サラ・シャヒ主演海外ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』シーズン1第2話【女スパイの夢】のあらすじネタバレと感想をご紹介します。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をまとめました。
前回はこちら
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人の第1話【アペルトゥス】
レヴェリー 仮想世界の交渉人の第2話あらすじネタバレと感想【サラシャヒ主演ドラマ】
第2話【女スパイの夢】
第1話では、レヴェリーを現実の再現として使っていました。
第2話目では、ファンタジー世界を作り出す道具として使っています。
レイチェル・カウフマン(アーナ・オライリー)が作り出したのは、「Bond. Jane Bond.」と言う原題通り、007ばりのエージェントとして大活躍する仮想世界でした。
実はこのスパイ物、レヴェリーでは人気のコンテンツなんだそうです。
色々なコンテンツが有って自分でもカスタムできる世界と言うのは、実に魅力的ですね。
ちょっとした願いを仮想現実で体験できますし、スーパーヒーローでも、好みの異性に囲まれるハーレム物でも、何でもござれです。
でも、そんなプログラムの内容を開発チームと打ち合わせるのは、恥ずかしいでしょうね。
ただし、そこは心配ご無用です。
オニラ・テックが提供するレヴェリーは、外部からは何を体験しているのか分からない仕組みになっています。
プライバシーは守られるので、好き放題な妄想をしていても大丈夫。
お金が無限にあり、全身に医療機器を繋いででも健康が保証されるのなら、私だって帰りたくないですよ。
残念なことにレイチェルは心臓に問題がありますので、早く帰ってもらわないと命にかかわりますけどね。
特にスパイ物は動き回るし緊張感も高いしで、心拍数が上がってしまいますから。
レイチェルが仮想世界で追っているのは、悪の組織の親玉であるヴェイター(ジョン・ブラザートン)。
手掛かりは複雑ですけど、どうしても彼女はヴェイターを追い続けなくてはなりません。
ヴェイターに対する執着は異常なレベルまで上がっており、レイチェルは一目、彼に会うまで帰るつもりが無いのです。
今回は、レヴェリーの新たな機能が紹介されていますね。
BCIを脳に繋ぐことで、レヴェリーはユーザーの潜在的願望まで読み取り、それを具現化するのです。
ただし、あまりにも強烈な体験ですから、現実に戻っても少し残像が残ってしまうんですね。
これが、前回、現実世界に現れたブリン(マデリーン・マクグロウ)の正体です。
現実感喪失と呼ばれるこの症状、オニラ・テックはとっくに気付いていて、それでもマラ(サラ・シャヒ)に使わせてたんですよ。
一応、チャーリー(デニス・ヘイスバート)はマラを気遣っていますけど、人体実験っぽくて、あまり良い印象ではありません。
薬を渡され、それで症状を抑えるように言われるマラ。
せっかく薬とは縁を切ったんですけど、結局、逆戻りになってしまいました。
たしかに、ブリンは現実感喪失が作り出した幻覚です。
でも、幻覚を見せない薬を使わないでいれば、マラはブリンに会うことが出来るんですよね。
さて今回は、追い詰められてレイチェルから様々な質問をされる”Vater”が、なんとも痛々しいです。
いかに潜在的な欲望まで汲み取るレヴェリーと言えども、ユーザーすら知らないことには答えようがありません。
どんなにリアルでも、ここに在るものは全て仮想現実なんだと、しっかり思い知らせてくれるシーンでした。
気になる次回は
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人の第3話【強さと弱さ】
主な登場人物に関する情報は、こちらにまとめてあります。
⇒ レヴェリー 仮想世界の交渉人のキャストまとめ
レヴェリー 仮想世界の交渉人の第2話ネットでの評価や反応は?【サラシャヒ主演ドラマ】
https://twitter.com/akamasa0831/status/1048357617473478656
まとめ
サラ・シャヒ主演海外ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』シーズン1第2話【女スパイの夢】のあらすじネタバレと感想をご紹介しました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応がまとめてあります。
ひきつづき、第3話【強さと弱さ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
動画の配信情報は、こちらにまとめてあります。
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