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ミステリー

刑事ルーサー第5話のあらすじネタバレ ゾーイの悲劇【ドラマ】

イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)第5話【18粒のダイヤ】のあらすじネタバレと感想をまとめて、ご紹介します。

前回の話はこちら
刑事ルーサー第4話【バンの運転手】

刑事ルーサー第5話のあらすじネタバレと感想【ドラマ】

シーズン1第5話【18粒のダイヤ】

次回でシーズン1の最終回ってことで、今回は目まぐるしい展開でした。メインストーリーとしては、ダイヤモンドが絡んだ誘拐事件です。美術商のキャロダスと妻ジェシカのところに武装した男たちが現れます。

キャロダスが持っている18粒のダイヤを渡さないとジェシカに危害を加えるとキャロダスを脅したのです。キャロダスは警察署にイアン・リード警部(スティーヴン・マッキントッシュ)を名指しで助けを求めに来ました。

リード警部は不在だったため、ジョン・ルーサー刑事(イドリス・エルバ)が代わりに事情を聞きます。キャロダスはジェシカの一部を持参してきたので、署内に緊張が走りました。ジェシカを救出するためには一刻の猶予もありません。

ルーサー刑事の発案で救出計画が立てられました。けれども、現場で信じらないことが起こります。キャロダスは、ジェシカの救出は無理だと考えたのか、裏切って逃げたのです。これは男としてというより、「人ととしてどうなんだっ!」てほど、最低の行為でしょう。

ただ、それ以上に今回、ビックリしたのはリード警部がダイヤモンド事件に関係していたことです。今まで、ルーサー刑事のために力を貸してきていたから、まさか、事件に関与していたとは、思いもしませんでした。

上手くいけば大金が手に入ると考えていた計画が、ボロボロとくずれ落ちていくと人って、変わるんですね。リード警部の行動は、まさに、それを現しています。証拠隠滅しようとするわ、平気で殺人を犯すわ、完全に犯罪者の発想になりました。

ルーサー刑事が友として助けの手を差し伸べても、混乱しているのか、聞く耳を持ちません。鋭いルーサー刑事がすべてを知っていると勘違いしたこともあります。どう見ても、友人として真剣に助けようとしているのに、彼には伝わらなかったのが残念です。

さらに、悲しいことが起きます。リード警部は、ルーサー刑事をおびき出そうとゾーイ(インディラ・ヴァルマ)の家を訪れたのです。そして、彼女に電話を掛けさせて、ルーサー刑事を呼びました。ここで、ゾーイは、思わずルーサー刑事に助けを求めてしまったのです。

はじめは、ゾーイに危害を与える予定ではなかったと思うのですが、リード警部は彼女を撃ってしまいました。まったく予想していない展開です。ルーサー刑事を困らせているゾーイは、アリス(ルース・ウィルソン)に殺されてしまうかもなんて考えていました。

それが、脇役だと思っていたリード警部に手をかけられるとは・・・、この展開を予想していた人はいないんじゃないでしょうかね。それくらい、唐突といっても良いくらいのストーリーになりました。

無残なゾーイを見て、ルーサー刑事は取り乱します。ラストは怒りを胸に飛び出していきましたが、果たして、次回は、どんな決着が待っているのでしょうか、シーズン1の最終回ですから、さらに衝撃的な展開を期待しています。

今回、誘拐犯のリーダー格シュガーマンを演じていたのはロス・マッコールです。ドラマ『ホワイトカラー』のニール・キャフリーの宿敵マシュー・ケラー役を思い出します。シュガーマン同様、冷酷なキャラクターでしたね。
ホワイトカラーの動画情報

気になる次回はこちら
刑事ルーサー第6話【頭の中のクモ】

まとめ

イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』第5話【18粒のダイヤ】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、第6話【頭の中のクモ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

ドラマを見逃した方や一気に見たい方は動画に関して、こちらにまとめてあります。
刑事ジョンルーサーの動画情報