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ヒューマンドラマ

レジデント型破りな天才研修医の4話あらすじネタバレとBGM【海外ドラマ】

海外ドラマ『レジデント 型破りな天才研修医』4話【身元不明患者】のあらすじネタバレや感想をまとめました。

また、ドラマ内で流れていて、気になった音楽(BGM)をご紹介します。

前回の話はこちら
レジデント型破りな天才研修医3話【戦友】

レジデント型破りな天才研修医の4話あらすじネタバレや感想とBGM【海外ドラマ】

第4話【身元不明患者】

今回は、少し盛り上がりに欠けました。ネタが尽きた?と感じたほど、内容的にも薄かったと思います。

しかし、前回の後日談及び、次回へのエピローグと考えるとどうでしょう?

そう考えると、ある程度、納得の行く内容だったと思います。少し箸休めと思って、観ると良いのかもしれません。

レジデント型破りな天才研修医の4話のあらすじネタバレ

医師と看護師の人員削減によって、ERはテンヤワンヤの状態となります。

そのため、放置され亡くなる患者まででる始末です。それだけでなく、その亡くなった患者の身元を間違えるという、大失態まで起こします。

また、ERで胆石と診断された老女が、じつは胆嚢癌だと判明しました。彼女の手術と結婚式のため、デヴォンは奮闘します。

その後、コンラッドの指図の元、なんとか事態を切り抜けることができました。

前回、救急で運ばれてきた白血病のリリーは、まだ入院中です。

しかし、治療をするにも、彼女のカルテがありません。ハンター医師にカルテを送るよう頼みますが、いっこうに届かないのです。

しびれを切らしたニッコールは、彼女の診療所までカルテを取りに行くことにします。そこで、ニッコールは治療風景を、偶然目にしてしまったのです。

そのことは、ハンター医師に対しての疑念を、以前に増して抱く結果となってしまいました。

リリーの件は、まだ進行中の話なので、次回へお楽しみです。

しかし、他のストーリーには、物足りなさが残ります。もう少し緊迫感と臨場感があれば、違って見えていたかもしれません。

レジデント型破りな天才研修医の登場人物

登場する主要キャラの医療に対する姿勢が明確になってきました。

コンラッド・ホーキンズ(Conrad Hawkins)/マット・ズークリー(Matt Czuchry) – シニアレジデント(後期研修医)

彼には、かなり人を見る目があると思いました。そのことは、デヴォンの才能を、いち早く見抜いたことからも分かります。

しかし、ハンター医師のことは、まだ信頼しているように思いました。とはいえ、彼女に対して、少し違和感を感じ始めたことは確かです。

それは、彼の表情から読み取ることができました。信頼する相手だけに、彼が今度どういった行動に出るのかが気になります。

それにしても、亡くなった患者や家族のことまで心配する、彼の姿は素敵ですね。

この病院を変えたい!命を救いたい!という、彼の信念が伝わってきます。

あの作り笑いさえやめてくれると、もっと格好良く見えるのですが・・・。

ニッコール(Nicolette)/エミリー・ヴァンキャンプ(Emily VanCamp) – 看護師

今回、彼女とハンター医師の壮絶バトルを期待していたのですが、お預けとなりました。

まだ、相手の偵察中で、本格始動には時間がかかりそうですね。

とはいえ、前回のストーリーで、バーブをギャフンと言わせた時は爽快でした。

ドラマ『リベンジ』の役柄を彷彿とさせて、懐かしく思いました。

あの時のような勇姿を、また観たいと強く願ってしまいます。

デヴォン・プラヴェシュ(Devon Pravesh)/マニシュ・ダヤル(Manish Dayal)- インターン(実習生)

医師としての技術や経験を深める努力が、伝わってきました。

向上心旺盛で行動力もあり、医師としての成長も素晴らしいものがあります。

また、要領の良さも、彼の特徴だと思いました。誰にでも上手く取り入るところには、感心します。

しかし、この要領の良さが、不安にも感じました。

それは、コンラッドたちと病院上層部との、板挟みにもなりかねないからです。そのうち、どちらの側につくのかを、決めなければならない日が来るでしょうね。

ミーナ・オカフォー(Mina Okafor)/シャウネット・レニー・ウィルソン(Shaunette Renee Wilson)- 外科研修医

自信の塊と言っていいほど、自身の技術に自信があります。これは良いことですが、危険な一面も持ち合わせていることになります。

もし、一度でも手術に失敗すれば、彼女はどうなるでしょう?

