海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6(冬の狂風)第7話【砕かれし者】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ ゲームオブスローンズシーズン6第6話【血盟の血】
ゲームオブスローンズシーズン6第7話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第六章第7話【砕かれし者】
刺されたアリア
一番びっくりしたのはアリア(メイジー・ウィリアムズ)がボランティスから逃げ出そうとしていたのに、ジャクエン(トム・ヴラシア)の命を受けてウェイフが命を狙ってきたことです。ウェイフは老婆に姿を変えて、アリアに声をかけ、彼女のお腹を何度も刺しました。
刺されてもアリアは水に飛び込んで逃げましたが、このまま逃げることができるのでしょうか?
でもアリアは仕事に失敗はしましたが、命を奪うほどのことなのかがわかりません。このアリアのいる世界は本当に難しいです。
キングズランディング
マージェリー(ナタリー・ドーマー)はハイ・スパロウ(ジョナサン・プライス)に洗脳されてしまったのかと思いましたが、実はそうでもなかったみたいでした。どうやら、牢獄から出るための作戦だったのですね。
ハイ・スパロウは今がチャンスだと言わんばかりに次々と貴族を捕らえようとしています。まるで野望のない人間のように見せていますが、一皮むけば野望だらけのようです。
次は、マージェリーの祖母のオレナ(ダイアナ・リグ)に狙いをつけました。このキングズランディングは魑魅魍魎です。みんな野望だらけです。一体、民衆のことは誰が考えているのでしょうか。
どうして政治の中枢には野望だらけの人間ばかりが集まってくるのか恐ろしいところです。
サーセイ(レナ・ヘディ)は、なんとかハイ・スパロウを倒したいと考えて、オレナに手を組むように誘いましたが、ものすごくあっさりと断られていました。当然といえば当然です。
そもそも、サーセイがマージェリーとロラス(フィン・ジョーンズ)を苦しめるために始めたことでした。それが回り回って自分に返って来たということでしょう。ただ、これで諦めるサーセイではなさそうです。
これからどんな恐ろしい作戦を考えるのでしょうか?
リアナ・モーモント登場
そして、また新しい登場人物が出て来ました。そんな重要なキャラクターではないかもしれないですが、リアナ・モーモント(ベラ・ラムジー)はナイツ・ウォッチの時にジョンがスチュワードとして仕えていた総帥の姪です。
とても幼い多分、15才にもなっていない少女ですがベアアイランドの城主として立派に務めていました。しっかりと側近の意見も聞きつつ、自分の意見も発言します。
とても聡明な少女です。リアナも、これからストーリーが続くにつれて重要な登場人物になってくれたらいいのにと思います。
リアナはジョン(キット・ハリントン)に忠誠を誓いました。ジョンにも、まだまだ少ないですが、力強い仲間ができてきてよかったと思います。早く北部を取り返して欲しいです。
できたら、アリアも北部に返してあげたいです。多少の問題はあったものの、兄弟も仲よかったし、子供たちは全員、父のことを尊敬していました。
でも不幸なことに両親も殺されてしまい、兄弟バラバラになってしまったので、もう一度家族を会わせてあげたいと思ってしまいます。
改めて考えてみると、北部の人たちは善良な人が多いです。ボルトン(マイケル・マケルハットン)は別ですが・・・。
気になる次回は
⇒ ゲームオブスローンズシーズン6第8話【誰でもない者】
まとめ
海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』シーズン6(冬の狂風)第7話【砕かれし者】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン6(冬の狂風)第8話【誰でもない者】以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪
第六章の動画情報は、こちらにまとめてあります。
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