映画『ブレードランナー 2049』の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、あらすじネタバレや感想をまとめました。
ブレードランナー2049の動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
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ブレードランナー2049はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
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ブレードランナー2049のあらすじネタバレと感想【映画】
1作目(ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー』)が1982年ですから、35年ぶりの続編になりますね。
とは言っても、劇中で経過した年数は30年です。
1作目は2019年の話ですから、なんと来年が映画の舞台になります。
SF映画に現実の時間が追い付くというのは、面白いですよね。
どれが実現して、どれが実現しないのかを実際に見ることが出来ますから。
残念ながらと言うべきか、幸運にと言うべきか、現実の世界には空飛ぶ自動車がありませんし、環境は映画ほど、荒廃していません。
LAには、「二つで十分ですよ」のうどん屋さんも居ない筈です。
高層建築と猥雑な広告がひしめいて、定期的にボンッと火を吹く塔がある、あの描写は、未だに忘れがたいものが有ります。
そして、『ブレードランナー 2049』も大体同じような始まり方になってます。
30年の間に色々あったらしく、郊外は灰色一色。
それもそのはず、植物がほとんど育たないのです。人類を食糧危機から救ったのは、カブトムシの幼虫みたいなアレでしょう。
昆虫を食べるというのは、実際に食糧危機の対策として考えられてますし、ある意味リアルではありますね。
その「農園」で30年近く働いている農夫のもとを訪れたのは、捜査官KD6-3.7。
ブレードランナーであり、そしてレプリカント。
あー、ちょっと待ってくださいよ。
つまり、レプリカントがレプリカントを探して狩ってる?
どういうことかと言いますと、ちょっと従順さに欠けるネクサスの旧型を、新型のレプリカントが処分しているんです。
前作『ブレードランナー』で象徴的だったフォークト=カンプフ検査も簡素化され、今は目をスキャンすれば終わりになってますね。
レプリカント同士の戦闘は凄まじく、壁を突き破るなんて普通です。
こんな連中の処分に人間をあてがうだなんて、危険すぎますよね。
レプリカントにやらせるのも、何となく納得できます。
彼らは、危険なことをさせるための存在なんですから。
『ブレードランナー 2049』は、多少、事情が変化してますけど、映画のテーマは全く変わってないと思います。
それは、K(ライアン・ゴズリング)の「生まれたものには魂がある」というセリフに集約されてますよね。
人工的に作り出されたレプリカントは、果たして魂を持てるのか。そもそもそれは命なのか。
レプリカントは思考することが出来ますけど、それならば「考える葦」と同列になるんでしょうか。
前作『ブレードランナー』と変わったのは、この魂論争に、実体を持たないAIが参戦していることです。
ジョイ(アナ・デ・アルマス)と言う名前の彼女は、エマネーターというアイテムが無いと一定範囲内にしか存在できず、エマネーターで移動中にデータが失われると、存在そのものが消失してしまいます。
これは、ウィリアム・ギブスンの「あいどる」っぽい存在です。麗投影は、きっとこんな感じでしょう。
エマネーターとジョイの関係は、アニメ『ゼーガペイン』に似てますね。
Kとジョイが一緒のスピナーに乗っているシーンは、まるで前作のラストシーンの様です。
人間とレプリのハイブリッドは、まるで、『ギャラクティカ』みたいです。
これこそ、本作『ブレードランナー 2049』一番の問題点。
とにかく、どこかで見た様なネタだらけで、目新しさが無いんですよ。
そのネタを見せる演出もオマージュばかりで、前作『ブレードランナー』を見た人は一時間もすれば飽きてしまうでしょう。
せめて、デッカード(ハリソン・フォード)がもっと早く登場していればと思います。
もしくは短編3本を前半に組み込んでいれば、色々な展開が楽しめたはず。
レプリカントの反乱組織を投げっ放しにした辺り、売れたら続編みたいな色気もあったんでしょうか。
映画として面白くないというほどではありませんが、オールドファンはバッサリ切り捨てるべきでしたね。
ブレードランナーをリマスターして欲しかったんじゃなく、新しいブレードランナーを見たかっただけに、残念でなりません。
まとめ
映画『ブレードランナー2049』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、あらすじネタバレや感想がまとめてあります。