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ゲームオブスローンズシーズン7第7話(最終回)あらすじネタバレ【海外ドラマ】

海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第7話(最終回)【竜と狼】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ゲームオブスローンズシーズン7第6話【壁の向こう】

ゲームオブスローンズシーズン7第7話(最終回)のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第七章第7話(最終回)【竜と狼】

とうとう、シーズン7が終わってしまいました。80分の長編でしたので、たくさんの事柄が進んで行きます。

キングズランディング

ターガリアン家・スターク家・ラニスター家での休戦に向けての話し合いが行われ、当然のようにターガリアンのデナーリス(エミリア・クラーク)とラニスターのサーセイ(レナ・ヘディ)との力の見せ合いから始まりました。

どう見てもドラゴンに乗って会合場所まで来たデナーリスの勝ちだと思います。しかしながら、サーセイも自分に、よほど自信があるのか嫌味は負けてはいませんでした。

話し合いは上手に嘘がつけなかったジョン(キット・ハリントン)のせいでサーセイがへそを曲げてしまい、サーセイは自室に引きこもってしまったのです。そこにティリオン(ピーター・ディンクレイジ)が死ぬのを覚悟で説得に行き、なんとか休戦協定とホワイトウォーカーと亡者の軍団を倒すことに協力することで話がまとまりました。

でも、これはサーセイの詭弁で、ホワイトウォーカーと戦わせることで、デナーリスとジョンとを滅亡に追いやる作戦だったのです。この話を聞いたジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)は、あまりにもサーセイが酷すぎると言ってラニスター家の鎧を捨てて、王都を離れてしまいました。

やっとジェイミーもサーセイの愚かさに気づいたのです。ジェイミーは、いけすかないお坊ちゃんでありましたが、右手を失ってからというもの、人間力はメキメキと上がって行きました。

サーセイの最低っぷりに気づいてくれて本当に良かったです。サーセイは、はっきりと言っていました。あの亡者を見たとき、世界のことなんてどうでもいい、私と私の家族のことしか頭になかったと話しています。

だから、自分の周りには人が集まってこないということが、この後に及んでもわからないのです。こういう人種は、この世に沢山いますが自分がこの世を去る時、どんな状態になるのか考えないのでしょうね。

無事に子供を出産することも難しいのではないでしょうか?

人の世界は不平等のように見えるけど、案外平等なものだからきっとサーセイも何か報いか自分のやってきたことの代償は必ず払わないと行けないようになると思います。

ウィンターフェル

アリア(メイジー・ウィリアムズ)とサンサ(ソフィー・ターナー)のことも心配していましたが、やはり喧嘩はお芝居だったようです。大広間に家臣やヴェールの騎士たちを集めていました。アリアを呼びアリアにスターク家に背いた件で訴えるかと思いきや、ベイリッシュ公(エイダン・ギレン)の罪を裁く裁判に変わります。

ジョン・アリン、アリサ・アリンを殺害した罪・スターク家とラニスター家を仲たがいさせた罪を訴えました。サンサだけに弁解をさせてくれというベイリッシュ公ですが、この後に及んでもまだサンサは言いくるめられると考えている浅ましさがもう気持ち悪いです。

最後までキャトリンとあなたを愛していたと言っていましたが、あの嘘つきに愛されて喜ぶサンサではありませんでした。最後はアリアにブランを殺そうとした短剣で喉を掻き切られて死亡してしまいます。

このベイリッシュ公の嘘には、もう飽き飽きだったので当然の結果に安心しました。それにしてもアリアとサンサのお芝居は迫真ものです。スターク家の人が辛いことも沢山ありましたが、生きることをきちんと学んでいたのはホッとしました。

ジョン出生の秘密

ジョンの両親も判明します。ブラン(アイザック・ヘンプステッド=ライト)が夢に見ていましたが、ジョンの母はリアナ・スタークとレイガー・ターガリアンの子どもでした。

ドーンで生まれた落とし子だからジョン・スノウではなくジョン・サンドだと言いましたが、シタデルから逃げ出してきたサム(ジョン・ブラッドリー)がそれは違うと言います。

シタデルでハイセプトンが記した日記にはレイガーはエリア・マーテルとの結婚を無効にし、その後でリアナと結婚したから落とし子ではないということを伝えました。

確信が持てないブランは、もう一度、過去に潜って過去を見ることにします。そうしたら、レイガーとリアナが結婚式をあげているところと、瀕死のリアナが兄のエダードにこの赤ちゃんの名前はエイゴン・ターガリアンと伝え、彼を守ってねと一度以前に見たことのあるシーンと重なりました。

ということはジョン(エイゴン)は鉄の玉座の正統な後継者となります。ドラゴンがジョンに懐いたのは、ターガリアン家の血が流れていたからなのでしょう。

デナーリスとジョンはお互い惹かれあっているのは一目瞭然です。少し心配なことになってきましたが、この世界では血の濃いもの同士の結婚でも大丈夫なのですから、さほど問題はないのかもしれません。

ただ、ジョン(エイゴン)がスターク家の後継者となっている以上、難しい話にはなる可能性もあります。けれども、ジョンはターガリアンでもありスタークでもあるのですよね。どんどん話がややこしいことになってきました。

シーズン8に向けて

最後に気になった言葉は、バラシオン家のロバートの反乱は嘘から始まったものだったのです。ずっと以前にリアナをレイガーにさらわれたと言っていましたが、そうではなく振られていたのですね。

このシーズンもこれで終わってしまいました。また少しでも早くシーズン8がみたいです。どんな考えられないようなストーリになっているかがとても楽しみで仕方ありません。

まとめ

海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第7話(最終回)【竜と狼】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン8以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪

第七章の動画情報は、こちらにまとめてあります。
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