アランカミング主演海外ドラマ『インスティンクト 異常犯罪捜査』シーズン1第10話【制裁計画】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
また、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をご紹介しました。
前回の話はこちら
⇒ 『インスティンクト』シーズン1第9話【パートナーの壁】
インスティンクトシーズン1第10話のあらすじネタバレと感想【アランカミング主演ドラマ】
第10話【制裁計画】
作家のセリア・バクスター(サットン・フォスター)襲撃事件が、今回の発端になります。
セリアを襲ったのは、動物マスクに高そうなスーツと靴を身に着け、手には狩猟用のナイフを持った身長180センチの男。
大多数の人が、この証言シーンで犯人の予想をつけられるはずだと思います。
しかし、DNAという動かぬ証拠が、その予想とは違う犯人を示すのです。
メインの事件は視聴者を確信から疑いへと誘い込み、揺さぶりをかけることに成功していますね。
しっかり騙されましたから、多少、強引でも上手い展開だと思います。
そして、ディランに2作目をせっつく編集者のジョアン(ウーピー・ゴールドバーグ)が、珍しく最初から最後まで登場しています。
売れっ子作家が襲われる事件ですから、編集者が登場するのは当然の流れですよね。
その代わりと言っては何ですが、ピートとザックがチョイ役になっています。
無理矢理に全員を出す必要はないと思うんですけど、ここら辺どうなんでしょうか。
並行して進むエピソードは、C47作戦の功績を称えるため、チャーリー(ブライアン・アバーズ)に勲章が授与されるという話。
しかし、リジーは乗り気とは言えません。
なぜなら、リジーは作戦に関して疑問を抱いており、もしかしたらチャーリーが麻薬組織と関わりがあったのではないかと考えていたのです。
そこで、リジーは単独でチャーリーの情報屋”ロドリゴ”と会う手はずを整えました。
何でも話せとか言った割に自分は一人で突っ走るリジーですけど、ディラン(アラン・カミング)に隠し事は出来ません。
もちろん、ディランはジュリアン(ナヴィーン・アンドリュース)に調査を依頼します。
まあ、ジュリアンは以前からチャーリーのことを調べていたのですけれどね。
それにしても、情報収集のプロであるジュリアンが、どうしてサインの照合すらしなかったのでしょうか。
彼は最近ちらちら怪しげな雰囲気も見せ始めていますから、わざとである可能性も否定できないんですけどね。
自らリジーに接触したのも気になりますし、しばらくジュリアンの行動から目を離さない方が良さそうです。
とにかくチャーリーへの疑いは晴れましたから、第1回から続いていた疑問の一つは解決しました。
「人に頼ることは弱さの表れじゃなく強さ」と言う、リジーのセリフが印象に残ります。
あまり他人に頼らない、もしくは頼れないというのは、ディランとリジーに共通する欠点です。
多分どちらも意地っ張りで、ディランに関してはその上、臆病なんですけど、ここ数回はそのおかげで関係がぎくしゃくしていましたよね。
まだお互いの間に壁はありますが、二人にはパートナーシップと言うものが出来てきたはず。
後は、ディランがどれくらい心を開けるかにかかっているでしょう。
気になる次回は
⇒ 『インスティンクト』シーズン1第11話【夢の代償】
インスティンクトシーズン1第10話のネットでの評価や反応は?【アランカミング主演ドラマ】
インスティンクト1-10制裁計画 原題と比べてこのタイトルどうなのだったけど正にこの通りだった。まあこれはこれでいいんじゃないの。人口血液がここまでとは謎知識にメモ。チート博士はリジーに寄り添う。友人同士の癒やし。 #wowow #海外ドラマ #インスティンクト
— まう (@Mau_mau42) October 18, 2018
まとめ
アランカミング主演海外ドラマ『インスティンクト』シーズン1第10話【制裁計画】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、第11話【夢の代償】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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