クイーンメアリーシーズン4第1話のあらすじネタバレ

海外ドラマ『REIGN/クイーンメアリー』シーズン4第1話【真犯人】（NHK的には第19話）のあらすじネタバレと感想をご紹介いたします。

記事の後半では、ネットの評価や反応をまとめました。

予告動画では、メアリーが誘拐されたって話だったから、どんな展開になるのか？

前回はこちら
⇒ クイーンメアリーシーズン3第18話（最終回）【暗殺計画】

クイーンメアリーシーズン4第1話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

のっけから、なぜかスペインが出てきましたね。

しかも、全裸のドン・カルロス（ベン・ギューレンズ）が義理の母に求愛している。なんだか完全に正気を失ってるようです。

そして、ここがフランスに繋がってきます。その義理の母リーザ王妃（アナスタシア・フィリップス）は、フランスから嫁いできたカトリーヌの娘でした。

カトリーヌ（ミーガン・フォローズ）に負けず劣らず嫌な女性です。

レイスが行方不明になり傷心のクロード（ローズ・ウイリアムズ）に勝手に結婚を押し付けたり、いくら自分の方が立場が上でも実母のカトリーヌが自分より先に椅子に腰かけたのを咳払いでマナーがなって無いと改めさせるとか･･･。

恨まれて殺されそうなキャラクターナンバー1です。

イングランドではナルシス（クレイグ・パーカー）が捕まっています。

ローラ（アナ・ポップルウェル）の処刑の時にローラを助けたくて、側にいたイングランドの兵を刺してましたからね。

この状況を今の日本に置き換えれば、近隣国のナンバー2の権力を持つ人が首相官邸に忍び込んで人を刺したと言えますし。

現代に置き換えても国として何らかの罰を与えなければいけないと言える状況です。

特にイングランド国民も見ている処刑場で起こっているので事態は放っておけません。

ローラの無実を証明するため自分の正体を明かした時から、ナルシスは、ある程度は覚悟していたのでしょう。

メアリー（アデレード・ケイン）はエリザベス（レイチェル・スカーステン）をますます憎むとともに、偽物の自分の手紙のせいでローラは命を落としたということもわかり始めます。

そして、その差出人を調べようとしていたところ、なんと誘拐され結婚を強要される「誘拐婚」にあってしまいます。

現代でも某国では、まだ存在しているという人権侵害です。

21世紀の現代においては国際的に非難されていますが、未だに無くならない風習らしいです。

と、ちょっと話しは脱線しましたが、完全に人権侵害ですよね。

普通だったら黙って相手の言うことを聞いて助けを待つしかできませんが、メアリーは相手を上手く出し抜いて逃げます。

だけど、ここでもまたひと騒動。

義理の兄ジェームズ（ダン・ジャノット）が大勢の兵を連れ、早すぎる助けに来たのです。

手段があるとすると1つ、ジョン・ノックス（ジョナサン・ゴード）が親しくしてる人の領地を一時通行させてもらうしかない。

ということで、ジェームズがジョン・ノックスと深く繋がっていることがわかりました。

そのことを問いただしながら、さらにローラへ渡った偽の手紙もジョン・ノックスの仕業だとジェームズに吐かせたメアリー。

なんだかどんどん逞しくなっています。

ローラのお葬式のために一時的にグリア（セリーナ・シンデン）とも再会し、メアリー優位の風が吹いてきたように感じるので、グリアはこのままスコットランドに居てくれないかな？

でも、娘とカッスルロイさんを置いては戻らないだろうし、きっと彼女自身も宮廷という場所には疲れていそうなので微妙なところです。

さて、メアリーはエリザベス暗殺未遂事件の真相にたどり着き、エリザベスもまた同様に真相にたどり着きました。

この件でギデオン（ベン・グレンズ）から「今なら和解できるはず」と言われ、「敵対する運命にあるから彼女を知りたくない、思い入れしたくない」と反論するエリザベス。

実は根っこのところでは優しいんですね。

現実はそんなに単純では無いし相手を知って、また新たな解決方法が見いだせるかもしれないとも思うのですが頑なです。

そんな場面で登場したギデオンから助けてもらったローラの息子ジョンの曇りの無い瞳が、お互いを傷つけないでほしいと語っているようでした。

以上、【真犯人】は終了です。

気になる次回は
⇒ クイーンメアリーシーズン4第2話【敵か味方か】（NHK的には第20話）

クイーンメアリーシーズン4第1話のネットでの評価や反応は？【海外ドラマ】

#クイーンメアリーメアリー勇ましいなぁ。
でも、しんどそう。
フランス時代が懐かしい。
いろんな揉め事があったけど、色っぽい恋話やファッションを楽しむ華やかさがあった。スコットランドに帰ってからは、なんだかグレーなオーラ。何だかんだいっても、カトリーヌがいると華やかだわ。

— mihito (@mihitomihitomi) August 9, 2018