本ページはプロモーションが含まれています。

ヒューマンドラマ

クロッシング(映画)の動画配信を無料視聴!

映画『クロッシング』【監督:アントワーン・フークア|原題:Brooklyn’s Finest】(2009年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。

また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。

今すぐ、『クロッシング』を見てみる

クロッシング(映画)の動画配信を無料視聴する安全な方法

下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、映画『クロッシング』日本語字幕版のフル動画が配信されています。

U-NEXT
Hulu ×
dTV ×
Amazonプライム ×
Netflix ×

(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)

※Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。

※紹介しているVODサービスの情報は2022年9月4日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。

クロッシング(映画)の動画配信を見るならU-NEXT

U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料(0円)です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。

さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。

U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。

そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ(0円)で鑑賞することができます。

たとえば、マーク・ウォールバーグ主演のSFアクション映画『インフィニット 無限の記憶』【監督:アントワーン・フークア】(2021年)が追加料金なしで見えます。

また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。

それに、新作は貸し出し中のことが多く、見れずにガッカリすることもありました。ネット配信は一度、体験するとラクすぎて、きっとハマりますよ。

だから、U-NEXTは映画が好きな方にとってテンション上がる動画配信サービスといえるでしょうね。

>>U-NEXTで映画『クロッシング』を見放題で鑑賞する<<

U-NEXT(ユーネクスト)

クロッシング(映画)はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?

下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)

ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。

随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。

さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。

画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。

もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。

>>映画『クロッシング』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する

クロッシング(映画)のネタバレ感想と評価

映画『クロッシング』は、ニューヨーク市警に勤務する3人の警察官を描いた群像劇です。

3人は、まったく接点がなく物語は進み、最後に同じビルの中で一瞬だけ、それぞれの人生が交錯するという絶妙な展開を見せる作品となっています。

3人それぞれが、警察官であるがゆえに内面に葛藤を抱えており、それらが非常に生々しく描かれていました。

また、警察官による黒人青年射殺事件をきっかけに反警察感情が爆発するというニューヨークの荒んだ状況を背景に、人生に対してどこか疲れを感じている3人の鬱屈した感情がより鬱々とした形で描き出されているのが本作の魅力です。

映画『クロッシング』は、物語冒頭の「より善か、より悪か・・・」というセリフが印象的でした。

この言葉は、完全な善とか、完全な悪というのは存在せず、善悪の基準は相対的なものであることを言い表そうとしたある判事の言葉です。

3人の警察官の物語はこのセリフをもとに出発していきます。

エディ(リチャード・ギア)、サル(イーサン・ホーク)、タンゴ(ドン・チードル)の3人の警察官は、何が善で何が悪なのか、それがわからず行動に迷いが生じていくのです。

定年間近のエディは事なかれ主義で、事件を見て見ぬふりをするなど消極的な勤務態度が目立ちました。

同僚はそうしたエディを馬鹿にします。

しかし、エディは恋する売春婦との新たな生活を夢見て定年を無事に迎えることに専心します。

サルは、新しい家の購入資金を得るために情報屋を殺して金を奪う、麻薬の密売人から金を奪おうとするなど、とにかく新居の購入資金を得るために金を得ようと必死です。

他方でタンゴは潜入捜査で知り合った組織のボスであるキャズ(ウェズリー・スナイプス)との友情と、彼を逮捕しようとする警察やFBIとの間で板挟みになり悩みます。

警察官としての倫理、あるいは法の執行者としての倫理基準からすれば、エディの勤務態度は褒められたものではありません。

サルは言語道断、タンゴの悩みにしてもプロの捜査官であるならば毅然とした割り切りが必要だという判断が下ります。

しかし、1人の人間としての倫理からすれば、1人の女性への恋を何よりも優先するエディの姿勢やサルの家族を思う感情、タンゴの友情を大切にする気持ちは、そう簡単に割り切れることではありません。

映画『クロッシング』の物語は、こうした割り切れない感情を彼らの日常生活の中に織り込みながら描いていくため、非常に切実さを持ちます。とりわけタンゴの感情のあり方は悲痛です。

彼自身は警察に所属しているにも関わらず、自身の上司を信用することができず、人間的に最も信用できる相手が逮捕すべき人間であるという現実は、警察官としてどう行動すべきか、人間としてどう行動すべきかを考えた場合に、すっきりとした答えが出るはずもありません。

そのためタンゴの心は荒んでいきます。

割り切れない感情の蓄積がサルとタンゴの精神を蝕み、最終的にサルは麻薬密売人の金を奪おうとして殺されてしまうのです。

また、タンゴも友人である組織のボスが殺された復讐をする際の銃撃戦でサルの相棒の誤射によって命を落とします。

これとは対照的なのがエディです。

警察を退職し、売春婦に交際を断られたことで、なぜか警察官としての正義感が生まれました。

そして、サルとタンゴが命を落としたビルの一室から誘拐され売春婦として働かされていた女性を救出するのです。

しかし、これは決してエディの倫理観が良くて、サルとタンゴのそれが否定されるべきであるからエディが生き残ったという物語ではないように感じます。

サルとタンゴは自身が家族への愛や友情という、自身が育んできた倫理観を優先させ命を落としました。

法の執行者であることは、自らのの倫理を優先させるとそれだけリスクが高まること、また、持つべき倫理と自身の感情とのギャップにそれだけ苦しむ職業です。

映画『クロッシング』は、警察官がきれい事では済まされない職業であることを伝えようとしているのかもしれません。

まとめ

映画『クロッシング』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。

そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。

今すぐ、クロッシングをU-NEXTで見てみる