表情もカメラ目線でなかなか笑えました。以前からも彼女は、取り調べ中に相手を煽るのは得意でしたね。相手の言われたくないことを上手く突く才能が、彼女にはあるのだと思いました。
カミラ・ペイジ/Detective Camila Paige – 未成年者の捜索に精通した捜査官 – ジェシカ・メラズ/Jessica Meraz
カミラが今シーズンから参加だったことを忘れるほど、重犯課に馴染みましたね。また、誰と組んでも、そつなく仕事を熟してゆきます。とはいえ、彼女の「言葉さえぎり癖」は、まだ健在です。
しかし、これも逆にカミラの持ち味?と感じるほど、嫌味を感じなくなりました。周囲も、彼女はこういう人だと、納得しているようにも思います。つまり、カミラが他人の言葉を遮り話しだすときは、ある一定の条件があります。
それは、彼女の調子が良く、頭が冴えている時なのです。そのため、その時の彼女はいつも、上機嫌で得意気です。もっと簡単に言えば、せっかちなだけだと思います。せっかちで、仕事が出来ないのなら問題ですが、カミラは違います。
上手く彼女を使えば、仕事がスピーディーに進むのです。これが解れば、その状況を利用する手はないと思います。そうすれば、カミラの成長にもつながります。下手にたしなめて萎縮させるより、良い方法だと思いました。
レオ・メイソン/Leo Mason – 副本部長 – レナード・ロバーツ/Leonard Roberts
たしか彼は、元IT課にいたはずです。それなのに、重犯課のネットがロス市警本部とは繋がっていないことも、知らなかったようです。正直なところ、これには驚きました。メイソンはITに詳しいとかは関係なく、単にIT課で指揮をしていただけなのかもしれません。
出世のために所属していたと考えるのが、一番解りやすいかな?と、感じました。とはいえ、やっとメイソンはプロヴェンザの捜査方法に、理解を示してくれました。また、有能か?無能か?は別として、いざという時には頼りになります。
悪く言えば、扱い方のコツさえ覚えれば、楽な上司かもしれませんね。
フリッツ・ハワード/Fritz Howard – 元FBI特別捜査官でSWAT部隊のチーフ – ジョン・テニー/Jon Tenney
待ちに待ったフリッツの登場に、思わず笑みがこぼれました。しかし、なんとなくですが、以前より堅物っぽくなっています。また、表情に疲れも見えますね。彼は以前、シャロンやフリンと同じように、心臓に問題がありました。
そのため、SWATから別の部署に転属になったのかもしれません。とはいえ、元FBIということで、今回の事件の大きな力になるはずです。次の最終回で、どんな活躍をしてくれるのか?楽しみが一つ増えました。
ラスティ・ベック/Rusty Beck – シャロンの養子でストローの犯罪の証人 – グラハム・パトリック・マーティン/Graham Patrick Martin
警官とは違う目線や、考え方の違いでしょうか?
ラスティとガスの何気ない一言や抱いた違和感が、事件解決の糸口となります。
この状況は、普段の生活にも言えることではないでしょうか?
