海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第6話【壁の向こう】のあらすじとネタバレ感想がまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ ゲームオブスローンズシーズン7第5話【イーストウォッチ】
ゲームオブスローンズシーズン7第6話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】
第七章第6話【壁の向こう】
アリアとサンサの関係悪化
アリア(メイジー・ウィリアムズ)とサンサ(ソフィー・ターナー)の喧嘩が深刻な状態になってきました。5話では、きっとベイリッシュ公(エイダン・ギレン)を欺くためのお芝居だと思っていましたが、本当にお互いを疑いあっているように見えてきたのです。
せっかく姉妹が揃ったのだから、お願いなので仲良くして欲しいと思います。でもアリアは、やはり誰でもないものなのだから全ての人間を欺くことができるのでしょうか?
せめて早くジョン(キット・ハリントン)が帰ってきたら、また状況は変わるのでしょうが。
ジョンを助けるデナーリスに悲しい出来事が・・・
ジョンとジョラー(イアン・グレン)、ジェンドリー(ジョー・デンプシー)、イーストウォッチに捕まっていたブラザーフットたち、そしてハウンド(ロリー・マッキャン)は亡者を捕らえるために北の壁を超えて亡者を探していました。
亡者は捕らえられたものの、ホワイトウォーカーと亡者の軍団に捕まってしまい、囲まれて身動きができない状態になってしまいます。そこに三頭のドラゴンを連れてデナーリス(エミリア・クラーク)が助けにきました。
デナーリスのコートが美しいこと。あんなコートがあれば現代でも十分通用するぐらい素敵でした。ちょっと浮いてしまうかもしれませんが。
圧倒的にドラゴンが強かったのですが、突然ホワイトウォーカーが槍を持ち、一頭のドラゴンめがけて槍を投げたら命中してしまいました。悲痛な叫び声をあげて、大量の血が出て、命尽きてしまいます。
その時のデナーリスの悲壮な顔が忘れられません。あれだけの強さを誇っていたドラゴンが、まさか槍一本で死に追いやられてしまうなんて、悲しすぎます。ドラゴンの体を支えきれなかった氷が割れて、ドラゴンは水の中に沈んでしまいました。
ホワイトウォーカーは、ものすごく強いのですね。ホワイトウォーカーは人間から森の子らを守るために作られたものでしたが、森の子らとも行動を共にしていない今、何を目的としているのでしょうか?人間の滅亡なのでしょうか?
そのあと、恐ろしい数の亡者に鎖を引かせて、水中に沈んでしまったドラゴンを引き上げます。想像通りで悲しすぎるのですがホワイトウォーカーによってドラゴンは青い目になってしまいました。
ホワイトウォーカーは全く死ぬことがない、強力なドラゴンを手に入れてしまったのです。ドラゴンが死んでしまったことだけでもデナーリスは恐ろしい悲しみに襲われていましたが、このことを見たら、またどれだけ悲しみが深まるかわからないですね。
ドラゴンだけはデナーリスの元を離れて欲しくなかったです。永遠の命を手にしたわけですが、あまりにも悲しい出来事でした。
デナーリスに忠誠を誓うジョン
そして、デナーリスが助けにきたにもかかわらず、ジョンは逃げ遅れてしまい亡者たちに囲まれてしまいます。もうダメかと思った時に、またベンジェンおじさんが助けにきました。
ベンジェンも森の子らに力をもらったと言っていましたが、どうしてホワイトウォーカーにはならなかったのでしょう。新しい正常な意識を持っている、自分たちを守ってくれる兵士を作り出すことに成功したのでしょうか?
でも森の子らを守るというよりは、ホワイトウォーカーを倒すことができる人間を守っていると言った方が良いのかもしれません。
ベンジェンのおかげで北の壁まで逃げることができたジョンでした、ドラゴンストーン城に帰る船の中で意識が戻り、見守っていたデナーリスに忠誠を誓います。
一頭のドラコンを失ってしまったのですから、ジョンもデナーリスがどんな人間かということは痛いほどわかったでしょう。でも二人の間には主従関係だけでなく、恋愛感情もあるように見えました。
やはり出会うべくして、出会った二人なのでしょうね。今後ホワイトウォーカーとも、サーセイ(レナ・ヘディ)ともどんな戦いになるのでしょう。
気になる次回は
⇒ ゲームオブスローンズシーズン7第7話(最終回)【竜と狼】
まとめ
海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第6話【壁の向こう】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン7(氷と炎の歌)第7話(最終回)【竜と狼】以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪
第七章の動画情報は、こちらにまとめてあります。
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