イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)第13話(シーズン3第3話)【ケイトリンに捧ぐ】のあらすじネタバレと感想をまとめて、ご紹介します。
前回の話はこちら
⇒ 刑事ルーサー第12話【寡黙な巡礼者】(シーズン3第2話)
刑事ルーサー第13話のあらすじとネタバレ感想【ドラマ】
第13話【ケイトリンに捧ぐ】(シーズン3第3話)
車の中で、イイ雰囲気のカップルが突然、集団に襲撃されるところから始まりました。完全に油断しているところで襲われたら、焦るし、メチャメチャ怖いでしょうね。こんなシーンを見たら、薄暗い場所で車を止めることは絶対にやらなくなりますわ。
第13話は、この二人が最初の犠牲者かと思っていると、そこに一人の男が登場。何と、暴漢たちを次々に射殺しはじめたのです。このまま、無差別殺人事件になるかと思いきや、カップルは助けてくれました。
今回の犯人は私的な理由での復讐をする人物だったのです。法の下で活動する警察にまかせずに、自ら悪い奴らに罰を与えていきます。いわゆる、私刑です。
リプリー刑事(ウォーレン・ブラウン)が現場に向かうため、ルーサー刑事(イドリス・エルバ)を迎えにいきました。すると、彼はリプリー刑事を部屋に招き入れて、メアリー・デイ(シエンナ・ギロリー)に会わせたのです。彼女はルーサー刑事の家に泊まる仲になっていました。
しかし、どうして、ルーサー刑事はリプリー刑事にメアリーを紹介したのか・・・。自分は亡くなった奥さんのことは忘れたとでも伝えたかったのでしょうか。それとも、前回のことがあったから、自分の生活をリプリー刑事に見せたかったのか、実際のところは謎です。
連続私刑事件の犯人は、ウェブサイトを開設して堂々と宣言します。その動画から犯人はトム・マーウッド(エリオット・コーワン)と判明しました。そして、ネット上での公開処刑が行われようとします。聞き込み捜査をした結果、処刑現場を特定したルーサー刑事とリプリー刑事が犯人逮捕のために向かいました。
今回も2話連続だったので、ここで犯人を捕まえることはできません。それ以上に、ラストでは衝撃的な結末がありました。まさか、そんなことが起こるとは考えてもみなかったので、しばらく呆然としてしまいました。
もちろん、とても重要なことなので、この件だけはネタバレはしません。ぜひ、ドラマをみて、確認してくださいね。
一方、メアリーにグレイ(ニキ・アムカ=バード)とジョージ・スターク(デヴィッド・オハラ)が接触してきました。スタークは、彼女にルーサー刑事のことを話して、揺さぶってきます。どうやら、悪く言ったみたいで、メアリーはルーサー刑事に不信感を抱きました。
ただし、この行為に対して疑問を持ったのは彼女だけでありません。ルーサー刑事への復讐に燃えていたグレイもスタークに対して感じていたのです。これには、驚きました。彼女も自分の想いを遂げるためなら手段を選ばないと思っていたからです。
次回は、シーズン3の最終回ですから、グレイとスタークの不協和音のせいで物語は進むでしょう。卑劣なスタークをルーサー刑事が、どうするのかワクワクします。
また、最後にメアリーの前に姿を見せたマーウッド。ルーサー刑事が、どうやって彼を追い詰めるのか、とても楽しみです。メアリーを助けることができるのか、気になりますね。
気になる次回はこちら
⇒ 刑事ルーサー第14話【ピクシー】(シーズン3第4話<最終回>)
まとめ
イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』第13話(シーズン3第3話)【ケイトリンに捧ぐ】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、第14話【ピクシー】(シーズン3第4話<最終回>)以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
ドラマを見逃した方や一気に見たい方は動画に関して、こちらにまとめてあります。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報