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ヒューマンドラマ

911 LA救命最前線第3話のあらすじネタバレや感想とBGM【海外ドラマ】

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』第3話【家族愛】のあらすじネタバレや感想をご紹介します。

また、ドラマ中で使われている音楽(BGM)もまとめました。

ドラちゃん
ドラちゃん
タイトル通り、家族愛について、考えさせられたよね。
カバ吉くん
カバ吉くん
家族が一番って言葉・・・とても響いたぞ。

前回の話を忘れちゃった人はこちら
9-1-1:LA救命最前線第2話【トラウマ】

911 LA救命最前線第3話のあらすじネタバレや感想【海外ドラマ】

第3話【家族愛】

良い意味で予想を裏切った、素晴らしい出来だったと思います。

なかなか緊迫感があり、意外性もありました。

あらすじネタバレ

各ストーリーのテンポとパランスが絶妙で、完全に引き込まれてしまいました。

しかし、救助シーンについては、少し物足りなさを感じます。えっ、もう救助したの?と感じるほど、短く纏められすぎだと思います。

もっと観たいと思うのは、欲張りすぎなのでしょうか?

風で飛ばされた、エアーキャッスルから落下した男性の救助。そして、閉じ込められている子供の救出(救出・救助成功)

チームの連携力が試される救出内容でした。

偶然が重なったとは言え、こんな事故が起こるのですね。とにかく驚いてしまいました。

とはいえ、アメリカの富裕層はスゴイですね。子供の誕生日会への、お金のかけ方が違います。

他のドラマでも見たことがあるとは言え、文化の違いを改めて感じました。

アシーナの自殺未遂を図った娘メイの救急要請(意識回復)

アメリカの児童保護法の厳しさが、良く分かる内容でした。

家庭に問題はないと認定されるまで、両親と引き離されます。それだけ、児童虐待の問題が深刻なのだと思います。

とはいえ、娘さんが助かリ、本当に良かったです。

車で事故を起こしたチムニーの救助(救助成功)

生きているのが不思議なくらい、凄惨な事故でした。

頭に鉄骨が貫通したら、普通なら即死です。九死に一生を得るとは、まさにこのことですね。

しかし、レスキュー隊員が救助されてどうするの・・・と、思ったのは自分だけでしょうか?

トレーラーに閉じ込められている人々の救出と救助(救出・救助成功)

チムニーを救助できたとは言え、まだ回復するかは分かりません。

普通なら心配で、仕事をする気にもならないと思います。

しかし、彼らは救命隊員です。要請があれば出動しなければなりません。

そんな状況でのジレンマが、伝わって来るようでした。

緊急通報時の映像効果

真っ黒な画面に赤い波形が現れるとドキドキします。

今までは、この表現方法に違和感さえ感じていました。

しかし、今では、このシーンが待ち遠しくてたまりません。視覚や心理面に与える効果が絶大ですね。

次は何が起こるだろうと、期待と不安が膨れ上がります。

911 LA救命最前線の登場人物

第2話までは、あまり語られていない人物について、わかってきました。

ホーウィー・“チムニー”・ハン(Howie “Chimney” Han)/ケネス・チョイ-救命士・消防士

彼がメインに近い内容だったのに、可哀想としか言えません。

プロポーズ後に返事を待たされ、事故にもあいます。

しかし、結果としては良かった気がします。命拾いしたことで、大切な人は誰なのか・・・、再認識できました。

見舞いにも来ない恋人とは、おさらばできます。

もともと、彼と恋人との関係は、成立していませんでした。恋愛している気分に、浸りたかっただけに思います。

お互い、嘘の自分を演じ、ごっこ遊びしてたようなものです。早かれ遅かれ、現実に気づくことになっていたでしょう。

とはいえ、意識が戻りホッとしました。少し話もできていたので、何か障害が残らないことを祈るばかりです。

アビー・クラーク(Abby Clark)/コニー・ブリットン-緊急通報のオペレーター

兄の勧めもあり、母親をケアハウスへ入れようかと悩みます。

介護の大変さを思うと、誰もが通る道ですね。どうすることが一番なのか・・・、とても難しい問題です。

結局、彼女は母親と一緒の生活を選択します。

これには、バックの「家族が一番だ」という、言葉の後押しがありました。この言葉がなければ、彼女は決められなかった気がします。

ところで、アビーの兄に見覚えありませんか?

海外ドラマ『デスパレートな妻たち』の、リネットの夫トム(ダグ・サヴァント)です。

ドラマ終了後、久々に見たように思います。ちょっと老けましたが、相変わらず良い感じです。

アシーナ・グラント(Athena Grant)/アンジェラ・バセット-警察官

娘の自殺未遂の原因が、イジメだったと分かります。

そして、学校に行きイジメた相手を確認します。これはヤバイ雰囲気ですね。

彼女は問題続きで、強いストレスを抱えています。こういう時は、感情が爆発することがあるのです。

何か問題を起こしそうな気がしてなりません。

ボビー・ナッシュ(Bobby Nash)/ピーター・クラウス-救命隊のリーダー

彼の行動や言葉には、どれも正当性があり納得できてしまいます。

しかし、喜怒哀楽といった感情を全く感じません。常に冷静だからでしょうか?

だとすれば良いのですが、何ともいえない不自然さを感じます。

何か悪い予感がするのです。考えすぎであれば良いのですが・・・。

ドラマのキャストに関する情報は、こちらにまとめてあります。
911 LA救命最前線のキャストを画像と動画でまとめて紹介

ドラマ中で使われている音楽(BGM)

今回は、2曲が使われていました。

Fade Into You-MAZZY STAR/マジー・スター(1994年)

アメリカのサイケデリックバンドの曲です。チムニーのプロポーズシーンで使われていました。

Woman-WOLFMOTHER/ウルフマザー(2006年)

オーストラリアのハードロックバンドの曲です。チムニーが車を運転しているシーンで使われていました。

第3話を観終わって感じたこと

ドラマを見ていて、もう終わったの?と感じることは、久々の経験です。

時間が経つのも忘れて魅入ってしまいました。

しかし、100点満点ではありません。もう少し迫力が欲しかったですね。

プライベートな内容を、もう少し減らしても良かった気がします。とはいえ、盛り沢山の内容で、楽しませようとする意気込みを感じました。

ここまで楽しませられると、どうしても次回に期待してしまいますね。

気になる次回は
9-1-1:LA救命最前線第4話【最悪な一日】

まとめ

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』第3話【家族愛】のあらすじネタバレや感想をご紹介しました。

また、ドラマ中で使われている音楽(BGM)もまとめてあります。

ドラちゃん
ドラちゃん
チムニーは、どうなるんだろうね?軽くすめばよいけど・・・
カバ吉くん
カバ吉くん
ラストはチーム愛が感じられたぞ。

動画に関する情報は、こちらです。
>>海外ドラマ『911 LA救命最前線』の動画配信を無料視聴する方法