イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)シーズン5第2話のあらすじとネタバレ感想をまとめて、ご紹介します。
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⇒ 刑事ルーサーシーズン5第1話
刑事ルーサーシーズン5第2話のあらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】
シーズン5第2話
今回のオープニングはベルギーから始まりました。しかも、2年前の話です。女性が電話をしながら歩いています。相手はジョージ(パトリック・マラハイド)。ベンチに座る男に近づいた女性の顔が見えました。アリス・モーガン(ルース・ウィルソン)登場です。
死んだと言われた2年前のベルギーでアリスに何が起こったのかがわかりました。彼女とジョージとの間に確執が起こったのは、この件だったのです。
場面が変わって、前回のシーン。アリスはルーサー刑事(イドリス・エルバ)に助けを求めにきました。拒みながらも彼女を受け入れます。ケガをしているアリスをルーサー刑事は乱暴にベッドに放り投げました。
ジョージの息子を誘拐したのはアリスでした。前回、ジョージと対面したときに彼女は撃たれて傷を負っていたのです。ルーサー刑事が彼女の治療を終えたとき、次の訪問者がありました。
今度は、マーティン・シェンク(ダーモット・クロウリー)とキャサリン・ハリデー巡査部長(ウンミ・モサク)です。ジェームズの自殺に疑いを持った彼女はルーサー刑事に相談にきました。話の最中にシェンクが2階の物音に気付き、トイレを借りるフリをして見に行きます。
ここで、シェンクは治療したあとを見つけ、証拠として押収しました。ルーサー刑事なら、誰かが訪問した段階で、隠すと思うのですが、わざと残したのか、それとも、忘れていたのか。何とも、納得できないシーンでした。
シェンクたちが帰ると、歓迎しない訪問客であるジョージたちが侵入してきます。トラブルを避けたいルーサー刑事はアリスを連れて逃げ出しました。納得いかない彼女は不服そうです。アリスはアグレッシブな女性ですからね。
一方、今回の連続殺人事件の真犯人は、精神科医キャサリン・レイク(ハーマイオニー・ノリス)の夫である、ジェレミー・レイク(エンゾ・シレンティ)でした。夫の性癖を知っていて、手助けもしています。ジェームズをジェレミーの身代わりとして確保していたのです。
何という、冷酷な夫婦なんでしょうか。夫は外科医で、妻は精神科医。知らないで友人になったら・・・と考えるだけでもゾッとします。普段は、平然としていて、チャンスがあればジェレミーに襲われるわけですからね。
彼は、ルーサー刑事とキャサリンが訪ねて行っても平気な顔をしていますし、今まで、どれだけ犯罪を重ねてきたのでしょうか。完全に慣れている感じです。果たして、どうやって追い詰めるのか、楽しみになってきました。
また、予想通り、シェンクが持ち帰った証拠からアリスのDNAが検出されてしまいます。ルーサー刑事は連続殺人事件もあるし、ジョージとのトラブルも解決しないといけないし、ピンチの連続です。
今回は、ルーサー刑事とアリスとは考え方の違いもあります。決別のメッセージを鏡にルージュの伝言として残していました。おとなしいアリスなんて見たくありませんから、やっぱり、こうでなくっちゃ面白くないです。
シーズン5は2話完結ではなく、4話すべてで解決していくのでしょうね。第2話では、さらなるトラブルが発生して終わっています。残り2話で、どんな展開で楽しませてくれるのか想像するだけでもワクワクが止まりません。
まとめ
イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』シーズン5第2話のあらすじとネタバレ感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン5第3話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
ドラマを見逃した方やシーズン1からシーズン5まで一気に見たい方は動画を見る方法が、こちらにまとめてあります。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報