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グッドドクター2第18話(最終回)のネタバレ感想【ドラマ】

海外ドラマ『グッドドクター2 名医の条件』第18話(最終回)【君に花束を】(原題:Trampoline)のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
グッドドクター2第17話【夢の終わり】

グッドドクター2第18話(最終回)のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】

シーズン2第18話(最終回)【君に花束を】

ショーン(フレディ・ハイモア)が朝からバーで飲み、喧嘩を吹っ掛けられるシーンから始まります。ショーンもそれなりに突っかかっていますから、単なる被害者とは言えないかもしれません。

しかし、ショーンは喧嘩慣れしているわけでも、強いわけでもありません。一発のパンチであえなく沈み、それでも立ち上がろうとする彼に止めを刺そうとしたザック(グレッグ・カルダーオーン)が、突然倒れてしまうのです。

朝っぱらから酒を飲むなどという行動に出られるのは、多分リア(ペイジ・スパーラ)と飲んだくれてカラオケを歌ったおかげでしょう。自閉症はは治りませんけれど、彼なりに悲しみや怒りへの対処として酒を使っているのだと思います。

とすれば、酔っぱらって喧嘩できるのは大きな進歩かもしれません。酷い目には遭っていますけど、あらゆる出来事を記憶してしまうショーンには、何らかの形でストレスを発散する手段が必要ですからね。

さて、この”酷い目”ですが、実は予想以上にザックのパンチは強力でした。ショーンはあばらが折れて内出血し、脾臓にもダメージを負っていたのです。病理に自分の喀血の検査を依頼――解雇された彼にその権限はないのですが――した後、ザックの様子を見るために彼の病室へ。

そこでショーンは何かに気付き、ザックに伝えようとするのですが、ショーンの身体はもはや限界に達していたのです。倒れる前に言った言葉は、ザックによれば「トランポリン」。

診断にまったく関係のなさそうなこの言葉を頼りに、クレア(アントニア・トーマス)、メレンデス(ニコラス・ゴンザレス)、リム(クリスティーナ・チャン)がザックの本当の病気を探ります。

ここでの山場は、ショーンに何が見えたのか理解するため、クレアがショーンの真似をするシーンでしょう。

手を体の前で組み(自閉症患者特有の防御姿勢)、ショーンの様に空中を見つめるクレア。彼女の周囲には次々とイメージが浮かび上がり・・・、ふっと消えてしまいます。まあ、そりゃあそうですよね。

ショーンの様に自由自在に記憶の引き出しを開けられる人間は、そうそう、いるわけではありませんから。彼女の周りに浮かび上がったイメージをよく見ると、トランポリンと言う言葉に縛られていることも分かります。

とは言え、クレアはショーンになりたいわけではありません。ショーンが見た物を見つけたいだけです。患者との距離、自分の視点の高さ、病室に入る光の量と強さ。そのすべてをショーンと同じにして、彼が見た物を必死に探しているのです。そして、ついに・・・。

第2シーズンの最終回である今回、オリジナルのタイトルは「Tramporine(トランポリン)」。これに対して、日本語版のタイトルは「君に花束を」。まったく違うタイトルになっていますけど、日本語タイトルはラストシーンにかかっているのです。

クレアを相手に告白の練習をした後、ショーンが花束とチョコレートを渡す”君”が誰なのか。今回の大怪我、そして、これからフラれるであろうことについて「人は痛い目に遭う。その傷口を舐めて、前に進むことを学ぶ」などと、偉そうな口をきいてたグラスマン(リチャード・シフ)ですら、まったく読めていなかったのが笑えますよね。

ショーンの行動は、時に常人の理解を超えた物なのです。喜びのあまり飛び上がりながら帰路に就くショーン、そして、困惑と脱力感に見舞われる視聴者。あの緊張と覚悟は一体、何だったんだ・・・。

シーズン更新が決定したドラマで、ここまでの大団円を見られるのは珍しいですよね。スッキリ爽快な気分で、シーズン3の放送開始を待ちましょう。

まとめ

海外ドラマ『グッドドクター2 名医の条件』の第18話(最終回)【君に花束を】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン3第1話以降も情報アップしていくので、お待ちくださいね。

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