海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第5話【イーストウォッチ】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ ゲームオブスローンズシーズン7第4話【戦利品】
ゲームオブスローンズシーズン7第5話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第七章第5話【イーストウォッチ】
デナーリスの無残な仕打ち
デナーリス(エミリア・クラーク)は生き残ったラニスター軍を集め、自分につくか、サーセイにつくか選択肢を与えていました。大方の兵士はデナーリスにひざまずいたが、ランディル・ターリー(ジェームズ・フォークナー)とディコン・ターリー(トム・ホッパー)はひざまずかなかったため、デナーリスはドラゴンを使い彼らを焼き殺してしまいます。
珍しいですね。デナーリスがティリオン(ピーター・ディンクレイジ)の助言を全く聞きませんでした。たしかに今まで見ているとタイレル家に忠誠を誓っていたターリー家です。生き残るためにラニスター家に乗り換えて、また、ターガリアン家のデナーリスに忠誠をというのは都合が良すぎます。
だけど、ここまで無残に処刑する必要があったのでしょうか?
統治者は慈悲深いだけではいけませんが、もし誰の助言も聞き入れない人間になってしまうとしたら怖いです。
ジョンとドラゴンの秘密
デナーリスたちはドラゴンストーン城に戻ってきました。デナーリスの乗っていたドラゴンがジョン(キット・ハリントン)に近づいて撫でてくれと言っているように見えます。ジョンは恐々、撫でましたが、デナーリスも不思議そうな顔でその光景を眺めていました。
今回のストーリーの中で一番気になったのがこのシーンです。本来、ドラゴンはデナーリス以外には懐かないのにジョンには甘えているようでした。
これはジョンをデナーリスの相手として認めているということなのでしょうか?
もしくは、まだ他に意味があるのでしょうか?
たとえば、ターガリアン家の血が流れているとか・・・。そういえば、以前にブラン(アイザック・ヘンプステッド=ライト)が過去に潜っていたとき、母親は叔母のリアナ・スタークだったように思います。だから、もしかしたら父親がターガリアン家の誰かかもしれませんね。
今後、ストーリーが進んでいくにつれて、謎も解き明かされていくのでしょう。このシーンは、ぜひ覚えておきたいところです。
ジョラー・モーモント(イアン・グレン)がデナーリスの元に帰ってきました。デナーリスは過去のことは全部忘れて、すごく嬉しそうにしています。観ていてホッとしました。
デナーリスとジョンは協力関係になったようです。まだ、ジョンはデナーリスに跪いていませんが。二人の間には何か信頼関係のようなものが生まれたようです。
キングズランディング
ティリオンの提案でサーセイにはホワイトウォーカーが存在する証拠を見せ、休戦協定を結ぼうと言いました。そのためには証拠として亡者を捕まえることとなり、ジョンとジョラーが北の壁の向こうに行くことになったのです。
ティリオンはジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)になんとか会い、休戦したいことを提案しました。もともとデナーリスに勝てないと実感していたジェイミーでしたので、多分、このことをサーセイ(レナ・ヘディ)に伝えるのだと思います。
本来なら、とてもおめでたいことなのですが、サーセイのお腹に新しい命が宿ったようです。サーセイは子供を言い訳に、どんな卑劣なことでもするので、ラニスター家を残すためのきっかけができてしまったことは、今後の七王国にとって悲劇になりそうな予感がします。
ベイリッシュの疑惑
全体的には良い方向に向かっているようですが、アリア(メイジー・ウィリアムズ)はベイリッシュ公(エイダン・ギレン)の策略が何かということを探っていました。逆にベイリッシュ公もアリアとサンサ(ソフィー・ターナー)を仲違いさせようと企んでいるように思えます。
誰でもないもののアリアがベイリッシュ公を上回れるのか、もしくは生まれてきてから人を騙し続けているベイリッシュ公が思い通りにことを進めるのかヒヤヒヤしながら見守ることになりそうです。
アリアはサンサに、えらく噛みついていました。けれども、アリアなら、この行動がベイリッシュ公を騙す作戦だったら良いのにと思います。
気になる次回は
⇒ ゲームオブスローンズシーズン7第6話【壁の向こう】
まとめ
海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第5話【イーストウォッチ】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン7(氷と炎の歌)第6話【壁の向こう】以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪
第七章の動画情報は、こちらにまとめてあります。
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