サブタイトルの【警察官は殺人鬼】って聞くだけでも、狂気な感じが想像されます。でも、コワいけど見たいって、その気にさせる作品です。
今回は、そんな海外ドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』の動画を無料視聴する方法を紹介します。また、記事の後半では、ネタバレ感想やあらすじ、作品概要をまとめました。
デクスターの動画を無料視聴する安全な方法【海外ドラマ】
下記のVOD（ビデオオンデマンド）サービスで、海外ドラマ『デクスター』シーズン1からシーズン8（ファイナルシーズン）の日本語吹き替え版および字幕版が見放題で動画配信中です。
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（〇：見放題配信｜△：有料配信｜×：動画配信をしていない）
残念ながら、Netflix（ネットフリックス）では動画配信されていませんでした。
Netflix（ネットフリックス）は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。
Hulu(フールー)は、2023年8月30日に無料体験キャンペーンが終了しています。
ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2023年9月7日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
デクスター(ドラマ)の動画配信を見るなら手軽に見れるHulu
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デクスターは動画共有サイトでは無料で見られないの？
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora（パンドラ）
- Dailymotion（デイリーモーション）
ただし、近ごろは著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるのが、とても早いです。何度も、サイトで確認すれば、新規にアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
動画の画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、安全に楽しく視聴することは難しいです。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
デクスターのネタバレ感想やあらすじ
今でも、強く印象に残っているアメリカのドラマが『デクスター ～警察官は殺人鬼』です。
当時、『24-TWENTY FOUR-』や『プリズンブレイク』など人気のドラマがたくさんあって、私もよく見ていました。
ある日、ラジオのパーソナリティが
「面白いドラマがあるんだよね、警察官なのに、実は殺人鬼で」
と話しているのを聞いて、
「あ、これ、絶対に私が好きなタイプのドラマだ」
と直感し、見るようになりました。
その直感はズバリ当たりました。
まず、オープニングのインパクトの強さです。一度見たら忘れません。
果物を切っているだけなのに、怖い。不安をあおるんです。
コレ、作った人、すごいなと思います。
ドラマの舞台はマイアミ。
陽気な音楽、ビーチとカクテル、そんな雰囲気のなか、主人公のデクスターが心の声を語りまくります。いつ、誰といてもモノローグがついてくるんです。
淡々としているのに、なぜか、引き込まれるんですよ。陽気な舞台と対照的だからでしょうか。
デクスターは、タイトルでもわかるように、殺人鬼です。
幼いころのある事件が影響を与えたことになっていますが、本当のところはわかりません。もしかすると、生まれつきなのかも。
殺人衝動が抑えきれないデクスターは、まだ捕まっていない、凶悪犯を殺すことに、自分の存在意義を見出しています。あるいは心の均衡を保っているのかもしれません。
これが、許されるかと聞かれると、許されません。当然ですよね。
でも、デクスターを見ていると、どこかで彼を応援している自分がいます。捕まりそうになると、ドキドキしてしまいます。
殺人鬼の話で、毎シーズン殺人ばかりだから見たくないと、思っている人にも見て欲しいです。
なぜなら、殺人鬼の恐ろしい話というより、人間の心の葛藤を描いている部分もすごく大きいからです。私も、毎回そこを考えて見ていました。
脇役もキャラクターが立っています。
妹のデボラ、毎シーズンの殺人者、それを捕まえようとする警察官たち。なかでもデボラが最高です。
実生活では、一時期デクスターとデボラ役のふたりは夫婦だったことがあります。だから息もピッタリ。
デボラは、登場するたび、汚い言葉を吐きまくります。
というか、もはやクセなのでしょう。なんにでも、ある言葉をつけてしまう。
最初、私は彼女のことが苦手でしたが、見続けていくうちに、メチャクチャ魅力的に思えてくるから不思議です。
もしかすると、自分では表に出せない怒りや苛立ちをデボラが代わりに言ってくれてる感じがするからかもしれません。ずーっと見ていると、あの言葉がないと寂しくなるほどです。
『デクスター』はシーズン8まで続きました。私が特に好きなのは、シーズン6です。
どれも面白いですけど、あえて1つだとシーズン6で決まり。
大どんでん返しが仕込まれていて、思わず「えーっ！」と叫んでしまいました。
もうひとつあげるなら、シーズン7からの登場人物ハンナ（イヴォンヌ・ストラホフスキー）。
他のメジャーなドラマにも出ている女優なので知っている人も多いと思います。感情が無い（に等しい）デクスターが、本物の恋に落ちたとしても納得できる女性です。
容姿、知性とも素晴らしいですが、私は声に注目しました。
なんか良いんですよ、彼女の声は。しっとりしていて妙に落ち着くというか。
デクスターは、普段はもちろん自分の衝動を隠して生きています。
デクスターのような人間は、どうやって生きるべきなのか？
他の人たちは、もし彼の衝動を知ったらどう接していくべきなのか？
考えながらハラハラしてみてはいかがでしょうか。
デクスターの作品概要
海外ドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』は2006年からアメリカで放送されました。全8シーズン（96話）で完結した作品です。
このドラマの原作は『デクスター 幼き者への挽歌』（ジェフ・リンジー作）になります。ただし、シーズン2からはドラマ独自のストーリー展開です。
デクスターの主要キャスト
- デクスター・モーガン（マイケル・C・ホール）
- デボラ・モーガン（ジェニファー・カーペンター）
- リタ・ベネット（ジュリー・ベンツ）
- エンジェル・バティスタ（デヴィッド・ザヤス）
- マリア・ラゲルタ（ローレン・ベレス）
- ヴィンス・マスオカ／マスカ（C・S・リー）
- ハリー・モーガン（ジェームズ・レマー）
デクスターの吹き替え声優は？
- デクスター（桐本琢也）
- デボラ（木下紗華）
- リタ（加納千秋）
- バティスタ（駒谷昌男）
- マリア（田村聖子）
- マスオカ／マスカ（佐藤美一）
- ハリー（仲野裕）
まとめ
海外ドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』の動画を無料視聴する方法とネタバレ感想やあらすじ、作品概要をご紹介しました。
あなたにも隠している衝動があるかもしれません。衝動を抑えることができず、行動に出てしまう世界を、一度、のぞいてみてみませんか？