一つのことばかり見ていると、周囲が見えなくなります。また、専門的知識が邪魔をして、目線を変えて考えることも出来ません。角度を変えて物事を見ることや、他人の意見に耳を傾けることが大切です。とはいえ、ラスティとガスの活躍が目立ち、嬉しくなりました。
また、二人の関係にも修復の兆しが見えてきましたね。正直なところ、どうでも良い気持ちのほうが強いです。しかし、上手く行くのなら、復縁して欲しいと思います。シャロンも、そう願っていたことでしょうから・・・。
フィリップ・ストロー/Phillip Stroh – 逃走中の連続殺人犯 – ビリー・バーク/Billy Burke
ディランはストローに対し、関係のない女、子供を殺すことに、異議を唱えようとします。しかし、その時のストローの語った内容は、衝撃的でした。
「そいつらのことはアリと思え」、「外にいるのは良いが、内へ入ってくれば駆除しなければならない」、「アリを踏む時どう思う?子供かどうか気にするか?」。
そう言われると、自分もそう思われているのでは?と、怖くなりますね。また、この内容からは、ストローの残虐性よりも異常性を強く感じました。いくら、生い立ちに問題があったり、凶暴な性格でも、ここまでは思わないと思います。
つまり、ストローは生まれながらのサイコパスなのです。彼の母親が怖くなり、身元を消し立ち去った想いが、良く分かりますね。彼女には、どうすることも出来なかったのです。
また、ストローがハント殺害後、壁に何を書いたのかが気になります。重犯課への挑戦状でしょうか?それにしても、血を分けた兄弟でも、彼は平然と殺すのですね。もう捕まえなくていいので、射殺してくださいと、言いたくなりました。
ディラン/Dylan – ストローの協力者 – ウィル・アッテンボロー/Will Attenborough
ストローとは違った意味で、強烈すぎます。感情の差が激しいですね。観ていて面白くはあるのですが、疲れます。このタイプの友人や同僚は、持ちたくないですね。とはいえ、ちゃっかりした面も持ち合わせています。
1,500万ドルもの大金をストローではなく自分のビットコインに変換します。どうせ殺される運命なら?と、ディランは賭けに出たように思いました。つまり、重犯課が彼を脅かすために言ったことを、信じた可能性があります。
また、いざという時の保険が、ディランにはあります。タイムリミットが来れば、自動的にストローの犯罪記録がFBIに送られるのです。ストローにバレようがバレまいが、自分の勝ちだと思っているのでしょう。
しかし、相手がストローであることを、まだディランは十分に分かっていないと思います。つまり、彼の行動がストローには、全て予測済みである気がしてなりません。それほど、彼は賢いのです。
ディランはどうなるのでしょう?彼の行く末が、とても心配でたまりません。
メジャークライムスシーズン6第12話を観終わった感想【海外ドラマ】
なかなか見ごたえのある、イタチごっこですね。今までにない、犯人の追い詰め方だと思います。ブレンダやシャロンとも全く違う、プロヴェンザの手腕が光ります。また、特に面白いと感じたのが、俳優が演技の中で演技をするという点です。
つまり、彼らはすでに、捜査官としての演技をしています。しかし、ディランを嵌めるため、演技をする捜査官を別に演じなければなりません。これは、非常に難しいことだと思います。捜査官らしさも出しながら、大根役者も演じるのです。
時おり、思わずカメラ目線になってしまう。また、ポーズを決めてしまうなど、なかなか細かい演技でしたね。わざと素人っぽく振舞うなど、自分なら恥ずかしくなりそうです。とはいえ、なかなか笑えました。
正直なところ、ディランやストローにバレないの?と思ったほどです。しかし、ディランの心理をうまく利用する作戦が、功を奏しています。彼を煽ることで、冷静さを失わせているのです。
ストローは何か感じているようでしたが、ディランには効果テキメンでしたね。重犯課が主導権を握り、どうなるのか?気になって仕方がありません。
ところで、シャロンについての内容がドンドン減り、何とも言えない寂しさを感じます。『クローザー』から『MAJOR CRIMES』になった時とは、全く違う感情です。なぜなら、このドラマの当初、ブレンダについて語られないことに、少しも違和感は抱きませんでした。
それは、このドラマがスピンオフだと納得済だったからです。しかし、今回は新しいドラマの始まりではありません。だからこそ、シャロンを語るシーンが、もっとあって欲しいと思います。
とはいえ、彼女亡き後のストーリーは、スピンオフだと思えば良いのでは?
新しい重犯課を描くことが、13年にも渡るドラマの締めくくりだと思い込むようにしました。また、今回は、主役不在でもあり、誰もが主役という不思議な描き方となっています。どちらかと言えば今回、重犯課メンバーより犯人側のほうが主役に近いですね。
これは、特定の重犯課メンバーを主役扱いしないことが、シャロンへの敬意なのかもしれません。そう思うことで、彼女のいない辛さを、少し紛らわすことが出来ました。
気になる次回は
⇒ メジャークライムスシーズン6第13話(最終回)【最後の戦い パート4】
まとめ
海外ドラマ『メジャークライムス~重大犯罪課(Major Crimes)』シーズン6第12話【最後の戦い パート3】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
また、ドラマ内の登場人物についても紹介しています。
ひきつづき、第13話(最終回)【最後の戦い パート4】も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
今なら、シーズン1からシーズン5まで見放題で、一気見できますよ。
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