そのことを考えると、不安でなりません。

ランドロフ・ベル(Randolph Bell)/ブルース・グリーンウッド(Bruce Greenwood)- 外科部長

薬のおかげで手の震えが収まり、気分も上々と言った感じのベルです。

また、難しい手術も一人で成功させ、自信も取り戻しました。

しかし、何か忘れていませんか?

この薬には、副作用がでる可能性があることを・・・。それを思うと、彼の上機嫌さが不気味に思えてきます。

レーン・ハンター(Lane Hunter)/メリーナ・カナカレデス(Melina Kanakaredes)- 腫瘍専門医

彼女も結局、ベルと同じ穴の狢であることが分かってきました。

特に、お金に関しては、ベルよりも執着心があるのかもしれません。

これは、「保険がおりなかったら助けていたか?」という、ベルとの会話から読み取れます。

ある程度は覚悟をしていましたが、彼女は良い医者であって欲しかったです。

『CSI NY』のときの印象が強いだけに、そう思うのかもしれません。

イルヴィン・フェルドマン(Irving Feldman)/タッソ・フェルドマン(Tasso Feldman)- ER医師

コンラッドたちが、ミスを犯したナースを責める時に、彼が言った一言は格好良かったです。

「それを彼女は、一生背負うんだ」

この言葉には説得力がありました。誰も文句を言えなくなりましたね。

彼には、場をなごませるだけでなく、まとめる能力もある気がします。今まで、頼りのない医者として観ていたことを、申し訳なく思いました。

こちらで、ドラマの主要キャストを紹介しています。
レジデントのキャストを画像と動画でまとめて紹介

ドラマ『レジデント型破りな天才研修医』の4話で気になった音楽(BGM)

今回は、4曲ありました。

Gotta Go(2018) – THE STRIPED BANDITS

アメリカのインディー系オルタナティヴバンドの曲です。ミーナの登場シーンで、彼女がヘッドホンで聞いていました。

Money Money(2016) – RUPERT POPE & GILES PALMER/ジャイルズ・パーマー

イギリスの音楽プロデューサーのプロジェクトによる曲です。ミーナが謹慎を言い渡され、待合室でヘッドホンで聞いていました。

Reckless(2018) – VALLEY OF WOLVES

アメリカのインディー系オルタナティヴバンドの曲です。ベルが手術中に、アップテンポな曲を流すよう言った後から使われていました。

Who We Are(2017) – WELSHLY ARMS

アメリカのブルース系ロックバンドの曲です。エンディングシーンで使われていました。

レジデント型破りな天才研修医の4話を観終わった感想

今回のストーリーは、医療現場の腐敗よりも、実情を伝えたい内容に感じました。

人員が削減された現場はどうなるのか?

この点だけを考えると、確かに現実的でした。しかし、何故そうなったのか?という部分を考えると、違和感を感じます。

つまり、ルイーザの治療をしたことが、全ての原因です。

そうなると、観ている側はどう思うでしょう?

無保険者や不法移民に対して、良い感情を抱かないのではないでしょうか?

また、命の大切さの描写は、じつは見せかけではないでしょうか?

そう考えると、このドラマの本質に疑問を感じたりもします。

つまり、コンラッドたちの美談に惑わされないで観ると、全く違ったドラマの一面が見えてくるのです。

とはいえ、いろんな問題を投げかけ、考える機会を与えているとも言えます。新しいタイプの医療ドラマとして、今後の方向性が気になりますね。

気になる次回は
レジデント型破りな天才研修医第5話【同時手術の弊害】

まとめ

海外ドラマ『レジデント 型破りな天才研修医』4話【身元不明患者】のあらすじネタバレや感想がまとめてあります。

また、ドラマ内で流れていて、気になった音楽(BGM)をご紹介しました。

ひきつづき、第5話【同時手術の弊害】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

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