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サルベーション2第8話あらすじネタバレ|ダリウスには驚いた!【海外ドラマ】

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』シーズン2第8話【真実を見抜く目】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回までは、こちら
サルベーション2第7話【独裁者の狂気】

サルベーション2第8話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

シーズン2第8話【真実を見抜く目】

地球の危機だと言うのに、いまだ人類は、一丸になって問題を解決しようとしていません。その代表が、アメリカ政府とレジストの対立でしょう。

いや、以前はアメリカ政府だったのですが、今はダリウス・タンズ大統領(サンティアゴ・カブレラ)個人とレジストの対立になっています。

レジストは核弾頭で世界中を脅し、ダリウスはレールガンでミサイルを撃破しようとしており、レールガンの発射を検知したらレジストは結局、核弾頭を使うと言う、完全に手詰まりの状態になりました。

そんな中、前回はダリウスが失踪しましたよね。監視カメラにも映らず、シークレットサービスも誰一人としてダリウスが出て行ったところを見ていません。ハリス(イアン・アンソニー・デイル)やグレース(ジェニファー・フィニガン)は、誰かが誘拐したのではないかと疑っていますけど、よく思い出してみましょう。

ダリウス・タンズはとんでもない天才で、過去の物を含めたホワイトハウスの図面を、すべて暗記しているのです。カメラの位置はもちろんのこと、誰も知らない抜け道だって見つけているはず。という訳で、いつでも逃げ出せたんですよね。

こっそりホワイトハウスを抜け出して街に出かける、暴れん坊大統領の誕生です。と言っても、あまりにも意外な登場の仕方で驚いたのは、たしかですけどね。

声が変わって初めてダリウスだと分かるシーンは本当にびっくりしますから、ぜひとも予備知識なしで見ていただきたいですね。まさか、ちょこちょこ出てきてただなんて思わないじゃないですか。

別な分野で色々やってみたいと言うだけで、架空の人物を演じていたんですから大した奴ですよ。しかも、単にやってみるだけじゃなくて驚異的な発明をしているのです。全方位で天才ぶりを発揮するダリウス、恐るべしですね。

そのダリウスを心配しているグレースも、存分に恐ろしさを発揮してくれました。たしか、この人って最初は広報官でしたよね。いつの間にか前大統領の上級顧問にのし上がり、現大統領にとっては顧問であり恋人なのです。

娘は父に似ると言いますが、グレースの才能は確実に父を超えているでしょう。今回、そんな才能の一つである尋問テクニックをいかんなく発揮していますね。

ガールズトークをするから外せだなんてハリスに言いますけど、本来はハリスの方が尋問のプロなんです。

さらに、フィオナ(テイラー・コール)にチップを再び埋め込んでからテトロドトキシンで仮死状態にするという作戦。こんなことを考えつくだなんて、グレースの中でCIAの血が目覚めたに違いありません。

核物質を移送するためのコードをハリスから盗んでいたころの初々しい彼女は、すでに過去のものとなったのです。グレースの仕掛けたエサにまんまと引っかかった組織は、Q-17という”民間のCIA”。

またなんとも怪しげな組織が登場しましたが、チップのせいでエージェントの位置が丸分かりでは、グレースの敵じゃないでしょう。

レジストがもう少し粘ってくれるのかと思っていたんですけど、ミサイルを破壊されたら、もう大した脅威ではありません。ジリアン(ジャクリーン・バイアーズ)に積極的な接触をしてきたCOPEの方が、後々、面倒になりそうです。

再び手を組んだダリウスとリアム(チャーリー・ロウ)は、今回、見事なチームプレーを見せています。しかし、彼らが地球を救う任務に専念できるのは、もう少し先になるかもしれませんね。

気になる次回は
サルベーション2第9話【救済の導く先】

まとめ

海外ドラマ『サルベーション 地球の終焉』シーズン2の第8話【真実を見抜く目】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン2第9話【救済の導く先】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。