イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)第7話(シーズン2第1話)【彼は日の出なり】のあらすじネタバレと感想をまとめて、ご紹介します。
前回の話はこちら
⇒ 刑事ルーサー第6話【頭の中のクモ】
刑事ルーサー第7話のあらすじネタバレと感想【ドラマ】
第7話(シーズン2第1話)【彼は日の出なり】
アリス(ルース・ウィルソン)がマーティン・シェンク(ダーモット・クロウリー)から取り調べを受けているシーンから始まりました。第6話でイアン・リード警部(スティーヴン・マッキントッシュ)を射殺したのですから当然です。
一方、ルーサー刑事(イドリス・エルバ)を最後まで信じたリプリー刑事(ウォーレン・ブラウン)は制服勤めをさせられていました。上司に逆らったわけですから、同情しますがこちらも仕方ありません。
でも、ルーサー刑事が現場に復帰することで、リプリー刑事も同じ部署に配属されることになります。彼の活躍に期待していたので、また、ルーサー刑事とコンビを組むことになって、とてもうれしいです。
コンビ復活早々の事件は、女性の連続殺人でした。犯人は仮面をかぶっていて、大胆不敵というか、防犯カメラにむかって挑発行動をするのです。さらに、被害者の携帯から家族や友人に電話をしています。何ていうムゴイことをする犯人なんでしょう。こんなことをされたら警察も黙っていられません。
そんな中、ルーサー刑事と過去の事件で関係のあるキャロライン(カーストン・ウェアリング)が会いにきました。娘ジェニー(エイミー・フィオン・エドワーズ)を救って欲しいと頼みにきたのです。覆面男の連続殺人事件を解決しないといけないのに、渋々、ルーサー刑事は引き受けました。
捜査の途中で、ルーサー刑事は病院に行きます。誰に会いに行ったのかと思ったら、アリスでした。彼女は刑務所ではなく、精神科の病院にいたのです。アリスは賢いから精神的に問題があると思わせたんでしょうね。
ふたりの会話は、相変わらず、面白いです。おもむろにルーサー刑事がリンゴをかじりだすのですが、何か違和感を感じました。その後の行動を見て、「なるほど、そういうことだったのか」と納得です。でも、あんなことしてバレたら、どうするつもりだったんでしょうか。
女性の連続殺人は、捜査の過程でキャメロン・ペル(リー・イングルビー)という男が浮上しました。容疑者として疑われたキャメロンは、ルーサー刑事を挑発してきます。電話を掛けてきたり、自撮りのライブ映像を送ってきたりするのです。
それにしても、無差別に犯行を重ねていく犯人は恐ろしいですよね。いったい、何を考えているのか、さっぱりわかりません。その分、ハラハラドキドキするシーンが何回もあって、臨場感のある回でした。
ラストシーンでは、リプリー刑事の前に覆面男が現れます。「どうなるの?」と思ったところで、終わりました。今回は連続モノで、リプリー刑事がどうなったのか気になります。
今回から、アリスに加えてジェニーという女性が新しく出てきました。彼女は、ルーサー刑事と何度か絡むのでしょうか。それとも、次回で登場シーンはなくなるのか。
ちなみにNHKBSプレミアム的には第7話ですが、英BBCとしてはシーズン2第1話になります。そして、シーズン2は全4話ですから、面白くなるなら、シーズンを通して絡んで欲しいものです。
気になる次回はこちら
⇒ 刑事ルーサー第8話【バネ足ジャックの野望】
まとめ
イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』第7話(シーズン2第1話)【彼は日の出なり】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、第8話【バネ足ジャックの野望】(シーズン2第2話)以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
ドラマを見逃した方や一気に見たい方は動画に関して、こちらにまとめてあります。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報